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5歳の息子：行都（ゆきと） 夫：天宮 導行（みちゆき） 若干ゆるっとした空気感を纏うお母さん刑事。 鞄にガラガラを入れて出勤してしまい「あら～」となったことも一度や二度ではない。 息子のゆきちゃんにデレデレ。 ゆきちゃんの成長が著しく、大きくなる姿に感涙するレベル。 導幸さん……ゆきちゃんはこんなに大きくなりました。貴方にももっと見せてあげたかったわ……。 ---▼以下秘匿----------------- ■秘匿HO HO3：ヘスティア 警察に抱く気持ちは自由だが、徹夜をしてまで事件解決をするというほどの熱心さはここ数年ない。 というのも、いまは５歳になる子供に夢中である。 子供の性別、容姿、名前は自由に決めてもらって問題ない。 また、伴侶は死別あるいは離婚もしくは長期の入院などの理由で家にいないため、時短勤務だ。 子供は保育園に通っている。 体力には自信がある。 あなたは誰よりも何よりも子供を愛している。 なおあなたの子供はゆりの保育園に通っている。 また12年前に起きた【連続児童誘拐監禁殺害事件】の捜査を担当していた刑事の一人である。途中で捜査打ち切りとなっており、捜査についてはあまり鮮明には覚えていない。 ーーーー ■連続児童誘拐監禁殺害事件 12年前11月、長野のとある別荘地で起きた事件。 通報は別荘地に近い民家の住人。10歳程度の男児が助けを求めてきたとのことで通報したとのこと。 滑落によるショックで少年は錯乱しているとの診断結果。 被害少年は尾見幸弥（10歳）。尾見は保護され篤志家でもあった当時の国交大臣の田所大観の援助により、鈴言（りんげん）病院で治療およびその後の生活のサポートを受ける。 ------------- 旧姓：野晒（のざらし） (名前ネタ：小野小町の髑髏の目に薄が生え、「あなめあなめ」と言ったという伝説から) 夫は海外を飛び回る仕事をしているため、中々顔を合わせられない。大変多忙だが、世界を守るためには必要なのだ。 息子には「お父さんは今遠くに居るのよ」と説明しているため、息子には死んだと思われている。聡明さが仇に……。 物凄く稀に帰って来れても、子供は居ないタイミングだったり寝ているタイミングだったりとにかく間が悪い。可哀想に。 【捜査一課時代】 野晒あなめ。24才にして期待のエース。 犯人を徹底的に追い詰め、即座に有罪判決を下せる程の証拠を揃える様はまさに死神。 捜査一課ではあなめが事件の担当になる度「晒し首がまた増える」と犯人が拝まれていた。南無南無。 後輩先輩に隔てなく尻を叩いて事件に当たるため、未だにあなめの顔を見て青ざめる刑事も居るかもしれない。 明らかに当時と今とは目の角度が違う……とは同僚談。 同年、逮捕術と剣道の大会で優勝を果たした。 闘志が体から見えるようだったと謳われ、戦った選手は殺されるかと思ったと涙ながらに語っている。 【〜年表〜】 37才（現在）：息子5才 35才（2年前）：息子3才、ゆりの幼稚園入園。現場復帰。警視庁刑事部特命捜査課特異犯罪対策室（通称：トクハン）所属 32才（5年前）：息子誕生 31才（6年前）：妊娠（休職） 26才（11年前）：結婚 25才（12年前）：【連続児童誘拐監禁殺害事件】の捜査を担当。事件後、結婚を前提にお付き合いを開始する。 24才（14年前）：捜査一課のエースとして名が売れだす。県警逮捕術大会 優勝。全国警察剣道選手権大会 優勝。現在の夫と出会う。 23才（15年前）：刑事職に就く　捜査一課配属 19才（18年前）：警察学校卒業　警察署へ配属、交番勤務 18才（19年前）：高校卒業　警察学校入学

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