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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー秘匿ー 【HO2　貧乏神】 貴方は貧乏神である。幸福庁に勤め、人々に正しく不幸を振りまいている。 貴方は人を不幸にする力を持っている。１ｄ３ＭＰを使用することで相手の技能ダイスに-３ｄ１０のデバフを掛けることができる。ステータスは通常探索者と同じように割り振る。 ＜職業技能＞ 【目星】【聞き耳】【心理学】【オカルト】【歴史】【応急手当】+興味のある技能２種 貴方は人であった。それだけは覚えている。どこかの村で、大切な家族と暮らしていた。しかし気が付けば先輩である黒暗に手を引かれ、この場所で貧乏神になっていた。過去の記憶、そして自分が人であったことに関しては誰にも言っていない。これは言ってはいけないことだ、と本能がそう告げたからだ。連れてこられたからには、貴方は働かなければならない。しかし、人を不幸にするこの仕事にはほとほと嫌気がさしている。誰かの幸せを奪い、不幸を振りまく日々は、貴方にとっては酷く苦しいものだった。神には分からぬはずのこの感情は、貴方の胸を強く裂く。この仕事に意味などあるのか。誰かの悲劇を見続けた貴方は、早く楽になりたいと強く願っている。しかし、貴方は死ねない。貧乏神というあまりにも名の知れた神の一柱だからだ。信仰がある限り、神は死なない。 存在意義を見出せない貴方は、死に場所を探している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○特徴 1-6「強固な意志」 何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。ただし増加する上限は、最大正気度ポイント（99ー（クトゥルフ神話））となる。 4-6「寄せ餌（D）」 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ○人物 一人称：おじさん、ボク、俺 好きなもの：お酒 嫌いなもの：責任 信仰がある限り神は死なないなら、信仰を無くせばよくない？とめちゃくちゃやる気のないふざけた態度をとるダメおじさん。昔は何度も死のうとしたけどダメだったので。人間はともかく神の前でふざけた態度をとっても意味はないかもしれないが、そのうち見限られてクビにしてもらえたりしないかな〜とワンチャンねらっている。とにかく適当。顔をお面で隠しており自称おじさんだが見た目はもうちょい若い。 貧乏神の仕事は嫌嫌やっているが、世界の秩序とやらのためには必要なことなんだろうと適当に考えていつも仕事をこなしている。しかし夢で見た、自分を殴って笑っている男たちのあの状態が彼らの幸せであったなら、確かに幸福の度合いが誰かに傾きすぎるのはよろしくはないだろうという考えも一応ある。 元人間なので自分の考えは一応あるが、何もかもめんどくさいためそれを突き通そうとしたりはしない。流されるまま神をやっている。 そのため、これといって強い信念もこだわりもない自分が仕事とはいえ人様に不幸を与えている現状に呆れと嫌気がさしている。 上司の黒暗のことは一度なぜ自分をここに連れてきたのか質問してキレられてからは困ったねーちゃんだなと思ってとりあえず適当にいなすことにしている。たまに怒らせてクビチャンスを狙う。同じく酒好きなので飲みには付き合う。 死に場所を探しているが、自分がどうやって死にたいのかよくわかっていない。ただぼんやりと終わりたいだけ。 いつか人々に必要とされなくなってふっと消えるのでもいいし、何かヘマをやらかして上司に消されるでもなんでもいい気もするが、どうやって死にたいかの望みがないため毎日ぼんやり過ごしている。 希死念慮があるくせにPOWが高いのは人の精神でありながら長い間神の仕事をこなせてしまっているから。 武器が拳銃なのは体力なくて体動かしたくないし重い武器とか持ちたくないから 名前は「暗澹冥濛」から ○通過シナリオ 「禍福は糾える縄の如し」エンド２

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