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鵜久森　未來(うぐもり　みく) 基本ルルブ：狂信者ベース -特徴表- 5-8【大酒飲み】アルコールを毒のように扱う場合、すべてのアルコール関連のPOTを2分の1(端数切り上げ)にする。 6-6【急速な回復力】耐久力を回復するロールの結果に+1。 -シナリオ- Sibyl-シビュラ-　case4　END:A　生還 どこか、俗に言う聖女のような雰囲気を纏う女性。物静かで儚げな雰囲気を漂わせているが、実際は芯があり、自身が決めたことは基本的には曲げない。ただし禍津様が関わればこの限りではない。 18歳にして儀式を行うこととなり、始めの一瞬は動揺したもののそれは本当に一刹那だけであり、本人の希望とあればと彼女も同意した。本人が望むのであれば自分はそれを支えるのみと考えていたため、罪悪感や焦燥などはなかった。ただし、儀式後、記憶がなくなってしまったことに関しては罪悪感とともに寂寥感を心底に抱えている。しかしこれも運命の内と言い聞かせ、自分は彼を支える立場にあるのだと自らも見えないようにしているが、ふとした時に出ているのか禍津様にはバレてしまうことがある。その度に自身の弱さを実感し、それと同時に自身の恋人に対する罪悪感と寂寥感を自覚させられている。本当は甘えてしまいたい気持ちもあるのだが、その気持ちには気づかずそのまま抑え込んでいる部分がある。主な焦点が禍津様を支えることに集中しているためか気持ちをこの思考で無意識に上書きしてしまっている。これもまた自身が儀式を成功させてしまったことから来るものか、罪悪感から来るものか、はたまたどちらもなのか、それは定かではないが、彼女にとってほぼ義務感に近いものになっている。 「私は禍津様と共にある身です故。何なりとお申し付けください。」「私はまた変な顔をしておりましたか？申し訳ありません。以後気を付けます。」 ー出来ることなら貴方と共に堕ちていきたいー

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