タグ： メイ

人間嫌いであった「かねありまくる」に一目あったその日から相棒認定されるほど親近感が湧かれた男。それが黄金澤冥。（以後メイと記す） 「かねありまくる」とは韓国の高校で寮生活をしていた際同室になり以降日本の大学も同じでルームシェアしていた。ちなみに高校の時はBLEACHの主人公みたいな髪型だった。学部はもっと歪で変な人間を知りたいということで心理学を専攻した。現在は趣味が講じて卒業後も心理学の非常勤講師として大学に顔を出しているがその大学は心理学がそんなに人気でなく生徒が集まらなかった。そこでミズキと出会ったのはなんという悪縁か。 メイは基本事務的な態度で初対面ではよくわかんない、掴みどころがないと思われがち。 メイは大人っぽい見た目をしているが実は怒りっぽく予想外のことが起きたらテンパるタイプである。大好物の杏仁豆腐が「かねありまくる」に冗談で食べられたと知った時ブチ切れて、その後一ヶ月口を聞かなかった。「かねありまくる」が毎日最高級杏仁豆腐をあげることを約束して仲直りした。今でもその約束は続いている。本来の性格はしたたかで非効率的なことが嫌い。保身的で損得勘定で動きがち。精神的に不安になるとそれが顕著に出る。 地頭はめちゃくちゃいいわけではないが、メイ自身が大変な努力家であるのと彼の器用さにより高度な教育課程をこなしてきた。他にも彼の高い探究心によりネット世界や書物の世界にも精通しており、いわゆる情報探索能力に長けている。武勇伝として高校のときは裏生徒会長となり（表上は「かねありまくる」が生徒会長）高校の行事やPTA、金融などを取りまとめていた。本人は悪気なくやっているし学校側もそれを黙認していた（実際彼が行った行事などはどれも成功し良い成績を残している）。本人曰く「俺がやったほうが事がうまくことが回るからねぇ。」「学校のシステムがあまりに非効率的だったからさぁ。」それを聞いた「かねありまくる」はさらにメイに更に親近感と尊敬の意を持つ。髪型も「かねありまくる」がメイに憧れてオールバックにした。 家族関係は、メイは日本生まれの養子で、本来の両親はすでに他界している。赤ちゃんの頃から施設におり、たまたま帰国した父親に拾われた。 父親（日本人）は韓国に在住しており随一の資産家（ホテル経営）だが、メイが日本の大学に行ったと同時期に行方不明になっている。（実は父親は幼少からメイの容姿やカリスマ性などに惚れ実質ストーカー化して日本に来てしまい、それに気づいた「かねありまくる」が「処理」した。）そんなことがありメイに強い嫉妬と憎悪を抱いている母親（韓国人）とは険悪な関係である。しかし姉は父親とメイの間にあったことを少なからず理解しておりメイに同情の意を抱いている。そのためメイと若干険悪な仲でありながらも家族・弟としての愛情もある、愛憎入り混じった関係である。姉とは年に1、2回ほど母親から隠れて会って話していたりする。メイは父親のエゴのため経営を幼少から学ばされ、自身でもマンション経営や株をやっているためお金には困っていない。 しかしやはり父親絡みの経験（暴力、性被害など）はメイにとって軽いトラウマになり、家族（特に父親）の話を出されるとパニックになり会話ができなくなる。本人曰く「最悪家族が居なくたって俺は一人でやっていけるしねぇ」「もうその話はやめようよぉ」 趣味は収集でカードや切手というノーマルなものではく旅行中の写真、出会った変人との経験、ゲームのコンプリートなど人生経験を好んで収集する。面白いものや人を見つけ収集するため将来は2ちゃんみたいな投稿サイトを作って運動という労力を割く事なく経験を集めたいと目論んでいる。実際彼が大学に行ったのは「かねありまくる」に「大学には面白い人がたくさんいる。メイもいい経験を得られると思う。」と言われたから。 メイの外見はいわゆるK~POPアイドルみたいで伊達メガネをかけている。外に出るときはスーツライクな服を着る。家ではダサジャージ。「別に誰かに見られるわけではないですからねぇ、楽ですし。効率を求めた結果ですねぇ。」 また高校3年の時「かねありまくる」とお揃いで入れた左手小指の指輪型タトゥーがある。 一人称「俺」二人称「きみ」「あなた」三人称名字呼び（「かねありまくる」は例外的に「まくる」） 口癖は「〜ねぇ」「〜よぉ」「〜さぁ」など母音が伸びる感じ。 幼稚園、小学校、中学校はエスカレーター式の韓国内最高の教育機関で帝王学をはじめとする教育を受けてきた。 高校は家族（父親）から離れるために完全寮制の資産家しか通えない超トップ校に進学。成績は本来はトップ独走。しかし周りから注目されると自分のしたいことができないと考え、裏で成績をいじり成績は開示されず目立たないようにしていた。血液型はAB＋、誕生日は3月30日牡羊座。お酒を飲めるがそんなに強くない。 「かねありまくる」と同様千葉県成田市在住。しかし家は離れている。以前はお互いの家に遊びに行っていたが「かねありまくる」が結婚してからはその回数は現象した。生まれは韓国北京市。 現在は資産家、マンションオーナーとして日々旅行したり散歩したりと悠々過ごしている。最近趣味で始めたボクシングは本人もっての器用さで上達した。本人はアラサーの域に達してしまったためそろそろ恋人を見つけようかと考えている。 最近「かねありまくる」と連絡が取れないし、高校のころ約束した杏仁豆腐もここしばらく送られてこないので、本人曰く「この俺との約束を破るなんて、勇気あるなぁ」「今度まくるの顔拝みに行ってやろうかねぇ」とキレている反面心配している。しかし無闇に自分から行動するのは非効率的だと考え、状況を噂好きのミズキから聞き出そうとする。 ミズキとは幼い頃上級階級しか参加できないパーティーで何度か顔を合わせていた。そこで幼いミズキから盛大にイジられ憤慨したのをメイは忘れていない。そのため心理学のゼミで講師していた際院生のミズキのにんまりとした顔を見てすぐさま「なんでこんなところにいるんですかぁコイツが。」と内心動揺した。そこからなんやかんやあって意気投合して、よく旅行に一緒に行く仲になった。ミズキのバイト先で情報を集めていることを知っているため、「かねありまくる」の件でうまいこと彼を利用しようとしている。ちなみにミズキからよくいじられることに対し本人は「俺をいじっても楽しくないですよぉ。辞めなさい。」と大抵は軽く流すが憤慨した際は「ミズキ。あなたこの俺をほんっきで怒らせたねぇ。」といい数時間お説教したそう。その際ミズキはメイのガチギレの目を見て興奮しており、それを見たメイは心に気持ち悪さを抑えきれず「あなたは変態ですかぁ。馬鹿。」と言ってしまった。 （沼男は誰だを通って） メイの感想：こんな大事になるなんて思ってもなかった。まくるがあんなに変わってしまうなんて、、と考えたり、伏見さんに家族のことを言われたりとなかなか精神的に辛かった。（SAN−2）沼男については授業の関連上知ってはいたけど本当にいるなんてなぁ、ああ思い出したくもない。、、、まくるも瑞樹もいなくなった。他にも数日共にした人が消えてしまうなんて、そして130万人以上もの人、いや沼男が消えてしまうなんて。。もう誰も信じたくない。 追加設定：料理下手。家族の話題・思い出す行為を出されるとすぐ凹む。 ーたくさんの信じられないことが起こったり身近な人が自分の目の前で死んだりして、常にどこか精神的に不安定になった。ただ、困難があっても無事生還できたことによって事件当時よりかは精神が落ち着いた。あの日から警戒心も強くなり「情報が、情報が欲しい！！！」と言ってサイトを立ち上げた。もう大事な人を失いたくないと誓うようにな理、そのためには人を近づけまいとして自ずから人との関わりを避けるようになっていき、非常勤講師を辞めようかとも考えたが情報がないとなにも動けないと考えを改め講師は続行する。でも今は誰も信頼しない、いやできない。その凍った心を溶かす人は現れるのか。。（いつか超絶精神的に安定した人とカップルにしたいと思う）ー

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ