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カラーコード 5F9EA0 【華譚街の不幸屋】 《目星》《心理学》《オカルト》《言いくるめ》《任意の戦闘技能1つ》《他の言語：中国語》+任意の技能2つ 華譚街は日本語と中国語の2つの言語が飛び交う土地だ。 《日本語》と《中国語》に+20の補正 →任意の技能2つは①回避②マーシャルアーツを取得。 【特徴表】 なお、この｢他人を不幸にする力｣はCoCのシステム上、D特徴として扱う。そのため、1d6*10ポイントを興味ポイントに加算してよい。 →6×10ポイント＝60ポイント取得。 不幸にする力への興味の為、オカルトと図書館に振り分け。 【興味ポイント取得理由】 ◆聞き耳→お香が好きで不幸と一緒に売っているため、鼻がいい。特に花の香りが好き。 ◆図書館→頭がいいのに勉強が嫌い。勉強なんて大体勘とノリでどうにかなるだろ、と思っているが暇な時には適当に買った本を読んでいる。 ◆言いくるめ→仕事上、口が上手くないといけないというのもあるが単純に話好き。更に適当なことを言って相手が絆されたり悔しそうにしているのを見て楽しい、と感じる。 ◆中国語→必要なのもあるが発音が好きなので興味を持って覚えた。でも勉強が嫌いなので教科書通りではなくて実際に話して覚えた。そのため、スラングが多いかもしれしれない。 ◆医学→お香は医学治療に使われることもあるため、積極的に覚えた。また、祖父が居たので必然的に応急処置ではなく、本格的医学について調べることが多かった。 【戦闘技能について】 ◆キック、回避、マーシャルアーツ →治安が悪い地域だが、力がないため武器の所持は相手に奪われた際に危険だと判断。体術を学ぶことにした。 街に来てから毎日、極真空手を学び、鍛練をするようになった。 今でも朝起きてすぐの1時間は鍛練をおこなっている。 瞬発力はそこそこあるが、割とすぐへばる。 【店について】 祖父が亡くなってから生きていくために始めた。 店名はシナリオ記載の通り、『不幸堂』 様々なお香も売っている。 店内はお香のいい香りがする。(花と線香を混ぜたような匂い) ◆不幸を売る際のパフォーマンス 客に好きなお香を選んでもらい、そのお香の煙と香りに包まれながら力を使用する。あえて客の好きな香りに対して「あんたを不幸にする香りだよ」と言う。それに対して客がどう思うかなんて知ったこっちゃない。 力を使ったあと、お試し用の小さいお香を渡す。 不幸ついでにまたお香を買いに来てくれないかな、と淡い期待を抱いている。 【名前、話し方、性格】 本名：祢角 花蕾(ニージュエ ファレイ) ※治安が悪いので『ネズミ』という偽名で働いている。苗字の文字り。 一人称：俺 丁寧な話し方では無い。誰にでもタメ口。 明るい性格でよく笑う。話好き。 相手に対してもたくさん話しかけるし、プライベートなことや失礼なことまで聞き出そうとするが本当に興味があるかは謎。 多分ない。 【祖父について】 意外とおじいちゃんっ子だったんじゃないかなぁ。多分。 尊敬しているし、好き。 【不幸にする力について】 頼まれればやるけど、積極的に使いたいかと言われればそうでもない。 どちらかと言うとお香で稼げるようになりたいし。 でもそれはむずかしいので仕方なく不幸を売っている。 客も他人もどうでもいいので、なんと言われようがどうでもいい。笑って聞こえない振りをしている。 **❖ HO1：秘匿情報** HO1は「他人を不幸にする力」を持っている。 その力は幼少期に得た後天的なものの気するが、力の獲得に関する記憶は定かでない。 HO1がこの力を積極的に使ってきたか、そうでないかはPLが好きに決めてよい。 いずれにしろHO1は現在この力を使い、他人を不幸にすることで生計を立てている。 ただ、HO1は自分の持つ能力のために他人から疎んじられながら生きてきたことだろう。 ▼他人を不幸にする力について ``` この力を正確に言い表すのであれば、「他人から一部の身体的機能を永続的に奪う力」だ。 HO1はその力のことを便宜上「他人を不幸にする力」と認識し、他人に説明する場面があればそう伝えているうえ、それを求めて店にやってくる人間に力を行使することで生計を立てている。 HO1は不幸の内容を「五感の喪失」「四肢の喪失」「内臓の喪失」の3つに限定できるが、「左腕を無くす」「味覚を消す」など、ピンポイントで不幸を指定することはできない。力を使える対象は「現在視界に入っている人物」に限られる。力を行使できるのは一度につき一人だ。HO1はこれらのことを経験則として把握している。 力の使用の際に特別な儀式は不要で、HO1が念じるだけでその直後相手には不幸が降りかかる。 とはいえ、HO1は不幸屋だ。客へのパフォーマンスとしてなんらかの儀式を執り行ってもよいだろう。その内容はKPが許可する範囲でPLが決めてもよい。 なお、この｢他人を不幸にする力｣はCoCのシステム上、D特徴として扱う。そのため、1d6*10ポイントを興味ポイントに加算してよい。 ``` ▼不幸堂について ``` HO1は華譚街に「不幸堂」を構えている。 HO1は幼い頃、今は亡き祖父に連れられて華譚街にやって来た。 不幸堂を始めた時期はPLが決めていいが、少なくとも数年前からは不幸を売っている。 HO1が華譚街（かたんがい）にてどのような交友関係や情報網を持っているかは、シナリオ上で明らかになることだろう。また、HO1の店の名前は基本的に「不幸堂」だが、PLが望むのであれば別の店名に変えてもかまわないし、不幸以外の商品を扱いたいとのことであれば、KPに相談した上で決めてよい。 ``` なお、HO1は不幸屋という特殊な職業であるため、職業技能はこのシナリオで指定する。

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