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▼『 閏の心眼　ＨＯ1古参エージェント』 -------------------------------------------------------------------------- 舞台は島国日本の山に囲まれ海辺に栄えた架空都市【スケディム】 探索者は対神話秘密組織「イークウェス」に所属するエージェントだ。 世界に脅威を及ぼす邪神から人々を守り、時には敵対し、時には協力し合う。 凶悪な組織、邪神、教団を日々監視し、命令が下れば現場へ赴く。 決して日の目を見ない影のヒーローだ。 人々にその正体を知られてはならない。 しかし、安心してほしい…貴方達をサポートする影の協力者は人知れず多く存在する。 -------------------------------------------------------------------------- ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「やぁ。はじめまして。僕はクグイ。ヨロシクね」 「え？何してる人かって？ん～、なんかね～危ない『人知を越えた物』を人から守る仕事だよ」 「………。え？あぁ、怖い顔してた？ごめんごめん。仕事の時はどうもね…」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 一人称：僕 二人称：キミ、貴方、～さん、～君 【名前】 鵠 舞洸（くぐいまひろ） エージェト名:K(ケー） 【職業】 エージェント （民間軍事会社メンバーベース） ＣｏＣ2015職業技能 【特徴表】 ＜2-10　前職＞ 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 [ＥＤＵ×３]％を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 →説得(45pt) ＜4-4 動物に嫌われる＞　※60pt 独特のただずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 【設定】 目が隠れるほど伸びた髪と、だらしない状態のネクタイ、シャツ、上着などが特徴的な男。 緑がかった黒髪にメッシュのように入った白髪が目立つ。 へらへらふわうわした言動が多く、表情もへらりと笑っていることが多い。その為、一見すると軽くて何を考えているか分らないとよく言われる。 裏があるように思われる事が多いが、そんな事は無く、ぽやぽやした言動も素。 仕事に対する姿勢は真面目であり、普段の言動とは似ても似つかない。口調も普段よりも幾分か固くなる。 その上表情も真顔になるので、ちょっと怖い。 メイン武器は銃火器。近接武器はナイフが得意。 古参ということもあり、戦闘スキルはしっかりあるようだ。 私生活はダメダメで、家事炊事はおろか、自分の身だしなみを整えるのも下手くそ。ネクタイを結ぶのだけで時間がかかりすぎるし、髪の毛をまとめるのも苦手。 基本的には組織の誰かに手伝って貰っている。 HO2君が身だしなみを気にするタイプらしく、やってもらおうとする事もしばしば…。 【通過シナリオ】 ・閏の心眼 END1-ALL ・桃は足がはやい　エンドA ・振り返ってはいけないよ　エンド1 ・穴あき空の旅（技能成長後日） ーーーーーーーーーーーーー以下「閏の心眼」秘匿設定ーーーーーーーーーーーーーーーーーー -------------------------------------------------------------------------- HO1：古参エージェント 　　 ◆過去 　15年前、貴方はカルト教団【黄金の踊り子】に生き神として無理やり崇められてきた。 　イークウェスが施設を襲撃しメンバーの指揮を取っていたナガラに仲間に入れてほしいと頼み、 　エージェントとしての訓練と指導を受けた。 　カルト教団【黄金の踊り子】の生き残りの信者は記憶を消されカルトは現在壊滅している。 　また、過去の経験から君は人類に害をなす邪神へ嫌悪感を抱いている。 　貴方は黄金の踊り子に関する情報を過去の経験以上に知らない。 　故に、教団が襲われた経緯や内部の詳しい情報は知らないし今まで調べた事もない。 　貴方が教団に興味があるかどうかも委ねられる。 　15年前以前にどのような経緯でそのカルトから崇められるようになったのかは覚えていない。 ◆現在 　現在貴方はイークウェスのエージェント、正しく人間として神話事象の対処に追われている。 　イークウェスは現場採用がほとんどで貴方も現場採用者だ。 　他のエージェントがどのような経緯で入ったかは本人が話さない限りボスしか知らないだろう。 　HO2が新しく部署に入ってくる事を君がどう思うかは自由だが、 　過酷な世界で在る事から今まで以上に気を引き締めなければならないと思っている。 ◆気がかり 　貴方は15年前ナガラに救い出されイークウェスへ入社した。 　しかし、あの時イークウェスの人間によって記憶を消される信者を隠れて見ていた子供が居た気がする。 　当時はあまりに急なことでどのような子供だったかは定かではないが、教団の秘密を知る信徒がまだ残っているのかもしれない。 ◆ボーナス 　技能ボーナス：POW+2(18超過可能)、オカルト+40% 　神話技能を【1～10】好きな数値取得。 　年齢は31〜39歳 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 「ただの人間を『神様』だ、なんて崇め奉る事もあるんだよ。かくいう僕がその対象だった事もあるしね」 「『神』って、人を助けたり救ったり導いたりするものだけれど、僕達が対峙している『邪神』はそうじゃない」 「僕は、僕の人生を滅茶苦茶にした『邪神』と呼ばれる神々に嫌悪を感じている」 「ナガラさんや、メグちゃんにはずっとずっとおせわになってきたから…恩返しをしたいんだ」 ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・ 【装備品】 ◆AF：支給されている秘密道具 ┃精神汚染防衛レンズ 　　　メガネ、サングラス、コンタクトレンズのいずれかを選択できる。 　　　精神汚染や神話生物からの精神攻撃を防ぐ事ができる特殊なレンズ。 　　　d50を超えるSANCの減少値を半減させる。 ┃特殊外骨格　 　　　薄手のアーマーで肌着のように着る。 　　　職員個人個人に合わせて作ってあるので行動を制限しない。 　　　装甲は【15】ダメージを受けた分削れていく。装備することによるデメリットはない。 ┃記憶改変機 　　　神話事象と接触した人間の記憶を改変し何事も無い日常へ犠牲者を戻す機械。 　　　記憶を曇らせるのではなく改変するので探索者が対象に語った簡易的な記憶を上書き出来る。 　　　ただし、人格を変えるほどの大きな改変は出来ない。 ┃高濃度エネルギー銃/電子サーベル 　　　銃 　　　　〈銃火器技能〉で使用可能 　　　　　ダメージ：2d10　1R2回　耐久力：20　故障№99 　　　サーベル 　　　　〈日本刀〉〈サーベル〉〈ナイフ〉で使用可能 　　　　　ダメージ：1d10+2+db　耐久：30 　武器類は普段持ち歩く事は出来ない。緊急時に武器庫から支給される。 　武器や防具は壊れても横海に渡せば修理してくれる。 【設定】 カルト教団【黄金の踊り子】に生き神として無理やり崇められてきた。 現在はニコニコとした表情をしているが、生き神としての当時は表情が一切変わらず、何もかもを諦めただ過ぎる日々をぼんやりと過ごしていた。 理不尽と思う事もあったが、それに反発する気力も無く、反発しても上手くはいかずの環境で育つ。 髪の毛の白髪は当時のストレスから。 『自分の事』を『自分でする』という行為をよしとされず、すべて他者が自分の整えていた。 その為、現在も自分の身の回りのことをするのが得意ではない。 精神年齢も幼め。言動が緩いのも精神年齢の幼さからきている。 当人的にもそれを気にしており、何とかやろうとしているが、思春期の時期に根付いた感覚は上手く拭う事が出来ず、四苦八苦しながら普通と呼ばれる生活を送っている。 15年前ナガラに救い出された事もあり、彼の事を尊敬しつつ、感謝をしている。 自分が笑えるようになったもの、自身を常に気にかけてくれたナガラや友人のメグミ、そして周りの人々のおかげだと考えている。 自分の今の人生は「救われたもの」、だからこそ、エージェントとして、チームの力になりたい。 【NPCに対して】 <斑目メグミ> 呼び方：メグちゃん 友人であり良き同僚。自分もポンコツのためよく一緒に他の職員と叱られている。 イークウェスに引き取られた理由は知らないが、自分のようにのっぴきならない事情があるだろうと深くは追求したことが無い。 それでも親しくしてくれているのが嬉しく、懐いている。 今後も仲良くしていきたい。 ＜不定ナガラ＞ 呼び方：ナガラさん 助けて貰った恩義を感じている相手。組織のボスというよりも、父親のような慕い方をしている。 その為、仕事以外での会話は普段以上に緩く、子供が親に何かを報告するように、下らないことでも多くを話してしまうとか。 顔が怖くなる事が多い件を黙っているのは、「ナガラさん、そういうの案外気にしそうだから…」とのこと 彼と２人の時は5割マシ位で言動が幼くなる。 HO2君が自分の身だしなみを整えると言われる前は、よくナガラにネクタイを締めてもらったりしていた。 【名前について】 鵠とは、白鳥の古称。 白鳥（はくちょう）は『天と通じている』とされている動物。 「純粋」「恵み」「上品」「誠実」「愛」「成功」「美しさ」などのモチーフに使用される。 聖母マリア様を表す動物としても使用される。

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