タグ： ぽTRPG いわひらHO鰯

　 ◆設定 腰まである長い黒髪とどこか飄々とした雰囲気を纏う青年。 いつも笑顔で穏やかに話す。教祖とはいえ暴君ではない。が、実際かなり捻くれた性格をしている。 相談者にその顔を見せることは滅多にないが、教団の人間たち、特にHO2に対しては別である。 冗談を言って揶揄ったり、嘘をついたりするのは日常茶飯事な、掴みどころのない教祖サマだ。 ・職業技能は宗教家をベースに作成。 一人称：俺（HO2などの近しい人物と話すとき）/私（教祖として話すとき） 誕生日： 血液型：A型 家　族：拝掌教 好　き：家族（教団の人間たちのこと）／HO2 嫌　い：特になし 出身シナリオ「鰯と柊／HO1 鰯」 　=　=　=　=　=　=　=　=　=　= ◆秘匿HO ネグレクト家庭で育ち、誰にも関心を向けて貰えないまま育つ。 両親が死んで孤児院に入り、HO2と出会って、初めて同年代の子供と遊んでとても楽しい気持ちになれた。 HO2に「祈ろう」と言ったのはHO2の為でもあったけど、本音は「まだ帰らないで欲しい」というささやかな願いから。 HO2の両親が迎えに来なければまだ一緒に遊べるのにと願ったら、本当に叶ってしまった。 例えどんなに酷い環境だったとしても、HO2から帰る場所を奪い、人を消した、という事実をちゃんと理解している。 ならばせめてHO2の居場所は自分が作ってあげなければと思った。そうして出来たのが「拝掌教」だ。 気付けばHO2以外にも「拝掌教」を居場所にする者たちも増えていった。 天邪鬼の誉が口に出したことはないかもしれないが、彼は「拝掌教」で共に過ごす人間たちを「家族」だと思っている。 彼らの為に、自分の為に、「今」を維持するならば、例え危ない橋だろうと渡り続けなければいけない。 HO2にはそこそこ重ための感情を向けている。一緒にいて楽しい。ずっと一緒にいてほしい。 子供のように扱うことも多いが、実際のところ誉のほうがよほど子供の頃に感じた感情に引っ張られている。 HO2が神の加護を授かったという話は正直いって面白くない。いますぐ失ってしまえばいいのにと思っている。 誰かを助けるなんてわざわざHO2の精神を削ってまですることではないし、いつか報いを受けるとしても、それは自分ひとりでいいからだ。 　

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