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URL: https://charasheet.vampire-blood.net/4855977 ・紙魚のうた HO作家 ■九十九里 万(つくもり よろず) ※ペンネーム ※本名は百里 萬理(おざと ばんり) 31才、173cm 日本人男性、作家 ■ステ、技能について 職業ベース：〈オリジナル職業技能 / 小説家〉 →芸術【小説】(必須)、心理学、説得、図書館、ほかの言語、母国語+関心のある技能2つ(目星、人類学) 〇取得技能 ・図書館→自分自身でも小説を読むのは好き。家の蔵書量に本棚が追いつかなくなっている。 ・目星、心理学→人間観察が趣味 ・医学、人類学、博物学→殺害トリックなどを考えるため。 ・説得→執筆のための取材交渉など。 ・他の言語(英語)→原文で読めそうな洋書は原文で読みたい。 ・隠れる→受賞パーティや作家の集い、新年会など人が集まる場では影を薄くして目立たないようにしている。 ■基本的性格、秘匿にかかわる設定など ・一人称「僕」、二人称「君」 ・物静かで声を荒らげることはほとんどない、落ち着いた性格。 あまり人間関係を多く持ちたがらないが、人の思想や心理を考えるのは好きで、よく「君はどう思う？どう考えた？」というような質問をしてくる。 人間観察が好きなためか、自身の書く小説でもよく登場人物の心理描写や背景設定の細かさが評価されることが多い。 自分から関係性を作ろうとはしないが、<編集者くん>からの好意的な感情については特に嫌な気はしていない。表情豊かで元気な彼のことは見ていて飽きないと思っており、実のところ大型犬のように思っている節がある。 ・「小説を書き始める前には必ず自動販売機で購入したブラックコーヒーを飲む」「朝ベランダに鳥がとまっていた日は1000字以上の執筆はしない」など謎の独自ルーティンを持っており、自分のスタンスを簡単には崩そうとしない偏屈な面がある。 元々は「自分がその方が好きだから」と原稿用紙に手書きで執筆していたが、デビュー後に出版社から「編集者の負担が大きすぎるので勘弁してほしい」と言われ、仕方なく今はパソコンを使っている。 ・代々教師の家系に生まれ、両親からも教師になることを期待されていたが、「自分は人前で教鞭をとるのには向いていない」と突っぱねていた。 小学生の時から読書と“物語を創る”ことが好きで、ノートに小説とも言えない物語を書き綴っていた。(休み時間も黙々と本を読んでいるか物語を書いているかだったため、元々の性格も相まって友達は少ない方……) 大学在学中に気まぐれで投稿してみた小説がいきなり新人大賞を取った時ことをきっかけに、本格的に作家の道を進むことに決めた。 ・自分の小説に対する世間からの評価はあまり気に止めておらず、「自分はあくまで自分の書きたいものを書いているだけ」というスタンスだが、根強いファンがついており安定した人気と売上を保っている。 『十河探偵シリーズ』に登場する元気な助手は、世間の噂通り<HO編集者>をモデルにしているが、読みやすさをを改善するために登場させたというよりは、単に「彼が小説の登場人物として存在していたら面白そうだから」と感じたため。 ・甘いものはあまり好きではなく、ブラックコーヒー派。どちらかといえば和菓子派で、落雁やせんべいなどが家に常備されている。 ■その他メモ 誕生日：7/9 誕生花：ギボウシ「落ち着き」「静かな人」「沈黙」 カラーコード：#007bbb(紺碧) ※名前について ・万理一空→精神の修養、身体の鍛錬を極めて、心に迷いのないこと。どこまでいっても世界は一つの空の下にあるということ。 ◎Wiki○ediaページ ※年代は2023年現代設定にしてあるので、支障があればぼかします。 ■誕生：1992.7/9 ■職業：小説家 ■ジャンル：ミステリー・推理小説 ■活動期間：2013年〜 ■代表作：デビュー作『一空に馳す』(2013年)、十河探偵シリーズ(現在4作目) ■経歴 ・20歳の時、大学在学時に初めて投稿した推理小説新人賞で大賞をとり、小説家としての経歴をスタートさせる。 ・デビュー作以降の数作は探偵の一人称形式で文体も固く、「話は面白いが堅すぎて読みづらい」という声もあった。 しかし、○○年から続いている『十河探偵シリーズ』では、明るく活発な助手を登場させたことにより、探偵と助手のかけ合いの巧妙さなどが読みやすさを増したとして、確実にファンを獲得してきた。*[1] ・その後も安定した発刊数と売上を確保し続けているものの、デビュー作以降に目立って大きな文学賞での受賞はなかったが、デビュー10年目である2023年に良部賞の受賞候補として名前が挙がっている。 ■作風 ・ミステリー、推理小説を得意とし、緻密に伏線の張られたストーリー構成と、登場人物たちの細かな心理描写、意表を突きながらも筋の通ったトリックなどが特徴。 ・爆発的に売れるというほどではないが根強いファンが多く、考察も含めて楽しめるとファンらによる考察サイトも運営されている。 ■人物 ・活動時の九十九里 万(つくもり よろず) はペンネームであり、本名は百里 萬理(おざと ばんり)。 作家名の由来は、「作家としての自分が辿り着ける道は、未だ百里には及ばないため」とのこと。*[2] ・「小説を書き始める前には必ず自動販売機で購入したコーヒー(※種類指定)を飲む*[2]」「朝ベランダに鳥がとまっていた日は1000字以上の執筆はしない」など謎の独自ルーティンを持っているなど、偏屈な面がある。 また、インタビュー等は断ることが多く、サイン会などのイベントにもあまり人前に顔を出すことはなく、人付き合い嫌いで知られている。 ■作品 ・『一空に馳す(いっくうにはす)』 …空港内で起きた殺人事件を描いたデビュー作。トリックや伏線の妙だけでなく、空港案内スタッフであった主人公の一ノ瀬を中心に、犯人候補として居合わせたさまざまな立場の乗客たちの言動や背景、心理描写など登場人物のディテールなどが評価された。 ・十河探偵シリーズ(1作目『探偵の証言』、2作目『探偵の献言』、3作目『探偵の戯言』、4作目『探偵の切言』※現在最新) …浮世離れした探偵・十河(とがわ)と、明朗快活で行動的な助手が様々な殺人事件に直面し、解決していく探偵小説。*[1] ・『竜吟虎嘯』 …今回の良部賞候補となった作品。一見すると様々な人物達の思惑により雑多な事件が起きる短編集のような構成になっているが、それらの事件全てが、最終話にてジャーナリストの千曲(ちくま)が解決する事件に繋がっていくものとなっている。 叙述トリックなども活用され、「最後の最後まで展開が読めない」とファンによる考察サイト内でも大きな話題となった。 ■脚注 [1]助手については、実際の担当編集者がモデルなのではないかとされる説があるが、真偽は不明。 [2]デビュー作での推理小説新人賞受賞時インタビューにて。 [3]「人がいれたものではなく市販のコーヒーであれば、必ず自分の望む味が出てくるはずであるから」とのこと。インタビュー等でもあまり自己について詳細を語ることはなく、歴代の担当者や関係のある作家などからの伝聞であるため、真偽は不明。 ※以下、HO秘匿※ <HO1 小説家 > あなたは小説家だ。非常に高い実力の持ち主であり、 世間からも評価されている。 努力もしてきたかもしれないが、生まれ持った才能によるところが大きい。 代表作品のタイトルや概要、好んでいる小説のスタイル やジャンル等自由に設定してよい。 特に良部賞の受賞候補に入った作品について決めておくとセッション中楽しいかもしれない。 ■推奨職業技能〈オリジナル職業技能 / 小説家〉 ・芸術【小説】(必須)、心理学、説得、図書館、ほかの言語、母国語+関心のある技能2つ ※必須技能があれば、別の職業技能でもよい。 ※〈芸術【小説】〉の初期値が 50%。また、この技能 に限り 80% まで取得してよい。

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