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鰯と柊 HO柊 あなたは「拝掌教」の信者だ。 夜霧 救 (よぎり すくい) 21歳 男性 狂信者 #867ba9 無口で愛想の悪い青年。拝掌教の信者であり、教祖の神代 幸叶(かみしろ ゆきと)のことを誰よりも慕っている。長い付き合いであるにも関わらず、彼に対して敬語は抜けない。友達という関係とは程遠いかもしれないが、それでも幸叶のそばにいる時は幸せそうな顔を見せる。 「夜霧救です、よろしくお願いします」 「教祖様は、本当に素晴らしいお方ですよ」 「...幸叶さん、名前を呼ばせて頂くのは光栄なのですが、その...。俺なんかが、良いのでしょうか...」 ⚠️以下秘匿 夜霧救は殺人者だ。 両親からの酷い虐待で精神を病んでいた救にとって、幸叶は神も同然であった。救は拝掌教の信者であるが、彼が信仰しているのは神ではなく人間の幸叶である。それを幸叶に知られるのは好ましくないので黙っているが。 孤児院からの付き合いであるのに敬語を止めずに一定の距離を保っているのは、自分は幸叶の隣に立てるような人間ではないと幼い頃から思っているから。幸叶は素晴らしい人間。すごい人。理由なんかどうでもいい。幸叶が幸叶であることが一番大事。 救が殺人に手を染めた理由はただ一つ。幸叶を助けたかったから。疲弊していく彼が心配だったから。人を殺すことが悪いことなんて、そんなのとっくに理解している。それでも躊躇は無かった。最初に感じていた罪悪感も、気付けば無くなっていた。 見返りなんて求めていない。この行為は救の自己満足である。もしバレて自分が捕まろうがどうでもいい、幸叶が少しでも楽になるのなら。もしも幸叶にバレて糾弾されたり非難されたらすぐにやめるつもりでいる。幸叶が悲しむことが一番嫌だから。 この祈りと殺人は、決して伝わることのない最大限の愛情表現だ。それ意外に意味なんて無い。 ○NPCや他人について 基本は幸叶以外には愛想が悪い。が、決して嫌っている訳ではなく、興味がないだけである。同じ信者である分、拝掌教の人間には人並みに情がある(多分)。 特に、幽々や寿々に対しては比較的表情が豊か。もちろん一番は幸叶だが。 ○イメソン ミュウ / Rain Drops 「お慕いしております、幸叶さん」 「貴方が貴方である限り」 「...永遠に」

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