タグ： 旅館の捕食者 HO3

東京郊外の大学病院に勤める研修医。 男性。27歳。 今回の旅行のために、年に一度あるかないかの連休をぶんどった。 小児科専攻医を目指して後期研修中。 将来は特に循環器科、心臓血管外科を専攻したいと考え、日々経験を積んでいる。いつか地元で開業したい。 子どもを救うことこそ、より多くの命を救うことに繋がるという考えを持つ。 性格は冷静、真面目といった感じ。 基本的に人が好きで、争いは好まないタイプ。 少し硬派な喋り方をするかも。 子どもたちが病院嫌い・検査嫌いにならないための工夫のひとつとして、検査の合間などに簡単なクロースアップマジックをよく披露する。失敗も少なくないが、それも含めて楽しい時間になるので本人的には良しとしている。 小学生の頃～数年前まで、趣味としてセパタクローを続けていた。(足版バレーボール、という感じのスポーツです。国内プレイ人口は多くない) しかし、研修医になってからは激務に追われて時間が取れなくなり、やむなく引退。やめてからしばらく経つので、スタミナが平均程度まで落ちてしまった。 生活習慣も終わっているのでなんとかしたい。 ▶︎取得技能補足 ・回避 スポーツで培った動体視力の高さから、反射的にものを避けるのはできそうかなと。 ・キック、跳躍 セパタクローの名残り。 ・心理学 小児科医として、言葉選びや態度といった意味合いで患者一人ひとりに合わせた診察が出来るようになるため、心理学の分野を独学で勉強中。 ▶︎他HOのことは、旅行に行くくらいだから、こちらとしては勝手に大事な親友くらいには思っているようです。じゃないと日程必死に調整してまで行こうとしないかなあ。 出会いはなんだろうね？ 以下、ある程度知っている仲と仮定して、こんな感じに二人のこと思いそう〜という話 ・HO1神田くんについて 過去の詳細は多分教えてもらってないでしょう。 なんにしても正義感の強さを尊敬しているし、それ故の危うさもなんとなく感じ取って心配している。病院イヤなら俺に直接相談してくれ。水鏡出版の記事は頻繁にチェックしてるかも。 ・HO2紙月くんについて スランプについてはそこまで心配していない。最悪稼ぎがなくなっても数年くらいなら養ってやるからやれるだけやってやれくらいに思っている。なんなら伝えているかもしれん。世に出た本は全部読んでいるぞ。 二人のストーカーかな？？？ 通過後 不定の狂気 強迫観念 期間は6ヶ月or6卓 二人の女の子について、辛い思いをしているのではないかと気が気でない。二人の住む児童養護施設へ通わずにはいられない。 毎日顔を見ては二人を抱き締め、「怖い思いや痛い思いをしていないか？」と聞いては胸を撫で下ろす。 以下、自分用メモ。読まなくて良いやつ ▶︎経歴的なもの(シナリオ開始までに加筆修正するかも) ・子どもの頃、弟がとある病にかかり入院したことがあった。この時の担当医に憧れ、医者を志すことになる。(弟は一週間ほどで退院し完治している) ・やがて医大を卒業し、研修医として各診療科を回っている時、小児科病棟でかつての弟と同じ病で入院している少女に出逢う。小児科での研修中、日々時間を作っては少女と話し、「治る病気だから大丈夫だ、弟もそうだった」と励ました。やがて少女は退院した。 ・それから約一年後、小児科専攻医を目指して小児科で本格的に研修スタート。 多忙な勤務に慣れてきた頃、あの少女が救急で運び込まれ、亡くなったとの訃報を聞く。例の病の後遺症による可能性が高く、通院での検査で対応出来たはずのケースだった。保護者への退院時の説明不足により引き起こされた、やりきれない結末。そう評価せざるを得なかった。 この件を経て、子どもの命を守るためには周囲の大人の結束が最重要であると身をもって思い知ることとなる。救える命を「救えたはずの命」にしない為に、やらなくてはならないことは医学の勉強だけではなかった。 医師として求められることのやりがいと重みに、自分は向き合い続けなければならないのだ。 ・現在、医師として病棟で看取った子どもの人数は……。子どもたちの顔と名前を、忘れることはこの先もない。

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