タグ： アオダマ VOID HO4

一人称：「俺」 二人称：「あんた、○○」 三人称：「彼、彼ら」 特徴表：【1-7勉強家】あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。 戦闘は主に二丁拳銃とこぶし。でかいので回避が苦手気味。(ビジュのみ二丁拳銃です。ルールは通常の拳銃でお願いします) アンドロイドとは人間のより良い生活をサポートするための存在であり、従順に務めるものだと考えている。 冷静沈着であるため、とてもアンドロイドらしい性格をしているが、HO3に拾われてからは時折自我の取得が見られたり、多少だが喜怒哀楽を表現する場面も見られる。 本人曰く、日々感情に関する知識やデータを収集しているとのこと。そのデータを元に自ら感情を認識し、自己学習を行うことが出来るというのが考え。 HO3に対して、友人のように気の知れた態度で接するが、HO3のサポートが自分の1番の仕事であると自覚しているため、全力でHO3に尽くす。 ドライヤーや空気清浄機等のオプションを付けられる等便利な家電のように扱われている点については当初は少々納得いかなかった。しかし慣れとは怖いもので、最近はそれを受け入れてしまっているどころか、家電相手にマウントを取ったりするようになった。 HO3が他の家電や機械に興味を持つと不服に感じる。 ⚠️以下ネタバレあり ​───────​───────​─────── キョウがなぜ10年前から起きている事件と今回の事件の関連を疑い、それを知りたがっているのかは分からないが、スパイロボットである以上、余計な詮索もしなかったし、与えられた仕事をこなすということに存在意義を見出している。 外部との関わりがほぼない状況で、スパローの3人から人間の感情や行動パターンについて学習した。 それぞれに人格があり、情に厚い人、懐っこい人、素直になれない人。 人とのしての感情に強い憧れがあった。 しかし今はどうだろう。 今の自分はキョウ達にもHO3にも忠実とは言えないのだから。 HO3に出会ってから、目的を見失いかけることが増えた。 これが人で言うところの感情であるなら、感情とはこんなにも厄介なものなのか。 厄介だと感じる故に、憧れる反面アンドロイドである自分が感情など持ち合わせてはいけないのだと強く感じている。 完全に人間と同じ感情を持つことは非常に困難で、また、アンドロイドが人間と同じ感情を持った場合、その感情を制御することは可能なのか？ もし、自分が作られた本来の目的にそぐわない行動にでてしまったら？ だとすれば自分は失敗作なのではないか。 (人間に忠実であることを重視するアンドロイドらしい性格である反面、感情というものに振り回される人間らしさという皮肉のあるPCがやりたい。 機械に心は宿るのかというのは永遠の議題でありロマンであり、科学でありオカルトであり哲学であり、PL自身が大好きなテーマなんです…。 わたしが創った中で唯一と言ってもいいくらいとても人間らしく純粋なPCです。 感情という概念から曖昧なアンドロイドという存在に感情を与えるとしたら、言うなればそれは自我が芽生えて程ない子供と同じだと思うんですよね。 疑うことや葛藤を覚えていく途中の段階であって、それはとても純粋な心だと思うんですよ。 でもアンドロイドである以上、どこまで行っても結局「それって本当に心と呼べるのか」という問題が付きまとう。うーん、ロマンだね。) 作成日:2023.04.16 イメソン:ディカダンス

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