タグ： 新生ジャンヌの猟犬 つるの城の住人

HO3 司祭 あなたは司祭だ、迷える子羊たちを今日も導くのが自らの役割だ。 自分の所属する教会では多くの報告が上がり、悩まされている。そして今回の問題になっている事件の解決を命じられた。 特色：頭を使って動く、立ち回りが難しいHO、他のHOとは異なる動きが多くなるかもしれない。 Palmyre　パルミレ 「わたくしはパルミレ。教会より事件の解決を仰せつかり参じました」 「あら…どうか致しましたか。わたくしに出来ることであればなんなりと」 「皆様が平和に過ごせるように、力を尽くしましょう」 一人称：わたくし　二人称：あなた 三人称：彼女、彼、あの方、～さま 落ち着いた空気を纏う妙齢の女性。教会の司祭を務め、信者を導いている。 長い髪を結い、常にやや困り顔。また男性と並ぶほどの長身。大きいのを恥ずかしがる心はあるので指摘されるとやや小さくなる（背を丸めるだけなので本当にやや）。 右眼を事故で失っており眼帯ではあるものの、左眼の視力がすこぶるよく、日常生活も問題なく送れている。また自身もハンディキャップを抱えているからか身体に障害のある人間にもよく寄り添う慈愛深い人格者として周囲に知られている。 それに伴い信頼はあるものの、この時代聖職者そのものがはしばしば魔術的な力を持つと信じられ、民衆から尊敬の眼差しで見られる一方、魔術師として恐れられ嫌われたともある為に信用するかしないかは人によると思う…。 ややぼんやりとしたところはあるものの非常に聡明な人物であり、勤勉で真面目、敬虔な信徒。だからこそ今回の事件の解決を命じられたのだろう。 他者との調和や協力を重んじる平和主義者。この世界の人間すべてが救われるように、幸福であるように願い、皆の不安や恐怖を解消する為にも何としてでもこの事件を解決したいと本人も思っている。 宗教上食べられる日は限られるが肉が好き。 以下秘匿情報----------------------- HO3 ノートルダムの吸血鬼 神を信仰する貴方には秘密がある。貴方は『吸血鬼』と騒がれる殺人鬼である。 名前の由来は発見される死体の血が抜かれているため、そして現場に牙のようなマークを残すためである。 殺人を犯し、夜な夜な殺害した後自分の信仰する愛すべき神に生贄を捧げているのだ。 順調に生贄はそろいつつあったがここしばらくの間に自分以外の殺人鬼が現れたらしく、自分の獲物が減ってしまったこと、街の警戒心が強まったことにあなたは憤りを覚えた。 何が何でもこの手で始末しなくてはならない。邪魔をするものは排除するのだ。 殺人鬼は”悪”なのだから。 そして気になることがもう一つ、ここしばらく夜に徘徊していると狼のような巨大な獣に遭遇した。連想される言葉は猟犬だ。 暗闇の中に一瞬で消えていったがあれはいったい何だったのだろうか？ この街には何かおかしなことが起こり始めているように思える。 だが、神を呼びさえすればすべてを解決してくださることだろう、何としてでも復活を遂げなくては。 『殺人鬼の発見と殺害』『愛すべき神の顕現』それがあなたの目的だ。 愛すべき神がこの世界に顕現し、そして人々の上に君臨するとき世界は救われるだろう。 あなたにはHOの恩恵が与えられる └＜ナイフ＞技能の初期値が50 └グラーキの黙示録を読んでいる 神話技能+15 └それに伴う呪文の習得（基本ルルブに詳細が記載） └<恐怖の注入>p256 / <黒い束縛>p257 / <支配>p259 いあ いあ いごろーなく 【呪文】 <恐怖の注入>p256 コスト：12MP、1d6正気度ポイント 必要ラウンド：瞬時 別名：破滅の指、エイボンのジンクス、邪眼 対象の恐怖を引き起こし、集中力を奪い行動を混乱させる。対象は正気度ロールを行い、0/1d6正気度ポイントを失いながら安全な場所へと逃げ出す。 <黒い束縛>p257 コスト：16MP、1d6正気度ポイント 必要ラウンド：１週間 別名：死にざるものの儀式、黒き従属、灰の頭巾、死者の目覚め 死体の上か死体の入った棺に儀式用の液体を流し込みゾンビを作り出す。 深層のバージョンあり。 <支配>p259 コスト：1MP、1正気度ポイント 必要ラウンド：瞬時 別名：魔術師の命令、憑依の詠唱、災いの影響 対象の意思を曲げて術者の意志の通りにさせることができる。対抗POWロールが必要。 【特徴表】2-7：珍しい技能 探索者は[INT×5]%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談した上で持つことができる。 例：〈製作(プラモデル)〉〈芸術(対戦格闘ゲーム)〉〈ほかの言語(インターネット・スラング)〉など →芸術(血抜き)：どんな生き物でも多くの血が抜ける。練習した。現代なら死斑が出にくくなったり遺体の温度変化から死亡推定時刻がずらせるんじゃないか？ 【職業】 宗教家（ベース：職業ポイントで取得） 職業技能ポイント：[EDU×20] 職業技能（“クトゥルフ2010”と同じ）：オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史 +次の技能から1つ選択： 言いくるめ、信用、ほかの言語（漢文、梵語、ラテン語など） 特記：支援者に対する〈信用〉に+10%のボーナス。 説得、図書館、ほかの言語を医学、精神分析、回避に。（興味ポイントで取得している為） 歴史、経理（使うか？）を目星、信用に。 狂信者（“クトゥルフ2015”の狂信者作成に則り興味ポイントはこちらに準拠） 反社会的な信条に生きる人。カルト信者、極左・極右活動家など。 職業技能：隠す、隠れる、心理学、説得、図書館、ほかの言語（英語、中国語、朝鮮語、ロシア語など） ＋次の技能から2つ選択：化学、電気修理、法律、薬学、ライフル、ショットガン、スタンガン →電気修理、ライフル、ショットガン、スタンガンは不可。代わりにナイフ クトゥルフ2015（58p）の狂信者の探索者作成に則り表の顔を持っている探索者として、興味ポイントは狂信者の職業技能、職業ポイントは表の聖職者としての職業技能で取得しています（狂信者として取れる技能は聖職者としては別の技能を代用として取得しています） 被ってるの：心理学、説得、図書館、ほかの言語（ラテン語） →説得、図書館、ほかの言語（ラテン語）+ナイフ、隠すを興味ポイントで取得 また、クトゥルフ2015p58の「狂信者の作成方法-能力値-」の項（およびるるぶp113「魔術師たちはどうやってそんなことができたのか」「意志が強くて冷酷な人間」）にある、「SAN10Pを代償にPOWに+1できる」を適用。POW+2、SAN-20。 「その名で呼ばれる事は大変不本意なのですが…否定も致しません。『吸血鬼』の名の下にあなたの罪を浄化し、その魂を神の御許へ」 「その血を捧げ、殉教を。世界を救う為に」 「ああ、我が神よ。どうかそのお姿をお見せ下さい。そして我らをお救い下さい。どうか、どうか」 「神の名を叫び、数多の血を流し、聖女と讃えられた彼女とわたくしの何が違うと言うのでしょうか」 本人は至極真っ当のつもり。話がほぼ通じていない。 敬虔な信徒であることは確かなのだが、彼女の信仰する神が所属している教会が信仰する神と同じかはちょっとよく分からないな。愛すべき神が顕現されれば本気で世界が救われると信じている。魔女のように悪辣かつ少女のように無垢。 右目は神に捧げた。別に事故ではない。自分で抉りました。 国の世情によって弱者が搾取され苦しめられる現状を憂いており、最早人々を救うのは王でも英雄でもなく神のみと妄信している。あの救国の聖女さえも炎に巻かれ死んでしまったのだから。そのような最期を遂げる人間を少しでも出さないように一刻も早く愛すべき神の復活を遂げなければならない。 殺人によって犠牲になった人間についても神の御許へ参じることのできる光栄なことと捉えているので、殺人鬼を発見し殺す事についても悪人が神に殉じる救済と見ている。悪を浄化する行為認識。苦しませて殺すこともないように磨き上げられたナイフ捌きは目を見張るものであり、また奪った命を無駄にしないよう、血抜きの技術も相当なものになっている。ぱっと見人間業に見えなそう。これによりやや医学に心得がある。 普段纏う衣服にもスリットが入っており動きやすくなる構造かつ腰元にナイフを仕込んでいる。 急いて事を仕損じることもなく着実に生贄を集め続ける知能と精神力を持っており、これまでの犯罪は順調そのものであったので、予定外の邪魔が入りいらつきを覚えてはいるものの殺人鬼も救済対象。神の復活の礎になるのならば、きっとこの方も聖者の列に加えられるだろう。 〇名前 パルミレとパルミール迷うけどパルミレかな… Palmyre…イタリア語のピルグリム（伊：pellegrino/英：Pilgrim/仏：pèlerin）が由来で巡礼者の意味。 Pilgrim（英）：ラテン語の「野を通って行く人」が語源。 pellegrino（伊）： [名](男)［(女) -a］ 1 （聖地）巡礼者 2 ⸨文⸩旅人, 放浪者；異国の人. [名] 1 巡礼（者）の. 2 流浪の, さすらいの；異国の, 異郷の. 3 〘鳥〙falco ～｜ハヤブサ. 4 ⸨稀⸩風変わりな, 珍しい, 奇妙な. pèlerin（仏）： [名]巡礼者． ━[男]〚鳥〛ハヤブサ；〚魚〛ウバザメ；〚昆〛サバクトビバッタ． パルミラ（帝国）（英語: Palmyra; [ˌpælˈmaɪrə]、フランス語: Palmyre〈パルミール〉）…宗教においてパルミラの神名は60神以上が数えられるほか、名が記されない神の祭碑などが多数認められる。

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