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シソーリ・シーティ
ID:4869089
MD:3d00e0ed8531d40e170232bede178b82
シソーリ・シーティ
タグ:
タテモノ探索者
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
Thesauri Ceti Mr.Libra 一人称:うち 三人称:あなた カラーコード:#ff00ff 誕生日:11月16日 【特徴表】 4-9:宇宙人の子孫(暗黒の祖先ベース、D+40) 2-7:芸術的才能 【基本情報】 「この惑星系にはハビタブルゾーンが確かに存在する。 つまり、ここに電波望遠鏡なり赤外線望遠鏡を向ければ我々は生命活動が確認できるかもしれないというわけです。」 「え…………あ゛ぁ゛…うちはサダルスウド、もといシソーリって名前です…。 よろしくお願いしますゥ…………。」 天文学者の女性(特に系外惑星や宇宙生物学専攻)。 基本的に落ち着いており(見た目はともかく)秩序寄りの振る舞いをする。 おっとりとした口調、そして東海岸訛りの方言(RPではイントネーションが違うだけ・・・)が特徴的な人物でもある。 しかし顔を見られるのが特段苦手なため、常にバケツをかぶっており感情表現は水星ペンで書き込んで表現する。 そのまま外出するため不審者に見られることも多い。 しかし天体関係はかなり好きらしく、この話になると天文お姉さんのごとく解説してくれるだろう。 イメージをするならばオタクのような会話。 また、本職の都合上夜に天体観測や仕事をするため日中はクマがひどく昼夜逆転生活をしている。 背後の布は時たままるで水のように動くことがあり、恐怖を感じるかもしれない。 本人はあまり見てほしくないと言い張っている。 Q.バケツはともかく後ろの布は…? A.あまり見ないほうがいいよ なお、"それっぽいから"という理由で自身の研究所施設の一角を探偵事務所にしている。 ほら…探偵業ってかっこいいじゃない…………? そして探偵が使えるサイト、多分誰でも登録できるから…………。 超一流どころか探偵エアプなんだよなぁ ●Mr.Libra 天文学者として様々な書籍を出しているときの芸名。 これの名前でメディアや子ども向けの天体書籍を出版している。 多分物理学とか天文学の知識を絡めたオカルト関係の書籍も出していそう。 女性なのに『ミスター』をつけているのは単純に語感という理由だ。 (オカルト情報はちゃんとまゆつばしているけどもきちんと元ネタを調べこんだ作風の本です) 【裏の顔】 シソーリは天文学者だが、裏の顔が存在する。 "宇宙人と人間のハーフ"で“宇宙人の声が聞こえる”のだ。 普段は布に隠されている髪の毛の末端にあるものは宇宙人と本人は主張している。 天文学なのかオカルティストなのか………。 ●宇宙人(6EQUJ5、シックスイーキューユージェイファイブ) 「ワレワレハウチュウジンダ、コノホシノモノドモヨリコウジゲンナルソンザイダガ…ニンゲンハオモシロイ、マダコロサナイデヤロウ。(我々は宇宙人だ、この星の者共より高次元なる存在だが…人間は面白い。 まだ殺さないでやろう。)」 シソーリの髪の毛末端にある宇宙人は本物で、きちんと生きている。 名称を6EQUJ5と呼び、グレイの生首を彷彿とさせる形状をしている。 基本的には地球人を下に見ており、征服する予定だったのだがとある宇宙人信仰カルト集団が崇拝を始めたため地球征服はやめるようにした。 イメージ的には『寄生獣』のミギーのように髪の毛の先に寄生している形。 普段は(人間に怖がられないように)甘んじて布を被せられるのを受け入れているが能力行使の時に直で会話をするとき、そして寄生している母体に危険が迫ったとき(戦闘)はその布を外し、噛みつく。 しかし挙動は極めて機械的なので第三者からしてもせいぜい頭に機械をつけているようにしか思えないだろう。 また、この宇宙人は未来を予知したり高次元の知識を持っている。 シソーリが何かしら決定的な岐路に立たされたときはこの宇宙人が助言を下す。 (まあ、母体が死んだら困るのでね…) ちなみに着脱不可なため生まれたころからずっといた。 【大切な兄】★ Teddy Ceti(テディ・シーティ) シソーリの実の兄。 彼女と同じように電波天文学をやっている学者。 彼も天体ナード(オタク)で、一緒に小さいころから外へ出ては望遠鏡を繰り出して星を見ていた。 シソーリとは種違いの兄のため完全な人間でいじめが起きた時さまざまな方法で彼女を援助してくれた。 現在は天文学者としてシソーリとともに地球外生命体を探査している。 ●T字のネックレス★ "Thesauri"と"Teddy"の頭文字を模したネックレス。 シソーリが20歳になった時にプレゼントしてくれたネックレスだ。 大人になった記念で大事な兄がくれたもありずっと身に着けている。 立ち絵ではタートルネックの後ろに隠れているため見えないがちゃんとつけているぞ。 【来歴】 父親:エルドリッジ(宇宙人) 母親: アメリカ、グリーンバンクにて生まれる。 父親がアメリカ、ロズウェル事件にて宇宙に帰れなくなってしまった宇宙人(not神話生物)、母親が人間の中生まれた子どもなため髪の毛の先端から父親の遺伝子に変わっておりいわゆる"異形"となっている。 テディは種違いの兄のため純粋な人間なため、普通の人間の容姿をしている。 小さいころから2人とも宇宙が好きで夜に駆けぬけては近くの山に望遠鏡片手に飛び出し様々な天体を観測する生活をしていた。 両親も(片方が宇宙人だから・・・)宇宙に興味を持つ子どもたちに寛容的だったのだろう。 少なくとも親子仲はかなり良かったようだ。 しかし異形を背負っていたことオッドアイの容姿、ほぼ毎日天体観測したりと夜更かしが多かったためひどいクマができていたためいじめの絶えぬ生活だったとか。 (本人からしたらそれが当たり前の光景だったため逆に典型的な人間生活を創造するのが苦手) 現代でいういわゆるあおぞら学級みたいなところを高校まで行ってきたり苛烈ないじめだったため完全に心を閉ざしてしまった。 いじめにはもちろん、暴力沙汰もあったので今は容姿を絶対に見せないようにバケツをかぶっている。 一方そのころ宇宙人の方は理不尽に殴られるシソーリを見て噛みついたりするもんだからそりゃまあ大変。 兄が介入してなだめる・・・そんな毎日が続いた。 空いたときに星を見ていくうちに親が宇宙人(?)、異形なるものであることに気づき、"地球外の声明は確実にいる、ならば仲間を見つけたい"という気持ちに駆られていき大学では天文学を専攻に選ぶことにした。 卒業後は天文学者として地球外生命体の調査を進めている。 常軌を逸した来歴なためかなり感性としてはずれているが・・・。 【メモ】 ●名前 Thesauri:シソーラス(Thesaurus)の複数形 Ceti:くじら座(Cetus)の属格系。 τ-Ceti(くじら座タウ星)と名前を掛けてみたりラジバンダリ。 Teddy:普通の人名 τe-Ceti(くじら座タウ星e、タウ星と掛けている) 6EQUJ5: Wow!シグナル(宇宙人探索で宇宙人がいると断定された記録)に書かれていたつよい電波反応。 ●くじら座タウ星 オズマ計画という宇宙人探査計画で意思疎通を図ろうと通信を試みた天体。 伴星にタウ星eがある。 ●服装 髪の毛の後ろからヤヌスみたいに化け物の顔が・・・みたいな ビニール質の白衣を着ており、中から今着ている服がまろび出ている。 服はニットのような生地でアレシボメッセージが描かれている。 ●目の色 くじら座ο星、ミラとその伴星ミラBの色。 ●会話のイメージ 日本語では“うち”と言っているけども英語だと若干訛を感じるレベル。 ●イメソン エイリアンエイリアン/ナユタン星人 https://www.youtube.com/watch?v=2t1NMRse6aI&pp=ygUe44Ko44Kk44Oq44Ki44Oz44Ko44Kk44Oq44Ki44Oz&themeRefresh=1 __________★以下通過シナリオネタバレあり★__________ __________★以下通過シナリオ一覧★__________ ・蜊∽コ梧弌蠎ァ鬢ィ谿コ莠コ莠倶サカ pray縲?HO縺ソ縺壹′繧?縺ヲ繧薙?繧灘コァ ・VOYAGER be COMETEOS __________★以下『十二星座館艦殺人事件 pray』HOみずがめ座×てんびん座内容★__________ 表 水瓶座 コードネーム 「Sadalsuud/サダルスウド」 あなたは大切な人の形見を持っている。それは友人や恋人かもしれないし 親兄弟の者かもしれない。これはいつもあなたがピンチに陥った際貴方を助けてくれた。 あなたはこのアイテムを持っている限りPOWが+1される。失うとこの効果はなくなる。 (これによるPOWの増加は上限を超えても構わない。ただし、増減するのは幸運の値のみでSANの変動はない) 裏 天秤座 「正しさを量る」才能を持つ あなたは二度だけ正しい道、選択をKPに確認することが出来る。 KPはあなたから聞かれたことに決して嘘はつかないが、 どうしても答えられないことには答えられないと返事をする。 この場合は回数は消費されないので安心して欲しい。 才能豊かなあなたは、正義を知る天秤のように常に正しい道を見定めている。 ====================== 探索者の動機 あなたはこのゲームがどのようなものだったかを知っている。 ネットでの付き合いであり、素性を知らないメンバーがランダムで入れ替わり、 その正体を探るというものだ。 あなたはこの依頼を受ける前に一度この能力を使用している。(回数は消費されない) その時、天秤はあなたはがこの依頼を受ける方へ傾いた。 そして、このゲームの背後で悪意を持った何者かが動いていることも天秤は教えてくれた。 この話を、うかつに人に話すべきではないと天秤は語った。 少なくとも悪意を持ったものの正体と、何が起こっているのかを暴くまでは正体を知られるわけにいかない。 あなたは自身の正体を隠しつつ、悪意をもったものの正体と目的を暴く必要がある。 作成ルール ・最低でも高校を卒業している年齢であること。 ・性別は問わないが、国籍は英語圏であること。 ・POWに+3をすること(上限はそれぞれ18となる)) ・関係性は問わないが大切な人がおり、その人はすでに亡くなっている。(やんわり決めておくといいかも) ・本名だが、本編で固定された「リーブラ」でもそうでなくても構わない。もし生還した場合、外に持っていくのであればこれにすることをお勧めする。 __________★以下『十二星座館艦殺人事件 pray』HOみずがめ座×てんびん座通過前情報★__________ 【宇宙人信仰】 『人類はいつか自身達よりも遥かに文明が進んでいる異星人によってかならず滅ぼされる』というのを教義に置いている所謂カルト宗教。 これだけならまだいいのだが、滅ぼされるなら宇宙人とDNAを結合・憑依したほうがより人類は生き残ると信じ切っているため『宇宙人呼びの儀式』『キャトルミューティレーション』を本気でやろうとしている。 中には宇宙人呼びの儀式で宇宙人を呼び込んで自身の体に取り込んでやろうとする連中もいるが、(もちろん宇宙人は基本的に信じられていないため)失敗することが多い。 また、宇宙人呼びの儀式に関しては通過儀礼のため両親がいる場合はそれを子どもにやる人も………。 ●6EQUJ5 こいつは実際にいてしまった宇宙人。 地球を征服してやろうと思ったけどまともに観測していないくせして高次元の宇宙人を怖がる面白さも相まって、宇宙人呼びの儀式の贄(?)にされてた幼少期のシソーリに取り憑いた。 【能力行使時】 さあ、本気を出しましょうかね。 1000兆のあまたなる星々の中、叡智のかけらを賜った生命の賜物よ。 どうかうちに教えておくれ。 宇宙の叡智をうちらに授けておくれ。 Thesauri 6EQUJ5(シソーリ・シックスイーキューユージェイファイブ)、我らの運命は〇〇かい? 【来歴】 アメリカの一般家庭にて生まれる。 前述の通り、カルト集団の宗教2世として宇宙人呼びの儀式の贄として使われたのもあって6EQUJ5に目をつけられ憑依される。 親はそれを喜び、より高次元の知識を持ってもらうようにするためオカルト知識を叩き込んだ。 そのためオカルト知識はオカルティストとして食っていけるほど今では持っている。 6EQUJ5自体は髪の毛末端にヤヌスのような形で生えているため本人の合意もあって常に布を被せる形で学校に登校していたがまあ、もちろんいじめられるわけで…………。 いじめっ子が布を勝手に取り外そうと髪を引っ張ったりとひどい目にあっていたためついに6EQUJ5がブチ切れていじめっ子に噛みつき怪我をさせた。 しかしもちろん宇宙人がいるなど信じられるはずもないためこの件はシソーリが噛み付いたと処理をされてこっぴどく叱られることに…。 こういった経緯や自身へのコンプレックスなども相まって他人の視線を合わせるのが苦手になってしまったため中学・高校は何らかのもので顔を隠すようになった。 そのレパートリーはお面や仮面、フードなど多岐に及ぶが最終的にバケツに落ち着いた。 こんなシソーリにも一つ、光があったのだ。 有耶無耶になった結果宇宙人呼びの儀式が免除された兄、テディ・シーティだ。 彼は自身の家が明らかに普通の家じゃないことを知っており、小さい頃からシソーリを匿っていた。 6EQUJ5に対しても基本的に寛容的だったため、よく一緒に外に出ては天体観測をしていたりと仲が凄まじく良かった。 高校卒業後は叩き込まれたオカルトは“事実の知識”と教え込まれたためずっとそれが本当なのか知りたいと思い、ついにはサイエンスで証明できるかを知りたいがために天文学者の道を進むことになった。 大学院卒業後は兄と一緒に天文学者をやっている。 兄が死ぬまでは…………。 __________★以下『六色の殺人/六色の人魚』HOみずがめ座×てんびん座通過前情報★__________ 【能力行使時】 N=Ns×R×fp×ne×fl×fi×fc×L is Drake equation (N equal R-star times F-sub-p times n-sub-e times f-sub-l times f-sub-i times f-sub-c times L ) 宇宙の方程式に選ばれたうちらが、うちらの運命を開拓してみせましょう。 こここそが地球の命運、分岐点です。 Thesauri 6EQUJ5(シソーリ・シックスイーキューユージェイファイブ)、うちらが光へと向かえるように行くべき道を教えてください。 我が相棒よ、黄金の毛皮とマウイの釣り針、そして冥界の柘榴はこの地球における至宝とされている。 この至宝はうちら地球人にとっては13の星座に等しい存在となる。 そこで、です~ うちらは13の星座なので星たるもの永遠に輝くことで人に道標を示す必要があるんですよ~。 そこでうちの相棒は一番輝く方法を知ってたりしませんか~?」 __________★以下『VOYAGER be COMETEOS』ネタバレあり★__________ 【AF】ビデオレター PCは撮影した「ビデオレター」を任意のタイミングで別のPC、NPC等に渡す事ができる。 受け取ったPC、NPCはSAN値を「1d3」回復するか「1d3」減少させるか選ぶことができる。 これは内容に心温まるか、不気味に思うかの解釈がキャラクターによって異なると思われるためである。 人工衛星名:HAL-2023(シナリオ内では"ハル"と呼称) 機体名:ボイジャー3号 【以下ビデオレター内容】 「未知の生物の皆さん、そして地球人の皆さん。 このビデオレターが見えておりますでしょうか。」 「あーー、テステス。」 「大丈夫そうですね。」 「でしたらさっそく・・・」 そういいながら説明口調の先生スタイルに変わる。 「愛、感情について私はハル・・・いえ、この宇宙船・・・"ボイジャー3号"と仮に名付けましょう。 私は今、ボイジャー3号に乗船し、人工知能のハルと共に旅をしています。 その仮定で愛、感情についてハルに聞かれたのでこのログを残してお答えしております。」 「まず、"愛"というものが如何なるものか。 これはどのような哲学者でもそのような科学者でも断定することができません。 なぜならば"人によって愛の形が違うから"。」 「感情とは、結論を言ってしまうと人間には少なくとも備わっている、何かを伝えたい気持ち・・・かもしれません。 私の好きな話ではあるのですが、とある宇宙機が存在しました。 彼女は名前を持っていません・・・ただの"研究所"でした。」 「しかし、ある女の子がその研究所に名前を付けました。」 「"人類は宇宙に向かって知識を向けている、好奇心だ。 好奇心とは人類共通に灯っている灯だ。 だからこそ、あなたは『キュリオシティ』と呼ばれるにふさわしいわ"」 [編集済] 「"キュリオシティ"と名付けられた宇宙機は最初は孤独でしたらそのあとに自撮りをしたり、自身で誕生日を祝ったりとその名前と共にたくさんの事を経験しました。」 「ただの研究所に過ぎなかった彼女はキュリオシティとして、愛されることに、名前をもらうことになったのです。」 「私にとっての愛や感情は、無名の、ただの研究所に名付けをつけたり、そして大切に思ったり、なにかを突き動かすような感情じゃないかと思っております。」 「2つ目の質問、"貴方はこのビデオレターの人物を愛しているのか"というものですが・・・ 結論としては"同じ人類で見ず知らず、だから愛しているわけではない"でしょう。」 「ハルの元となった種族が唯一個体なのかはわかりません。 しかしAとBと、個体差があれども同一種族の者をどうこう無条件で守り抜こうとするのはかなり人類でしたら高等・・・いや、裏があるかもしれないと思ってしまいます。 もしかしたらハルの元となった種族にはそのようなものすらもない可能性だってあります。」 「しかし、今は宇宙ですからね・・・個人としては愛してはおりませんが、人類としては彼も愛してます。 ・・・人類は愚かですけどね。」 「戦争して自滅しちゃいそうです。」 「・・・・彼らにも宙を見てほしいなぁ。」 「・・・このような形でよろしいでしょうか。 ・・・いったん止めますね。」 カメラを止める。/ ____________
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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の著作物です。
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