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<宿ベッドに向けての設定とか補足とか> ・前回（レネジャ）からキャラシ変えてないので擬態の仮面とウォーキングクローゼットはまだ使えない。 ・直人さんを傷つけてしまったことを引きずっている。 ―――――――――――――――――――――――――― 「お兄ちゃん、ぼく、怖いよ」 うるんだ瞳があなたを見上げ、幼い手がぎゅっとあなたの服の裾を掴む。 木羽恭一はとても幼くか弱い、つい守ってあげたくなるようなUGNチルドレン。 ……に化けた三十路の青年だ。 木羽恭一、本名・鬼罵凶壱の仕事はUGNの裏切り者＜ダブルクロス＞の始末である。 か弱い子どもや妖艶な美女、監視対象者が心を許すものに化けて油断させるのを得意としている。 中でも鬼罵の子どもの演技は「あまりにもあざとすぎる」「本人と演技中とギャップがすごい」と大評判。 その高い演技力で人を騙し、裏切りの証拠を掴み、屠ってきたスパイは数知れず。 鬼罵凶壱に殺せない裏切り者はいない。 ——しかし任務をこなすうちに、彼にも１つの葛藤が生まれていた。 「三十路にもなって子どもの演技はキツすぎだろ……」 なお、裏切り者を殺すことに躊躇はない模様。 ―――――――――――――――――――――――――― （偽の姿一覧） ・木羽恭一→9歳の少年。CN：収穫する者＜ハーヴェスター＞ ・木村たえ→２３歳女性。CN：ドジっ子＜クラムジーガール＞ ・木羽殉也→30～40代男性。CN：一兵卒＜ランク・アンド・ファイル＞ ―――――――――――――――――――――――――― ＜性格＞ とても愛らしい少年……に化けた三十路の青年。 本性が出ると粗雑な口調になる。 ＜名前＞ 本来の姿の時は「鬼罵凶壱（きばきょういち）」、少年の姿のときは「木羽恭一」、女の子のときは「木村たえ」、 エージェントの時は「木羽殉也（きばじゅんや）」と名乗る。 私生活ではまた別の名前を使っているらしい。 ちなみに本来の姿の時にUGNで名乗っている「鬼罵凶壱」という名前も偽名である。本名は本人のみぞ知る。 ＜コードネーム＞ UGNに蔓延る雑草（スパイ）を刈る死神「刈り手＜リーパー＞」の名が与えられた。 「刈り手＜リーパー＞」というコードネームは上層部と裏切り者の始末屋仲間しか知らない。 ＜過去～現在＞ １８歳くらいの頃、能力を使って悪事を働いていたところUGNにこてんぱんにされ捕まる。 UGNに来る以前の生活は不明だが、窃盗に詐欺、依頼と報酬があれば殺人すらも、なんでも行っていたものと思われる。 保護育成期間を経て、その能力や殺しに躊躇がないことから、裏切り者を始末する部署に配属された。 殺しに関わる汚れ仕事全般、頼まれればなんでも引き受ける。 UGNに所属している理由は１つ、生活に困らないだけの金がもらえるから。 （しかしお金はギャンブルにつぎ込むので財産ポイントは０である）

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