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クトゥルフ PC作成ツール
神無鬼 虚(かんなき-うつろ)
ID:4870900
MD:7b8fd13ac6b98d35492a7e0e201d6262
神無鬼 虚(かんなき-うつろ)
タグ:
鰯と柊
さきみやPC
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
■プロフィール 名前:神無鬼 虚(かんなき-うつろ) 年齢:28 一人称:ぼく 二人称:君/お前/教祖様は教祖様(元々出会った頃は呼び捨てだった) ■技能 「聖職者」ベース ・職業ポイント 聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、ほかの言語、歴史、+個人的な技能(ファインティグナイフ) ・趣味技能 目星、ファイティングナイフ、応急手当、回避、忍び歩き 「ぼくは、幸せ、ですよ。…もちろん。だって今、不幸じゃないんだから」 以下秘匿 幼い頃から、理不尽はすぐそばにあった。 外に出ることを許されず、ものを食べることを許されず、声を自由に出すことも許されなかった。あぁ、どうして自分は生まれたんだろう? 両親、特に父親からの暴力と暴言にただ晒されるだけ。栄養も満足に取れなかった成長期は、異様な細さのままとうに過ぎてしまった。そのくせ身長だけは無駄に伸びるものだから、余計にそのアンバランスさが際立たせてしまう。枝のような腕を伸ばせば「気持ちが悪い!」と骨を折られたこともある。 自分が生きていることが不思議だった。何をすることも許されず、かといって自ら死にたいわけでもなかった。虚ろな人生、まさしく名前の通りだと本気で笑っった。「不幸」とはきっとこういうことを言うのだ。理不尽もそうだが、生きる意味も、死ねないことも、何一つ持てない自分が「不幸」だと虚はおもっていた。現状を変えるられるほどの力を持たないただの子供は、何も持たないまま無力に生きていた。 そんな時、—— 神に出会った。 虚は無神論者だ。だってそんなものがいるなら、自分はあまりにも救われない。縋ったところで何一つ変えられないのなら、そんなもの信じるだけ無駄だ。しかし、彼女に声をかけられたあの時、あの瞬間から、「神」は存在するのだと、信じざるを得なくなった。認めざるを得なかった。「一緒に神様に祈ると良い。私も、救ってもらったから。」最初は鼻で笑った。が、一度くらいは本気で祈ってみてもいいかもしれない。無力な自分をお救い下さい、と。どうにか出来るものならこの地獄から解放してみてくださいと。虚は祈った。もしかしたら必死だったのかもしれない。自身では気が付けなかったが、生物の、人間としての本能は生きたいと縋っていたのかもしれない。——そうして、その翌日に虚の両親は失踪した。あまりにもあっけなく、脅威は嘘のように虚のもとから消え去った。 そこから、虚の人生は急転する。 生きる理由がなかった、死ぬことも出来なかった、そんな虚の人生に「生きる理由」ができた。生きていかなければいけない理由が出来た。彼女—・・・「巳継 千鶴」という人間を守るという「大義名分」が。 助けてもらった、だから「返さなければ」。自分よりも幼い子供だ、だから「庇護しなければ」。醜い化け物のような自分に声をかけた、だから「一緒に居てもらわなければ」。こんなどこにも居場所のない人間を救ったのだ「責任を、取ってもらわなければ」。自分の生きる理由になってくれなければ困る。誰しも人間不幸になんてなりたくない。自分はもう不幸になんてなりたくない。だから—ぼくにとっての全てになってくれ、ぼくの神様になってくれ、ずっとぼくの事を救ってくれ、かみさま、教祖様、ちづる、そんなのなんだっていい。特別な力があるだとか、そんなのは些細なことだ。いや、自分を救ってくれた「神様」には感謝している。信じてもいる。あの時確かに両親を消してくれたのは「神様」だ。だから祈り、信仰を続けている。でも虚が幸せであるには「神様」では足りなかった。一方的なものなんて虚しいだけだ。傍にいて、実感が得られるものがいい。そうだ、こんな自分でも生きる価値があると感じられるものがいい。だから、今でも虚は彼女の傍にいる。 ■捕捉 ・虚にとって「生きていく理由」を教祖様に擦りました!すみません!!…本当にすみません…… ・人からコミュニケーションをまともにとって貰ったことがないので、めちゃくちゃコミュ障です。多少マシになりましたが未だにボソボソしか喋れないし、背が高いので聞き取るのがハチャメチャ難しいです。 ・虚にとっての「全て」を教祖様に押し付けているのでそこまで「神様」に執着しているとかはないです。 ・教祖様の力は人を救うものだと理解しているので、不幸な人間減ればいいな、とは思っています。自分が不幸だったので一般人並みには人の気持ちは理解できる…はず…(なので信者のひとたちとは仲良く!とまではいかなくても普通に話したりコミュニケーションはとれます。ボソボソだけど。) ・「教祖様と同じ力を手に入れた」ということで人を殺して回っているが、特に罪悪感等はない。そもそも死んで誰も困らない人間を殺しているので別に何も思わない。疲れるな程度。(体がデカいので適当にナイフ振り回してれば対格差で大抵余裕で殺せる。)殺人をしていることを「教祖と同じ力」と神聖視されているのが居心地が悪いとは思っている。ので、そのうわさが流れ始めてからうっすら教祖を避けている。露骨にではない。うっすら。 ・教祖様に対してどう思っているかと問われると虚自身も即答できない。「いてもらわないと困る」としか形容できない為。一生自分の傍に居続けて欲しいし、生きる理由であってほしいし、自分が不幸にならないための蜘蛛の糸なので。感情としては割とぐちゃぐちゃです。好意とかそういう類のものを向けてもらったことがないので知っていても体感も理解出ないし、う~~ん…? ・教祖様の体調は普通にめっちゃ心配します。だから日々頑張って殺してるんですが、いつでも元気でいてもらわないと困る!おれより先に死ぬな。 ・子供の頃は名前呼び捨てしてたけど教祖になってからは教祖様呼び。他の信者もいるし、教祖様だからって虚にとって何が変わるわけでもないので。 ・クソ長CSの上フワっとしててすみません…よろしくお願いします…! イメソン 「孤独の宗教/syudou(selfcover)」 https://www.youtube.com/watch?v=APGamKGlHWk ▽HO:柊 あなたは拝掌教の信者だ。 【推奨技能】目星・聞き耳・図書館・殺人用の技能(刃物類がおススメ) 秘匿:あなたは殺人者だ。 あなたはろくでもない家庭環境で育った。HO1と出会ったのはとある孤児院で、あなたは家庭内暴力が原因で一時的に孤児院へ保護されていた。 保護は一時的なもので、両親が上っ面の反省を見せればあなたは家に帰されてしまう。そうすれば次は殺されるかもしれない、と当時であったHO1へ相談したところ、彼/彼女は「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と言った。半信半疑ながら、藁にもすがる思いで彼/彼女と一緒に神様へ祈ったところ、貴方の両親はその翌日に失踪した。そうしてあなたは地獄のようだった家から解放される。 それから、HO1の元にはあなたと同じように助けを求める人々が次々と訪れた。側でそれを見ていたあなたには、彼/彼女の力を信じるには充分だっただろう。そうして集まった人間たちによって、彼を教祖とする宗教団体「拝掌教」が設立された。 それから相談者の数は一気に膨れ上がった。増え続ける相談者に、日に日にHO1が疲弊してゆくのは明らかで、あなたはどうにかして彼/彼女の助けになりたいと思った。だから嘘をついた。 教団内では「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」という教えが広まっており、あなたはその教えに則って「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いた。 そうして、相談に訪れたものを虐げる「加害者」をその手で殺し、教団の裏手にある山へと埋めた。 おかげで、HO1の元へ訪れる相談者は半分になった。あなたが半分殺し続けているおかげで、彼/彼女は幾分かましな顔色になったことだろう。 あなたはHO1を信じている。いつしか彼/彼女は、この世からすべての悪を取り払ってくれるだろう。その助けになるのならば、あなたはその手を汚すことすらいとわない。 ・祈りについて HO1が相談者の額に掌を向けて祈りを捧げる。すると加害者は行方不明になる。現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 現在では週に2~3日、一日につき4~5人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 勿論あなたには加護の力などないので、祈るふりだけして相談者から加害者の情報を聞き出し、夜な夜な殺しに行っているわけだが。 ・神の加護 HO1が持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。敬虔な信者には同等の力が与えられるという教えがあり、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。
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