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一人称：僕　二人称：君　63822D めーくん、もねちゃん、みーくん、むつくん、もみじ。 風潮―台風などの強風によって起こる高潮のこと 　　―時代の推移に伴って変わる世の中のありさま 真心―嘘偽りや飾り気のない真実の心 　　―それは果たして相手にとって良いものか否か 特徴表 【アウトドア派】〈ナビゲート〉〈博物学〉〈追跡〉+20％ 【珍しい技能】INT×5％の技能　相談⇒芸術(鷹匠)75で現状打ち止め 冒険家教授をベースに改変、他言語⇒聞き耳　草木の声を聞いていけ ＝皆に共有部分＝ 結構アウトドア派 動くことが好き。畑仕事や山菜を取ってくるのが苦ではない。 屋内でも例外ではなく家事炊事をすることも好き。 そんな感じで四六時中なにかをしているが その雰囲気からなのか忙しなさは感じさせず どちらかというとのんびりとした印象を与える。 家族構成は祖父・父・母・真心 真心が中学2年生の時に祖母は鬼籍に入ったが庭いじりが趣味だった為 草木や畑のことをいろいろ教えてくれたのは祖母だった。 家業は林業。掲げている看板は材木店だが村周辺の山や木々の面倒を見ている。 角材はもちろん薪や木くずなどを作り生計を立てている。 その為山は遊び場であるし同時に危険であることもよく教えられてきた。 そんな山道にある日鷹がいた。文字通り落ちていた。 まだ幼い真心としては大きな鳥さんがぐったりしている。という認識だったため そのまま家に持ち帰り治療をし食べ物を与え、家族と話し合った結果森に返すことにした。 が、次の日当たり前のように裏口の止まり木にいるのである。 どうやらここを塒の一つとして認識したらしい。 森に行ったと思えばいつの間にか頭上を飛び近くまで来ている。 現在は飼い主とペットというよりも友人という状態に落ち着いた。 名前は『もみじ』 一家そろって細かいことを気にしないのか 美咲が今日一人で夕飯だと言えば家に当たり前のように夕食を用意していたし 何より台所を牛耳る母が「一人二人子供が増えたところで何ら問題ないよ」と特に気にしていない。 祖父とはよく将棋を指して遊ぶし、父は寡黙気味ではあるが優しく木や山々のことを教えてくれる。 余談、何も矯正しなければ左利きだったようだと自分自身気づいているが なによりこんなど田舎である。右利きが当たり前であり 物心つく前からそう教えられたので刃物や物書きは右手で行っている。 ＝ここまで＝ 実は冒険が大好きだ。 実は、と言ったが口に出したことはないけれど幼馴染たちは知っているのであろう。 山を歩くのが好きだし山菜を見分けて摘んでくるのは楽しい。 虫を見て季節を感じ、鳥を見て天気の移ろいを感じ、風が吹く方角を確かめては季節の流れを肌で感じる。 体力がある方ではないがコツコツとこなせばどこへでも行ける気がする。まあこの村から出れたためしはないが。 外で遊ぶことが好きだった。美咲を起こしに行き手を引いて色々なところ歩き、途中で鳴音や桃寧と会って遊んだ。 真樹兄ちゃんのことも大好きだった。小さな小さな冒険譚は兄のために小さな口から大きな手ぶりで綴られる。 多分「おかえり、」と言った後に頭に載せられた手の重みを未だ忘れずにいれているだろうか。 声はすでに忘れてしまった。顔も思い出せない。あんなにしゃべっていたはずなのに。どうにも思い出せないのだ。 皆のこともそうなってしまうのかなと思い怖くなってからは以前に増して皆の顔を見に行くようになった。 顔をよく観察しながら話していると表情から機微に気づくようにもなっていった。 あのあと扉の中のことを誰か に喋ろうとしたことはあった。それは兄を心配しての弟心からであり、これを はなして「大丈夫だよ」と誰かに言ってほしかったのかもしれない。だが喋ろうとすれば感じたことの ない頭痛が襲い掛かることを知った。両親はそんな真心を見ていろいろとあった後だから疲れたのだろうと座敷 に敷いた布団に寝かせてくれた。身体を胎児のように丸め、眼を瞑りあの叫び声ではなくいつも自分 を優しく呼んでくれる兄の声を思い出そうとした。そう思いながらいつの間にか眠っていたらしい みた夢は兄が頭を撫で、優しく相槌をうってくれる夢で、あればよかっ たのに、何をみたんだっけ ？ ＝＝＝＝ 鳴海について。 人懐っこく、人としゃべることも好きであり、鳴海から物事を頼まれるのも楽しいの範疇であるため特に問題はない。 お茶に誘われた際にお茶菓子をもっていけば食べてくれるし、よい人だとは思っている。 ただしかし、なぜ自分？とは思うのだ。平凡である自分に対し好意を抱かれるのが疑問ではある。が、流石にそれを聞くのは野暮というものだろう。 何よりその疑問の解を耳にして応えられる間柄でもなく、鳴海の立場がより一層悪くなることもわかっているのだ。 彼との会話は穏やかであり、質問に対しては真剣に考え答えてくれる。何より休日に探検したことを話せば聞いてくれるのが好ましい。兄のようだ。 あまり一人を依怙贔屓するのはよくはないとは思うのでほどほどにした方がいいとは思うが、どこまでが基準なのかが残念ながら真心にもわかってはいない。 たまにお茶するぐらいなら問題はないか、とふんわりとした思考で今日持っていくお茶請けを何にしようかと厨に立った。 ⇒お手伝いは好きだし、話をするのも好きなので誘われたら行く。ただあんまり頻度が多いのであれば 　他の地元の先生とかから目付けられて肩身狭くなっちゃわないかな？とやんわり断るときもある。　程度です。 　多分ノリ的には親戚の優しい兄ぐらいの認識(兄への年齢の認識がバグってる) 秘匿 【ＨＯ３】 あなたは生まれてからずっとこの村に住んでいる。月崎 美咲(つきざき みさき)とは幼馴染だ。 あなたには8つ上の兄「真樹(まさき)」と１８上の兄「臣雄(まさお)」がおり、どちらもそれぞれ8年前、18年前の祭りの際に蛙徒に選ばれた。臣雄とは勿論会ったことがない。真樹とはよく友人に全く似てないねと揶揄われる程度には似ていない兄弟だったが、兄弟仲は良好だった。 ★ 蛙徒に選ばれることは栄誉なことだ。もはや二度と会うことが許されない真樹との別れを惜しんだあなたは8年前のあの日、蛙徒となり神殿の最奥にある「門」を潜る兄の最後を見てしまった。門の先は暗くてよく見えなかった。しかし、彼が門を潜って暫くした後にまるで半狂乱になったかのような彼の叫び声が聞こえて、それを遮るように「門」は閉じて、それで…。 あなたはもしかしたらこのことを誰かほかの人に言おうとしたかもしれないが、それを口に出そうとすると頭がずきりと痛むのだ。 思わず口を噤んでしまうほどには。 そしてあなたは誰かに、鳥喰 桃寧(とりばみ もね)の姉である「洋子」に似ていると言われたことがある。誰にか、は覚えていないが。 そしてあなたはクラス担任である「鳴海」と親密な関係にある。よく頼まれごとをされたり、お茶に誘われたりといったものだ。 そういった関りもあり、あなたは鳴海が自身にひとかたならぬ好意を寄せていることに気付いているが、教師という面子もあるので他の人には黙ってあげている。彼はよそものなので下手に知れ渡るとどうなるかは想像に容易だろう。現在どのような関係であるかはKPと相談すること。 (親密の度合いにもよるが体の関係に関しては、鳴海は断る。だが、押し続ければ折れることもあるかもしれない) 個別推奨技能：「心理学」 特記：ＰＯＷ、ＩＮＴに１5＋１Ｄ4(ステータス値は限界突破可能だがSAN、アイデア、幸運の限界は９０) POW⇒+3　INT⇒+4 2023-6-4～11　ルート1・「亜人の纏り/回帰」 ―――探索者：全員生還 後遺症： ・「普通の人間」：あなたたちは普通の人間だ。(特記で補正を設けたステータスをそれぞれ１D3マイナス) それぞれ-1 獲得AF： ・「おそろいのブレスレット」 鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。つけている間幸運＋１０

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