タグ： 誰がロックを殺すのか HO1 Gt.Vo

かなた　ひびき（22）PL:パプリカ　灰青#c0c6c9 一人称「普段：ぼく　興奮時：おれ」二人称「メンバー：（名前）　その他：（苗字）さん」 持ち物【マイク、ギター、替えの弦、常温の水、のど飴、スマホ、ミサンガ】 バンド「 ̶i̶m̶possible」のリーダーでGt.Vo。3年前に結成。 善人ではあるが臆病なため、メンバー以外の他人と接するのが苦手。 そのため口数は少ないが、音楽のことになると別。 普段は気だるげだが、ライブになるとこちらを息苦しくさせるような、それでいて青い苛烈さを魅せるというギャップがある。 「ザ・ウィンドフォールズ」のタカハシに親近感を覚えており、そのうえ自身よりずっと高度な才能に憧れている。 1.いつ頃から音楽を始めたのか。きっかけは。 8歳のときに母親を亡くして家で寂しくしていたときに、姉が持っていたギターを教えてくれたことがきっかけ。 姉が楽しそうに教えてくれていたのが嬉しくて、寂しさを紛らわせるためだった音楽もいつの間にかのめりこんでいった。 2.担当楽器へのこだわりはあるか。 口下手な自分が唯一抱えているものを吐き出せる手段。 自分が生きてきた全てを燃やすように歌う。そうすれば届くと信じている。 ギターは姉から譲られたもの。姉との思い出が詰まっている。 3.あなたにとって「ロック」とは。 存在証明であり、人生の指針。そして、いつか自分が作り出したいもの。 ▶︎ウィンドフォールズを超えた存在だって証明する手段で、俺の人生の指針。そして、誰かの指針になりたい。これから俺たちのロックを見せつけてやるから、瞬きなんかしてる暇ないぜ？てめぇらの世界をぶっ壊して、不可能を可能に変える、俺たち｢impossible｣が最高にロックだろ！ ↓以下秘匿 姉：彼方　心（かなた　こころ）享年35歳　死因：交通事故（衰弱死）　PC→「心ねえ」 母親は病気で亡くしており、父親は単身赴任している。 そのため寂しい幼少期を過ごしていたが、姉が見かねてギターを教えてくれた。 ギターを教えてもらえてる間は寂しさを紛らわせることができた。 それに、親代わりのようにいつも大変そうな姉が年相応の笑顔を見せる時間でもあった。 そのためギターに触れる時間が大好きになり、そのうち音楽が生きる理由になっていった。 響が中学、高校と不登校ぎみになったり人間関係で悩んでいたときに、姉が優しく寄り添ってくれた。 「ザ・ウィンドフォールズ」はそのとき姉が教えてくれた。このとき響は目指すべきバンドマンの形を知る。 響の「ロック」の原点に姉がいる。 姉は高卒で就職し、響を支えてくれた。しかし去年交通事故に遭い、一度意識を取り戻したものの日頃の過労により衰弱死した。 「響の音楽が私は大好きだよ。だから、自分がやりたいことを貫いて」と死ぬ間際に告げられる。 それまで姉を助けるために就職するか悩んでいた響だったが、姉の遺言を受け止め、ミュージシャンを目指す。 そのため今はバイトをかけもちしながら生活している。 こだわりは、姉がいつも「響は自分の全部を燃やして歌ってるみたいだね、だから響くんだね」と褒めてくれていたから。 彼にとって「ロック」とは家族との絆の象徴でもある。

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