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りんだい　イメージカラー：桜鼠#e9dfe5 私、おれ/キミ、貴方、お前/風晴クン/火色クン/山海クン シナリオ指定【公安】 ＜法律＞、＜図書館＞、＜⾔いくるめ＞、＜隠す＞、＜変装＞、＜歴史＞、＜追跡＞、＜写真術＞ ❚不定 なし ❚特徴表 適用なし ❚概要 ゆるふわの男。タレ目。 ────以下探索記録▼ 00_2023/09/03.09：正偽のイデア(HO2)　全ロス ────以下ネタバレ▼ ❚　正偽のイデア　… >> HO2《天才》 あなたは利⼰的な天才だ。 ろくに努⼒をしなくても、何をやらせても⼀流クラスであり、才能の塊である。本気で努⼒したことはない。 ── あなたは公安警察になりたくてなったわけではない。⼤学の同期――鷲尾矜⼆という⼈物がいなければ公安警察どころか官僚にすらならなかっただろう。 ただ、腐った権⼒構造を変えることには興味があった。無能が幅を利かせている状況にはうんざりだ。 官僚という道を⽬指したのは、鷲尾という⼈間に負けたくなかったからだ。 鷲尾は何をやらせても超⼀流であり、勉強だけの⼈間じゃない。何も彼には勝てないと思う。多くの⼈間は下を⾒れば、⾃分より下の⼈間がいると⾔うが、今まで出会ってきた⼈々は何某かの分野で⾃分より勝るものがあった。 だが、⼰が鷲尾に勝っているところは何もない、ずっとあらゆる分野で敗北してきた。そう、彼は完全な上位互換なのだ。 あなたも努⼒はそこまでしてきた⼈間ではないが、こちらがむきになって時間を注いでも涼しい顔をして彼はそれを超えてくる。 彼に勝つために、同じ⼟俵である国家公務員に志願し、警察庁に⼊庁を希望した。 今は負けていたとしても⻑い年⽉をかければ、いつか彼に届くと信じている。 此度、成績が優秀であることを理由にエリート揃いの公安警察に推薦され、あなたはそれを承諾した。 鷲尾がいなければ⾃分が頂点だというのに…… あなたの⽬的は『鷲尾矜⼆に打ち勝つこと』と優先度は下がるが『腐った権⼒構造を正常なものに正すために昇進すること』だ。 ── ■ステータス■ EDU20固定。EDU含む能⼒値の合計が105以上になるように。POWとDEXのみ18不可。 ■特徴■ 『天才』 職業技能以外の全ての知識技能（クトゥルフ神話技能と歴史と法律以外）の初期値が+20%される。 ただし、ファンブルした場合はなんらかの理由(探索者が⾃由に決めてよい)で、次に振る技能の成功率−20%(ファンブル処理はなし) ■設定■ HO1とは同じ学部で同じ剣道部所属と⼤学時代から⻑い付き合いだが、東⼤の落ちこぼれである彼を軽蔑、⾒下している部分がある。(仲が悪いわけではない)しかし、才能がない⼈物だと思っていたが故に警察庁に⼊庁できたことに対しては驚く部分がある。 HO3、HO4とは官庁訪問からの付き合いであり、共に戦ってきた仲間である。 ■基本ルール■ 全員、職業公安警察(キャリア)の新規探索者として作成すること。 年齢は27歳固定であり、偽名(名字だけ)と本名を⽤意する必要あり。 また、警察と分かってしまう服装は駄⽬。スーツや私服などは○。職業技能は各種ハンドアウトに記載。 クトゥルフ2015の特徴表は使⽤不可。 探索者達は第⼆外国語ということで、好きな⾔語技能を⟨EDU⟩×2%の値取得できます。 アイテムの持ち込みは基本的に不可。 ── (2023/04/20現在) 本名：天上 晃才（てんじょう-あきとし） 　天格>吉、人格>大吉、地格>大吉、総格>凶、外格>凶 晃…太陽を表す「日」と、炎と人の象形を合わせた「光」を組み合わせて太陽が明るく輝くことを意味する。皆から愛される明るく朗らかな人。輝かしい人生を願って。 才…生まれつきの能力。素質。才能のある人。賢人。 (2023/04/24追記) 花ダイス【22】コスモス：「乙女の真心」「少女の純潔」 貴方の行動に、皆は幼い日の自分を重ねるだろう。そこにいるだけで皆の心が温かくなり、和やかになる。 は？ｗ ── 鷲尾矜⼆のことが嫌いだ。嫌いなどと簡単に形容出来るほどわかりやすい感情ではなく、劣等感を憎悪で煮詰め回した結果殺意が含まれるようになった。 鷲尾矜⼆さえ居なければ俺が頂点だってのに。鷲尾矜⼆さえ居なければ。鷲尾矜⼆さえ。いつもどこかで存在を意識していて、出会えば冷たく接し、傍から見ればそれは恋をするかのような振る舞いに見えることもあるかもしれない。 殺したいほどに憎んでいるが、実際殺すようなことはしない。安易に暴力に走るのは低俗低脳がやることだから。どちらかというと本当に命が危ない時は鷲尾を助けるような動きをすることが多いだろう。鷲尾の死は自分の存在意義の消滅と同義とも言える。比べる対象がいなければ、明確に自分が上だと立証することが出来なくなる。故に、鷲尾矜⼆に生かされている。 ── PLはアホなことをしているな～と思っています。存在意義を目標のゴールに設定すると目標達成された時存在意義が消えて自我がふわふわになるからやめな？幸せからは程遠いけど、鷲尾に勝ったところで幸せになれるのかね。あきとしくんの幸せってな～んだ？ 鷲尾の話をする時は目が笑わなくなる。ゆる～っとしていて癒し系みたいな外見。鷲尾以外には基本的にいい人だけど、やや自分可愛いところがあるため恋人向きではない。セフレ止まりの人間。威圧感は感じられないが、やや怖い時がある。指摘をする時は容赦がない。あと正論なども空気を読まずによく言ったりする、良くも悪くも合理的な人間。でも不必要にこき下ろしたりはしない、正当な評価は出来る。無能な人間には興味がない。 「あはは、出来もしないことやるとか出来るって言うのやめなよ～適材適所って言葉知らない？」 「そーなのーおれってば天才なのー」 「これ以上無駄話するなら帰ってい？　議論はもう終わったでしょ」 「なんで自分優先するのが駄目なの？　人間自分が一番可愛いものじゃん」 「あのさあ、気持ちだけでどうにか出来るならこんな事になってないんだよ。キミに必要だったのは正確な報告、適宜相談、迅速な連絡、それに技術、知識。やる気とか関係ないからね。終わったこと嘆くくらいならさっさと引継ぎ事項まとめて指示仰ぎなよ」 「……ああ、鷲尾クン？　鷲尾矜⼆、ね。うん、昔からの知り合いだよ。どうかしたの？」 （なんであいつがいっつも俺の前に居るんだろうなぁ、何でもかんでも奪ってってさ、おかしいだろ） （鷲尾矜⼆、鷲尾矜⼆、鷲尾矜⼆……あいつさえ、あいつさえ居なければ……）

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