タグ： はぶみ せいしろう

偽名：金城　貞彦 一人称：俺 傾向：苦労人 血液型：B 利き腕：右 好きな物：お嬢様・運転・鬼ごっこ 嫌いな物：勉強・掃除・甘いお菓子 セリフ 「木から降りてきてください！　俺が怒られるんですから！」 「掃除もしてる暇無いんですって！」 「また逃げたんですか？　もー今度はどこですか！」 外見 人好きのする笑顔に伸びっぱなしの髪。服装については清潔さを保たれているものの、着崩していたり前髪を弄ったりとラフさが伺える。 仕事中は丁寧な言葉遣いを心掛けており、特に御令嬢の父親に対しては服装や髪型も整えてから応対するようしている。 御令嬢と二人だけの際は言葉遣いは崩すし立ち振る舞いも随分と粗っぽい。その際は育ちの悪さが垣間見える事も多いだろう。 職業：使用人 貧しい宿屋の家庭に産まれており、幼い頃からチップを目当てに仕事の手伝いをしていた。 そのため猫を被るのが上手く、元々の気象の荒さをある程度隠して接する事ができる。 仕事ぶりとしては活発な御令嬢に振り回される形で、下町育ちの自分より遥かにすばしっこい彼女に手を焼いている。 勉強等はそんなにしてこなかったけれど、今時の使用人に求められる職務としてその辺りは努力して覚えた。 その他にも車に重機にと色々と詰め込まれているため、雑用をこなすような事は思ったより少なかった。 過去：雇われるまで 貧しい宿屋の息子として産まれ、チップをお小遣い代わりに遊んで暮らしていた。 その生活を気に入っていたし、できればそれを続けていきたいとすら思っていた。 しかし、宿屋の経営というのは時代に左右されるもので、移ろう時勢に押されて経営が危うくなっていく。 その中でたまたま今の雇い主が泊まりに来た事で彼が目に留まったらしい。 来ないかと誘われ迷ったものの、家庭事情を幼心に理解していたためそれを承諾。 お給金の二割を両親に仕送りする事を条件に今の仕事に就く事となった。 現在：雇われてから 初めて令嬢と会った時、まず与えられた仕事が彼女を捕まえる事だった。 もっと厳かな雰囲気を覚悟していたため面を食らうも、むしろ得意だと張り切って事にあたり無事苦戦。 彼女と年齢が近い事もあり仲良くはなれたものの、彼女以外に異性と接する事もなく自然と恋心を募らせる事となった。 しかし、自分の立場や両親の事を想えばそれを行動に移す事はできず、お得意の猫被りでその場をごまかしている。 それで済む筈だったのだが、雇い主の状況を把握してからは意識が変わった。 令嬢に自分の想いを伝えられずに終わろうとも、彼女に不幸が訪れる事だけは許せなかった。 今は両親への仕送りを止めており、切り詰めてなるべく多くの貯金を残している。 しかるべき時に、彼女を連れて逃げ出す覚悟はできている。 両親には手紙で「迷惑を掛けるかもしれませんが、どうか息子の我儘をきいてやってください」とだけ残してきた。 追加事情：令嬢との邂逅 12歳の令嬢と会った時から鬼ごっこがスタートしている。 通過シナリオ X2U：令嬢×使用人……両生還

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