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2015警官/刑事(STR×10＋EDU×10＝職業P270) 目の下にクマがあるタイプのくたびれたおじさん。寝つきが浅く睡眠時間が短い、つまりは不眠症を患っている。気分屋で嫌いなものが多い、おかげさまでバツイチ。口癖は「いや～、あんま(り好きじゃないん)だよね」「嫌なことを言うのが先輩の役割だ」嫌な男。A型。今まで卓で嫌いだって公言したもの…生魚、肉、パン、カエル、虫、葱、ジャスミンティー。 ▼『藺草と残り香』HO1公開HO： 「あなたは捜査一課にて既に解決した事件の捜査を独自に進める変わり者だ」 【2015特記】制服を着ているか警察手帳を掲示すれば<信用>と<説得>に＋20％のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 【2015特徴】①アウトドア派…暇さえあれば季節を問わず野外活動に繰り出している。<ナビゲート><博物学><追跡>に+20％。 　　　　　　 ②プロ・ドライバー…小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる<運転>技能の基本成功値は50％である。 【参加シナリオ】 ▽藺草と残り香 序：烏瓜と星 破：餓鬼と砂糖 急：影と情愛 ―――――――――――※以下、『藺草と残り香』ネタバレ※――――――――――― ▼秘匿内容 年齢指定：30歳以上 性別指定：男 ステータス補正：INTを15+1d3で判定する。 SAN値処理：1d4+1の減少をセッション前に行なっておく。→4 あなたは「死体恐怖症」を患っている」 あなたは極めて優秀な刑事であり、その能力を買われ捜査一課に所属することとなった。 しかし最初こそ十分に活躍していたものの、「とある事件」の捜査をきっかけに、死体に強い恐怖感を抱くようになってしまった。以後、いくら現場に行ったとしても恐怖のためにまともに動くことすらできず、それ以降邨山に「未解決事件の捜査」について担当するように頼まれている（あるいは自分自身から自ら申し出たことにしても良い）。この恐怖症について、捜査一課の中で知っているのは上司の邨山だけだ。（彼はあなたが頼るようであれば親身に相談に乗ってくれただろうし、深入りしないように頼めば詮索はしなかっただろう） ・「とある事件」について あなたはこの事件の捜査に参加したことだけは「知っている」。しかし恐怖のあまりか、どのような内容だったのかを思い出すことができない。恐怖症を患い始めた期間は3年ほど前のため、その前後に起きた事件であろうことは推察できる。この時期あなたは数ヶ月間休職しており、その後現在のような捜査体制を取ることになった。 ・「死体恐怖症」のシナリオ上の定義について 例え創作物や人伝てに聞いた話だったとしても、死体の状態について知らされたり、資料を見たりすると強い嫌悪感を覚える。本物の死体を見た場合には目眩、嘔吐、卒倒などの症状に襲われ、まともに立っていることすら困難になる。 ・「死体恐怖症」についてのシナリオ上の処理について ①死体に関係するSANcが発生した場合に、固定でSANの減少量が1増える。 このタイミングについてはKPから都度指示があるためそれに従えば良い。 ②「本物の死体を目撃した時のSANc」に「失敗した」場合、減少量を問わず短期発狂に陥る。 （このタイミングについてもKPから指示がある） この発狂内容は以下のうちのいずれかで固定。 1d3で症状を決定する： 1→激しい恐怖症。パニックを起こして逃げたくなる。 2→CON*3を振り、失敗した場合は嘔吐する。成功した場合にも酷い吐き気に苛まれる。 3→卒倒。その場で失神する。他人に応急手当や医学を振られた場合には意識は回復する。 後遺症： HO1→死体恐怖症 以前よりは軽くなったものの、一朝一夕で魔法のように治る代物ではない。 「本物の死体目撃時のSANcに失敗した際に減少量を問わず発狂状態に陥る」状態はなくなるが、「死体に関わるSANcがあった際にSAN値減少量が+1される」状態は1d6ヶ月間継続される。 なお1d6ヶ月後には回復する。

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