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デザイン科 舞台美術専門 -- 2015 デザイナーベース 説得、芸術()、製作()、コンピューター、目星、図書館、変装 -- https://picrew.me/ja/image_maker/69653/complete?cd=f1ZugUec8t -- 性別：目貫。中性的で整った容姿の人間。 年相応に若く荒い発言をする初期衝動の人。話さなければ美形なのにな…と言われる。 舞台美術を一手に担い、舞台全体の演出家且つ道具や衣装の作成現場監督の様な働きをする。 脳内に全体イメージが浮かぶタイプの為、人に言葉で説明するよりも実物にして出力する方が得意。 故に今回のグループワークは「またイメージの説明が伝わらなくていらない時間を喰うんだろうな」と今から憂鬱である。 ---PL用細々（読まなくても大丈夫です！）--- ここではないどこかへ帰りたい。月を見るとどうしようもなくそんな思いに駆られる。 これは郷愁だろうか。或いはどこにも行けないことへの反発心なのだろうか。 いつからか抱き続け慣れてしまい落ち着いた風に装えるが、内心は暗転した舞台に一人取り残されているかのようだ。 真っ暗闇の最中で観客の姿など見える訳がない。そもそもこちらを凝視している何かは本当に存在しているのだろうか。 それは果たして人間、いや、生き物なのだろうか。 天才などと呼ばれても「帰りたい」感覚の対処法はどこにもない。 叫んでしまいたい。どうしようもなく取り乱して肌を掻き毟り泣き喚きたい。ここに居るのだと吠えたい。だが誰に？ 明るい明るい月の下、自分の影は点の様に縮こまり、この身もどこまでも透き通っていってしまいそうだ。 存在証明には自然の光では足りない。黒々と影を伸ばすには舞台照明がぴったりだ。 帰りたい。ただそれだけが叶わない。 【後遺症】 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンを飲んだ探索者は、以降春草のお守りを持っていない場合人が精神寄生体に視えるようになる。 2015サプリメントの特徴表を適用している場合は【大切なもの（D）】が付与される。 セッション中にお守りを所持していない場合は1/1d8のSAN値チェックが入ることになる。 特徴表を適用していない場合も後遺症として同じことが起きる。 また、探索者は心の何処かで寂しさを抱えたまま生きていく。 それは特に満月の日、あの月こそが帰るべきではないかと頭の中の何かが囁くようになるだろう。

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