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【ヤドリギあやかし探偵社/HO蜘蛛】 櫛延夜ッ女（くしのべ　やつめ） 本名/九条眇（くじょう　すがめ） 【誕生日】 2月7日　誕生花⤵︎ ワスレナグサ　『真実の愛』『私を忘れないで」 ウメ 『高潔』『忠実』『忍耐』 ヒヤシンス　 『スポーツ』『ゲーム』『遊び』『悲しみを超えた愛』 【人物像】 一人称「アタシ」 ゆったりとした、上品な挙動・仕草のニューハーフ。 豪快さはないが、妙な押しの強さがある。 低血圧。生まれつき視力が弱く、日光が苦手。 恋愛対象は男性だが、過去一強烈に印象に残っているのはとある女性。 【背景】（長い。短編SSを書くな） 元ピアニスト。代々続く音楽一家の長子。 元来男性が恋愛対象であったが、厳粛な家庭で育てられた為、それをひた隠しにして生きてきた。幼い頃から厳しくピアノの技術を教え込まれてきた結果、長年の努力の果てに指先の柔軟さに秀でる。 その高い技術も去る事ながら、華奢なスタイル、中性的な顔立ち、すらりと伸びたしなやかな指。うまれつき視力の弱い虚げな瞳も神秘的とされ、主に女性を中心に人気を博した。眇本人はその環境の中、ずっと複雑な胸中でいた。 そんな日々が続いたある日、眇が24歳の頃、熱狂的なファンの女性に誘拐され、監禁された。決して危害は加えられなかったが、その目的が『ずっと側にいて欲しい』というものであった為、身代金要求などの親族への連絡が一切なく、捜査は難航。行方不明から失踪扱いとなってしまった。 だが眇は、『これで良かった』と感じていた。 望まぬ人生をぼんやりと生きていた眇にとって、この出来事は生まれて初めてときめくものだった。 だがその状態は自由といえるものではなかった為、眇は家主が家にいない隙を見計らって、家の中にあるものを駆使し外部に連絡を取るシステムを作り上げた。それは無線機で電波を飛ばすような簡易なものではあったが、家族ではない、どこかの誰かに届けばそれで良かった。本当に誰かに届くと信じていた訳ではない。が、偶然にもその電波を傍受したのが、夜鳥木探偵社の諜報部だったのだ。 その後夜鳥木探偵社に救助され、社長にスカウトされ、以来眇は“櫛延夜ッ女”として、心のままに文字通りの第二の人生を歩み始めた。 誘拐監禁事件の犯人である女性は逮捕されたが、家族に伝わって欲しくないという眇の希望で夜鳥木探偵社を通した機関に秘密裏に収容された。眇は彼女に対して、複雑な想いを抱え続けている。 家族は名ピアニストである眇の事を探し続けている。が、姿を変え、身分を変え、己を解放して夜ッ女として生きる“彼女”の事を、見つける事はできないだろう。 【特徴表】 <予期せぬ協力者> 探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽し、援助に来るかもしれない協力者がいる。 KPが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力を1D100ロールで決める(数字が大きいほど影響力が高い)。 <芸術的才能> 稽古事を幼い頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 任意の＜芸術＞1つに[INT×3]%を加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* おまけ　名前の由来など ﾋﾞｮｳﾋﾞｮｳ 眇眇たる/非常に小さい、わずか （蜘蛛は雌より雄が一回り小さいものが多い） 眇め/１ 片目や斜視などの目。 ２ 意識的にひとみを片寄せた目。 横目。 櫛延/蜘蛛が体内に持つ毛櫛（きっちりと櫛状に並んだ毛）から 夜ツ女/八つの目から 蜘蛛は種により最大８つの目を持つが、そのどれもが単眼でありピントは合わず、ぼんやりとした視界である。Wikipediaより引用 *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* 通過シナリオ ヤドリギあやかし探偵社 以下シナリオバレあり 【ヤドリギあやかし探偵社】 同卓探索者 福原石丸/苺野みずち/手袋言ノ葉 *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* 【AF: 鵺の目】 ぬえからのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対するSANcなどがなくなる。 突然変なところに一人できたことによるSANcなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。吉と出るか凶と出るかは不明。 HO蜘蛛：目星に+20%／又は子蜘蛛を一人、側近にしてよい※ ※：＜予期せぬ協力者＞として参じるかも。この子蜘蛛はシナリオ中に登場した子蜘蛛とは別の人物なのでステータスや容姿などは自分で決めて良い [

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