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◾️𝗠𝗮𝗸𝗲 ・天使見習い（シナリオ規定） 　[EDU×20］ 　〈目星〉/〈図書館〉/〈説得〉/〈心理学〉/〈人類学〉/〈医学〉/〈芸術(トランペット)〉/〈ソード(初期値𝟐𝟎)〉 6-6急速な回復力：あなたは新陳代謝に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ◾️𝗰𝗵𝗮𝗿𝗮𝗰𝘁𝗲𝗿 一人称：ボク 二人称：キミ 自由奔放な性格、詩や絵画をこよなく愛している。 芸術は人々の祈りであり、神を愛するのもまた同様のことであると考えている。 「ミューと呼んで。その方がいい」 西の国出身 ◾️𝗠𝗘𝗠𝗢 文字色：00A497 ◾️𝗛𝗢 ✥ HOⅣ-｢死を恐れるな｣ あなたはウリエル寮に属することになる天使だ。 　　　　　　　ㅤ特記:芸術(描画)に+𝟒𝟎の補正 　――――君に憂う暇など無い。おまえこそが審判、その蒼き番人となる。 ---------------- 最悪な人生のルート アルビノとして生まれ、親に売り飛ばされ資産家の家でほぼ監禁状態で暮らしていた。 籠の鳥と言えばまだ聞こえはいい方で、部屋にベットと衣類と日用品がある程度の独房状態で育つ。 まともに教育を受けず読み書きなども出来ない環境のなか数少ない娯楽のひとつが絵を描くことだった。 ある日たまたま喀血した血の滲んだ絵をそのままにしておいたところ、家主に”商品”として目をつけられ、最初はでっちあげて売りつけたものが「富が得られる」「病が治る」「人生が上手くいく」……などカルト的な噂が噂を呼び尾ひれがついたそれは商用価値として十分なものになっていき、アルビノの血を使った絵画に対する要求は段々とエスカレートしていった。 しかしルニ当人は病気から遠ざけるため、外の世界から守るためと言い聞かされてきたうえにそれ素直に信じて受け入れていた彼女にとって、「たくさんの人たちの助けになっている」という甘い言葉はそれは救いであり喜びだった。 そんな日々を過ごしていたある日に、家に忍び込んだ少年と出くわす。 なぜと問えば、病弱な妹の治療費が必要だったと聞かされ金目当てだと分かると、自分の絵を手渡した一見おかしな対応がきっかけでたまにこっそり交流するような仲になっていった。それが起因して外に興味を持ち始める。 少年とともに脱出を企て屋敷から出たものの、連れていかれた先はあるカルト集団の拠点であり、おかしな絵を何枚も買い込んでは破産した母をきっかけに家庭が崩壊したことを告げられる。 絵をどのように扱われていたか実情を知り、最後には何ひとつ救えたものなどなかったことに絶望しながら、四肢を徐々に切り取り肉体をバラバラに売り飛ばされ死に至る。（少年本人も口封じのために殺される。） ~~ ❑名前 ルニ・メーレ ❑出身 ルーマニア ❑死因 肉体的な衰弱 ❑享年 14歳

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