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わたのき　かすみ 【職業技能】 2015 刑事ベース EDU*10+STR*5=140+150=290pt取得 コンピュータ、聞き耳、心理学、説得+50、追跡、法律、目星 サブマシンガン ❏ 言いくるめ→コンピュータに変更 時代の移り変わりにより弁舌による地取りからネットワークやデータベースを用いた捜査に適応したから。 ❏ 拳銃→サブマシンガンに変更 アンドロイドによる犯罪や、警察側アンドロイドが暴走した際の対策として拳銃では威力が不十分とされ、特殊な射撃訓練を受けた。 ❏ 聞き耳 どんな噂も聞き逃さないように。情報を足で稼いでいた頃は市民の言葉に耳を傾けることが刑事の基礎であった。 キリエとタッグを組むようになってからは、駆動音から不調に気づき大事になる前にメンテナンスするために役立てている。 ❏ 心理学 絡め手はあまり得意ではない。が、刑事たるもの心理戦が苦手とも言っていられなかった。対人よりもプロファイリング等に用いるための知識という位置付け。 ❏ 説得 容疑者や遺族への説得は得意分野だ。 過去に凶悪な立てこもり犯との交渉を成功させた実績があり、以来、誘拐や人質事件など交渉事案に駆り出されることも少なくなかった。 ❏ 追跡 刑事の基本のキ！足が速いわけではないため、痕跡をうまく辿ることでカバーしている。 ❏ 法律 アンドロイド社会になる以前の法律にはそこそこ明るかったが、現行法までは網羅できていない。 ❏ 目星 些細な証拠が事件解決に繋がることもある。サングラスの奥から常に目を光らせている。 【趣味技能】 図書館、機械修理、応急手当、回避 ❏ 図書館 10年前の事件について警察内部に不信感を抱き、調書を探るうち否応なく資料集めが得意になってしまった。 ❏ 機械修理 キリエと組んでから突貫で基礎的な工学を学んだ。パートナーが故障した際にその場で復帰させられるように。 ❏ 応急手当 自分自身と、かつて相棒をアシストするために応急処置を身につけた。 機械修理より技能値が低いのは、人間が動けなくとも最悪でもアンドロイドが動ければ犯人検挙には結びつくという無意識下の考えの表れ。 ❏ 回避 当たらなければどうということはない。身軽であれるようランニングや反射神経の訓練を欠かさない。 白瀬失踪後にのらりくらりし始めてから精神的な意味で確実に数値が成長している。 【人となり】 公安局刑事課に勤める刑事。 明るくお調子者で、のらりくらりとした中年男である。彼を「適当な人間」「ずぼらな人物」と評する同僚も多いだろう。 女性にモテたいので身綺麗にするよう心がけているが玉砕気味。元カノ曰く「友人にする分にはいいが、恋人にするには掴みどころがなさすぎて不安になる」。 アンドロイドのキリエを相棒に日々市街を駆け回っている。 かつては公安局第一課の人間だった。 白瀬恭雅は相棒かつ嫉妬の対象である。 生真面目でストレート、才に恵まれた恭雅。 努力が必ずしも結果に結びつかない霞にとって彼の在り方は眩しく、多少なりともコンプレックスを抱いている。 「持てる者」である彼に噛みつきつつ付き合いが続き、ひとたび事件となれば抜群のコンビネーションで犯人を追い詰めた。 都度都度、彼を羨む発言をするとハテナを浮かべて「お前は俺より〜〜〜が得意で重宝されてるだろ、〜〜〜はまぁもう少し〜〜の方がいいだろうけどな」と返され、毒気を抜かれている。万年白瀬に敵わない。（KP例文ありがとう） 嫉妬に対して返ってくる白瀬の言葉を自信に変えていたきらいもある。 ブツクサ言いながらも彼と妹のことを好いていたので家にも呼ばれる仲だった。心のことは本当の妹のように可愛がっていた。 白瀬兄妹の事件で異動を言い渡されて以降も職務に取り組む姿勢は変わらない。 ただ、事あるごとに「目が笑っていない」と指摘され信用を得られにくかったため、瞳を隠すようにスポーツサングラスをかけ始めた。 白瀬が今現在犯罪組織のリーダーとして活動していることに関しては会って話をしなければならないと考えている。 彼の考えに耳を傾け、その意図を聞き出したい。 分かり合えるかどうかはそれから決める。 警察が間違っているのか、白瀬が道を違えたのか。すべては対話の先に。 HO4キリエとは廃品置き場で出会う。 白髪の彼女を見つけた時、そんなはずはないにもかかわらず心かと見間違い、思わず手を差し伸べてしまった。 それまでVOIDに対しては人間にあまりにも近すぎるが故に所謂「不気味の谷」を感じており、意図的に付き合いを避けてきた。 が、キリエを相棒として彼女の人間と遜色ない感情の機微に触れたことで、彼はようやく不気味の谷を抜けアンドロイドに親密さを覚えるようになった。 【キャラクターベース概念】-不気味の谷 人間に似せた造形や所作のロボットを人間に見せると、まったく人間味の無い機械的な状態よりも人間らしさが高まっていくに連れて好意や共感、親しみも向上していくことが知られている。 ところが、ある一定以上に人間に近づいたロボットは一転して違和感や嫌悪感、気味悪さを感じさせるようになり、親近感が急激に低下する。さらに人間に近づけていくと違和感は解消され、以前にも増して高い親しみが得られるようになる。 （https://e-words.jp/w/不気味の谷.html より引用） 【特徴表】 5 絢爛豪華 あなたは元より見目を着飾れることが自慢だ。APP+2 ただし近くにいる相手のAPPが自分より2以上高かった場合SANc1/1d3（一度のみ） →11+2=13が本来のAPP サングラスをかけていることで拭えぬ胡散臭さが漂いが11になっている。だが現時点ではかけていなければ目が死んでいるので印象はより悪くなるだろう。13だったのは白瀬といた頃。 【モチーフ】 イメージカラー：バーミリオン（#ea5532） イメージフラワー：コットンフラワー（花言葉『優秀』『崇高』『私を包んで』） 【人称等】 俺、お前、お前ら、恭雅、心、キリエ 【以下、秘匿情報】 HO3 刑事/30代限定 貴方は元公安第一課の刑事だ。貴方はその能力の高さを活かし今までいくつもの事件を解決してきた。これまでの功績もあり貴方は周りから信頼を得ている。任意の<交渉系技能>に+50。 貴方はとある事件の捜査で上に逆らい、異動を命じられた。今の警察の在り方に少なからず 疑問を抱いている。 【過去】 公安第一課に所属していた頃、貴方は白瀬恭雅の相棒だった。貴方達は警察学校で出会い、それからは良きライバルとして、そして友人としてお互いを信じ合いいくつもの事件を共に解決してきたのだ。彼には妹がおり貴方もよく家に行っていたので、貴方達は3人で遊びに行くほど仲が良かった。 10年前、この街で連続殺人・誘拐事件が起きた。被害者は家庭を持っている者がほとんどで、現場には親の惨殺死体だけが残されていた。そしてその家の子どもは行方をくらましており、遺体が全く出てこないことから、警察の方では犯人によって拉致されているのではないかと見解が出ている。 貴方達はこの事件の担当になった。捜査を進めていくにつれ、現場に残された部品や油の匂いから、アンドロイドが関わっているのではないかと貴方達は考えた。しかしそんな最中、白瀬の妹が行方不明になったのだ。急に捜査の打ち切りを命じられたのもこの時である。 納得がいかなかった貴方達はそれでも捜査を続けた。しかしそれを上に知られ、白瀬は貴方を庇う形で辞職、貴方は異動となったのだ。 【現在】 それから10年の時が経ち、貴方はテレビで白瀬の姿を見かけることとなる。彼はアンドロイド破壊事件に関わる犯罪組織のリーダーとして報じられていた。情報規制がされている為か彼が元公安警察だということは公表されていない。 彼はなぜこのようなことをしているだろうか。何にせよ彼に再び会わなければ。 【HO4との出会い】 HO4とは1年前、廃品置き場で出会った。たまたまその近辺でパトロールをしていた貴方は廃品の中で倒れるHO4の姿を見かけ、記憶がないと言う彼/彼女に手を差し伸べたのだ。その後どのような経緯かは分からないが、HO4は貴方のパートナーロボットとなった。この1年の間で貴方達はお互いを信頼し合える仲となったことだろう。 【目的】 1.事件の真相をつかみ、白瀬の妹を探し出すこと。 2.白瀬の居場所を突き止め、話をすること。 □白瀬恭雅（しらせきょうが） / PCと同い年 貴方の元相棒。勉学、体術共に優秀で警察学校時代から一目置かれる存在だった。不愛想で生真面目な性格。 □白瀬心（しらせこころ） / 当時16歳 恭雅の妹。明るく優しい性格。貴方によく懐いていた。

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