タグ： ひややっこ🌹 オリジナル

○読み方 ￤なぎり おうき ○職業参照 ￤海上自衛隊 元海上自衛隊のため、海上自衛隊の経験が残っている。 ※操縦：船、応急手当 ￤民間軍事会社メンバー 現在の職業である。とは言っても個人で雇われている合法的な用心棒をこの名称に当て嵌めているだけだが。 ※ ライフル(相当な反動がなければ片手撃ち出来る)、組み付き、回避、機械修理 ￤私立探偵 現在の雇い主が私立探偵の為、私立探偵の補佐になるような技能も兼ね備えている。 ※目星、聞き耳 ○詳細 ￤カラーコード #222223 ￤誕生日 10/20 ￤好きなもの 特段なし ￤苦手なもの あるにはあるが克服中 ￤特技 薬品耐性がある ￤趣味 なし ○SV ｢頭を使うことは苦手だが、命令通りに動くのは得意だ。｣ ｢それは気持ち悪い、正直やめて欲しい。｣ ｢怖がられない努力はするが、難しい。子供とは距離を取るのが適切だ。｣ ｢真面目な訳じゃない。卑怯なことをする悪知恵が働かないからマニュアル通りにしているだけだ。｣ ○経歴 昔から常識はあるが、自分で考えて行動を起こすことが難しい。自我が無いわけでは無く、間違っていると思ったことはキッパリと断りを入れて否定をするタイプだが、地頭が弱いので上手いこと言いくるめられる事もある。 特に人の倫理観を問う、自ら考えなくてはいけない事象については特段苦手であり、反対に知識から抽出出来る事象に付いては得意である。 詐欺や宗教に入り込む事も特に無い。 金貸して！と言われても｢真っ当に働いたらどうだ？｣と返す。善人では無い。 ただ、信用した人間に対して自分の意思を預ける悪癖がある。 現在は探偵である饗庭憙乃に意思を預けることが多い。ただ嫌なことは嫌と言う、自我はある。 元海上自衛隊であり、自衛隊を目指したのは、自分ならで出来ると思ったからである。できる人間がやった方がいいと思ったので、そうした。 その信念は様々なものに精通しており、学生時代は学校に蔓延る悪どい人間を相手取っては成敗していたこともある。それも、弱い人間には出来ないことを、自分なら出来ると思ってやっていただけである。 どれだけ頭が弱くとも、それ以上に知識を取り入れることを諦めなかった為、善悪観は常識的であり、それ故に真面目だと褒められることもあったが、逆に言えば頭が足りない為に言葉も足りず、醜悪な人間を改心させる言葉や態度を彼は取る事が出来なかった。出てくる理由と言えば、全ての理由の説明を省き、｢お前が嫌いだから｣の一点張り。言わば力で制圧しているのと何ら変わらなかった。その力を正しく使うためには、“正しい人間に使われる”他ないのである。無論、先生が生徒に命令をして動かす事も出来るはずなく、教師の手は大層焼けたそうな。 高校生に入ると、今の雇い主である饗庭憙乃に出会う。体力づくりの為に遠くから登校していた男は、彼と友人関係になれば、送り迎えなども率先してやった。しかし、彼の執着は男から人との関わりを減らして言ったが、彼が狡猾なのか、男が鈍感なのか、気づくことは無かったし、今も無い。 気づいたところでどうにかなる訳でも無いのだが。 大人になり、無事海上自衛隊になる事ができるも、その数年後、とある飛行機墜落事故の救助に向かった際に、飛行機の一部の爆発に巻き込まれて左の手足を失ってしまった。 ヘリコプターから垂れ下がる梯子を下り、一人一人持ち上げて避難させていたのだが、一人の中学生ほどの少年を抱えあげ、登ろうとした瞬間、飛行機の一部が爆発。 腕が無くなれば少年も落下していく。 爆発に巻き込まれた少年の体は大破しており、助からないとは理解出来たが、それでも海へ落としてしまったことを憂いている。そのまま視線を下げた先には真っ赤に染った海があり、仲間も避難するはずだった人も、殆どが死んでいた。痛みと精神的なショックから思わず手放しかけたハシゴを、｢離すな！｣と言う命令を聞いて何とか掴み。男は救助されて生還した。だが、その事は体にも心にも深く残っており、海や爆発に中々好ましい感情を抱けずにいる。 それでも生きていること、あの時自分だけでも生かそうとしてくれた仲間に感謝し、命を大切にしている。 今では殆ど克服しており、通常通りの生活が出来ている。 ただ、左手足は義手足であり、外すと歪に肉が盛り上がった部位が見える。触れたり話題に出したりしても、それ自体は事件とあまり繋がらないので気にしていない。皮膚が薄くなっており、他よりも敏感である。 義手足は定期的に手入れしつつ、金属製の為に寝る時や風呂の時は外している。 ○時期 16歳 饗庭憙乃と出会う 18歳 自衛隊入隊 27歳 飛行機事故 28歳 5ヶ月の療養、その後饗庭憙乃に雇われる ○友人 友人関係が続いている自衛隊の人間が多い。 探偵事務所に入ってからは饗庭憙乃以外とあまり交流がない。 友人はたまに様子を見に来て飲み会に誘ったりしてくる。 ○家族 はっきりとした物言いをするが穏やかな飲食店勤めの母(和禰：かずね)。 言葉足らずだが真面目な現役警察父(鷹彦：おうひこ)。 天然で常にぼーっとしている大食い妹(奈由：なゆ)。 妹と双子のしっかり者のツッコミ気質な弟(鷹斗：たかと)。 見てわかる通りかなり父似である。 一番鋭いのは妹。 ○外見 黒い単発、身体の左半分は火傷の跡が残っている。焼けたところから髪は生えない。 金属製の義手足を付けている。義足は普段はズボンと靴に隠れて見えない。 歩き方は少々不自然であるが、通常の人と同じくらいの動作が出来る。 ○食生活 よく食べる、食べた分だけ筋肉になっている。脂肪も無いわけでは無いので非常に健康。たまに山に入って鹿や鳥などを狩って食べている。出来るからそうしているだけである。 【通過シナリオ】 ●アイの箱舟 ・SAN-4

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ