タグ： ゆらめく魔法市

エリシア(神の贈り物)という名前は養父の母から貰った。 養父の話を聞いて、情景を想像しながらスケッチブックに描くのが好き。 青いが好きでよく青のクレヨンを使うのですぐになくなってしまう。 街に出ることがあれば祖父と画材屋に行っていろいろな青のクレヨンを買ってもらっている。 祖母が育てている庭の花を一緒に栞にしたり、 菜園で採った香草などで一緒に料理をするのも好き。 養父が出かけるときに栞をこっそり忍ばせている。 「わたしが大きくなって自分の足でいっぱい歩けるようになったら いつかおとうさんと一緒におとうさんの話してくれるものを一緒に見たいな」 と思っている。 妖精さんの名前はエーミール ------------------------------------------ 報酬(アーティファクト) ■No.15 命のピグメント 描いたものに魂を吹き込む顔料の魔法。特殊な魔力を宿した土からしか生成できず、非常に希少で、市場に出回らない。平面の奥の奥に潜む、心は絵描きのみぞ知る。それは神にもなし得ぬ業であり、正しく、創造の業である。 【能力】描いた絵が動き出し、探索者の命令に従う。絵画3枚分の量がある。 【約束】顔料、および描いたものを水に濡らさないこと。溶解し、効果を失う。 ■成長について もし探索者を今後もっと年齢的に成熟した状態で使用したい場合には、次のルールに従ってキャラクターを成長させても構いません。この成長は生還報酬としてクリア時に行ってもよいですし、次回セッションのKPの許可があれば、幕間の成長として行ってもよいでしょう。その場合には、キャラクターの技能を改めて振り直しても構いません。子どもの頃から、得手不得手や、興味の対象がまったく変わらない方が稀なことだと思います。 ・STRとSIZに{＋1D6}の成長 ・EDUに{＋3D6}の成長 ・職業技能の取得 ・興味技能の振り直し

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