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一人称：俺 二人称：あんた、苗字、親しい相手は名前呼び 三人称：あんたら 好きなもの：映画、テレビ、煙草 嫌いなもの：文句ばかりの人間、解決を先延ばしにする事、自分、酒 私立探偵事務所につとめる男性。 重度のヘビースモーカーで、常に煙草の香りを漂わせている。 酒は人の理性を狂わせるものなので好まない。 人相があまりよくないため初対面の人間からは距離を取られがちだが、 彼を知る親しい人間からは、人情家として知られている。 正義漢で、悪事や不義理を放っておけない。 困っている人を見かけると考えるより先に身体が動いてしまうタイプのため、結果的に損な立ち回りとなることも多い。 幼い頃より刑事に憧れを抱き、大学進学後に警察学校に入る。 刑事として事件解決に努める日々を送っていた。 しかし、ある現場で怪我を負ったことで右手と神経に軽い後遺症を負う。（彼を僻んでいた人間が故意に起こした事だった） 怪我をきっかけに仕事のポストを追われ、遂には職をリタイアした。 自暴自棄に陥り、住居からも離れて自堕落な時間を過ごしていたところ、 高校時代からの友人である普賢 柘（ふげん ひろむ）に声をかけられる。 最初は来訪を突っぱねていたのだが、毎日のように顔を見せて自身を勧誘する彼の熱意に負け、 2年前から彼の事務所に転がり込んで、探偵として共に仕事に取り組むようになった。 柘が何故自身にここまで入れ込んでくれるのかは理解ができないが、 自分を必要だと言ってくれた彼の言葉に答えるために、探偵の仕事を覚えようと真面目に取り組んでいる。 榴自身の認識としては助手だが、柘が探偵だと言って曲げないので好きに呼ばせている。 同居人：ロスト

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