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クトゥルフ PC作成ツール
大家 俊次(おおや としつぐ)
ID:4887837
MD:3f5dfb6d9b236c36169dd6ed41dcc3d7
大家 俊次(おおや としつぐ)
タグ:
裏路地六面体
一村起きぬ
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生まれ・能力値
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CON
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業ポイント:ディレッタントに「ビルオーナー」があったので若干改変しつつ取得。 趣味ポイント:「民間軍事会社メンバー」から、前職である殺し屋(傭兵?)にありそうなのをいくつか。 ================== 両親ともに日本人で、本人も生まれは日本。 元々至って普通だった両親だが、それぞれの事情で荒んでいき、金遣いが荒くなる。 借金取りから逃れ、また新たな稼ぎ先を見つけるため、一家でアメリカに逃亡。 当時俊次4歳。 高跳び同然に移り住んだアメリカ西海岸、廃墟と言って差し支えない寂れたアパートに居を構え、そこで幼少期を過ごす。 当時の両親の仕事については何も知らない。親は子供に教えようとしなかったし、本当に働いているのかどうかも定かではなかった。 義務教育という概念がない州での暮らしは子供にとって天国だった。貧乏人が寄り集まって暮らす、治安も何もあったものじゃない日陰の生活だったが、大きなパイプや廃材の山は遊園地の様に楽しかった。毎日毎日、同じような境遇の悪ガキと遊ぶ中で英語も覚えていった。 ある日、いつものように瓦礫の山で遊んで「Ta-ta for now!」と手を振って家に帰った。 いつも通りの、取るに足らない子供の日常は、この一日で脆くも崩れ去っていた。 申し訳程度に付いていたドアは蹴破られ、蝶番がキィキィと鳴いている。 元々隙間風が酷かった窓は手酷く割られ、破片が周囲に飛び散っていた。 明かりらしい明かりの無い家に差し込む夕日の赤が、部屋にぶちまけられた人間二人分の赤を一層深く、どろりと映し出していた。 そこに居合わせた、2人の男。 「チッ、やられた。おい、このガキどうするんだ」 「ん?おう坊主、パパとママが居ないってのに泣かないのか」 「アジア人じゃねーか。チャイニーズか?」 「話してみなきゃ分らんだろう。おい、名前は」 「……おにいさんたち、だれ?」 「チッ、これだからガキは嫌いなんだ」 「お、ボスから連絡だ。いい知らせだぞ」 「あ?」 「このガキを連れて帰れとよ」 「shit!どこが良い知らせだ!」 「お前のその顔が見れたんだ、はっはっは!」 ============= ええ、そういう訳で。物心ついてからは殆ど……なんて言いましょうかね、マフィアというか、ファミリーというか。そこで随分お世話になりました。 その頃は多少英語が話せてもアルファベットが書けなかったので、これは組のチームの一員としていけない、という事で学校にも行かせて貰いました。ああいう組織って大きいんですねぇ。学校と言っても、家庭教師と言った方が正しいでしょうか。お世話係、教育係、そういった人に付いて貰って、色々な事を教えて貰うんです。 人並のご飯と自分の部屋があって、子供心に何て良い人たちだろうと思いましたよ。年を取って経理を齧るようになってからは、果たしてあれで採算が取れていたのだろうかとも思いますが、今となっては恐ろしくて聞けませんねぇ。 まぁ、そこで一般的な事を教わるのと並行して、組の仕事の手伝いもしていました。どうやら私は筋が良かったようで、本格的な“仕事”も、他の子供たちと比べるとかなり早い段階で貰ってたような気がします。 威張るようなことじゃありませんが、人間、どこに才能が眠っているのかわかりませんねぇ。 私の何が良かったのか、ボスには当時大変可愛がって頂いて、不動産関係の伝手に口を利いて貰えたのもボスが融通してくれたからなんです。小さい頃から何百件の“仕事”を熟して、もう良い年だから隠居したい、出来ればバレないように母国に帰りたいなんていう我儘を聞いてくれるんですからね。 ボスが気を利かせてくれたとはいえ、組の一員が生きたまま娑婆に帰るっていうのは中々難しいもので。どこから情報が洩れるか分かりませんからね。なんで、最後は元の仲間にも殆ど言わずに国に帰ってきました。私の教育係をしてくれた、私の兄貴分のような人が居るんですが、その人にも言ってません。ふふ、短気な人なので、怒ってるかもしれませんが。まぁ、組では私は死んだ扱いかもしれません。去った後の事は詳しくないんです。 そういう訳で、どうにかこうにか今はこうして細やかながら大家を営んでおります。幸い、独り身では困らないぐらいの貯えはあるので、無暗に目立たず、ひっそりとここで死んで行ければ本望ですねぇ。 ひょっとするとどこからか私の情報が洩れていて、ある日突然西部マフィアが乗り込んでくるかもしれませんが。その時はその時。多少スリルがあった方が、人生に張りが出るというものです。 ================== 「今はただの大家を営んでおります。祖父が不動産関係でして」 「いやぁお恥ずかしい、昔の話です」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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