タグ： Mr.アンラッキー&Ms.グッドラック HO1

――――――――――――――――― □公開CS ▽台詞 「マクベス＝グレゴリオ。何とでも呼ぶといいぜ、姉ちゃん」 「人生は悲劇か喜劇か？ 決めるのは自分だ。なら好きに生きた方が得ってやつだろう」 ▽設定 超一流のボディーガードである男性。 鍛えられた長身に傷のある顔立ちと、一見近寄りがたそうな風貌をしている。 だが、話すと意外にも明るく親しみやすい人物。 口調こそ硬いものの、大抵の話題には興味を示すしよく笑う。好奇心旺盛なためか、様々な分野の知識を備えており、教養を感じさせる振る舞いをすることもある。 生まれついた不運に対しても、人並みに怒ったり嘆いたりすることはあるが、基本的には前向きな捉え方をしている。例えば、この不運のおかげで貴重な体験が出来た、といった風に。そのため、哀れまれるのはあまり好きではない。 ただし金銭関係だけはそうもいかないらしく、お金にはがめつい。道端に1円でも落ちていたら拾う。釣竿の先に札をつければ、彼を一本釣りすることが出来る。🐟 ――――――――――――――――― ‪■秘匿CS ▼秘匿台詞 ｢姉ちゃんより嬢ちゃんの方が自然か……って言ってもな、俺からしたら大抵の奴は年上みたいなモンなんだよ｣ ▼秘匿設定 10年前にウィリアム＝セブンスに拾われた。 それ以前の記憶は無く、気が付いた時には不運に付きまとわれていた。 人生を振り返った時に、10年分の記憶しかない彼は、精神的には子供と変わりがない。 好奇心旺盛で人懐っこいのはその影響。だが短絡的な部分もあり、正義感だけでギャングに喧嘩を売るような後先の考えなさがある。 本人としても、そういった精神的な幼さは自覚しているらしく、コンプレックスに感じている。たまに子供のようだと言われると焦って、好きでもない酒や煙草に逃げることもある。自分は立派な大人だとでも言いたげに。 とにかく、彼は哀れまれることが大嫌いなのだ。ただでさえ運が悪いのに、記憶喪失であるなんて周囲に知られたくない。自分の人生が悲劇だとは分かっているが、それを他人に消費されたくはない。上辺だけでも喜劇のように見せかけていたい。そう強く思っている。 そのため、恩人ウィリアムの訃報を聞いた今でさえ、彼はまるで気にしていないような顔をしている。本当は、親を亡くしたような悲しみを背負っているにも関わらず。 ▼人間関係 ・ウィリアム＝セブンス 重傷かつ記憶喪失の自分を救ってくれた恩人。 右も左も分からないマクベスにとっては親のような存在だった。だがそう思っているのは自分だけだろうと分かっていた。 その上で余りあるほど感謝はしており、大切に思っている。いきなり解雇を言い渡されても、何も言わずに死んでしまっても、彼を恨むことはない。 ――――――――――――――――― □その他 ▽備考 ・職業ベース ボディーガード ・カラーコード #009b9f ・傷の位置は脇腹 ・名前の由来は｢マクベス｣から。シェイクスピア著、四大悲劇のひとつ。 ▼RP指針 一人称：俺 二人称：お前、姉ちゃん、兄ちゃん ・大人ぶってる小学生男子 ・スシ好き ・コウモリ嫌い、ヘビ嫌い ▼優先事項 ①哀れまれないこと ②ウィリアムに恩を返すこと ③自分の好きなように生きること ――――――――――――――――― ■秘匿HO HO1：アンラッキー 年齢は20代半ば～後半固定。 男性固定。 ▽秘匿 HO1 は超一流のボディーガードだ。 身体には大きな古傷がある（この傷はいつ負ったものなのかは、後述の記憶喪失が理由で思い出すことができない）。 あなたの人生には常に不運がつきまとい、びっくりするほど運が無い。 現在も、不運にも借金や因縁など様々なトラブルを抱えつつどうにか生きているが、そろそろ大金を手に入れるかどうにかしないと後がない。 あなたは、1 年前までウィリアム・セブンスのボディーガードだった。 ウィリアムとの出会いは 10 年前のことだが……まず、HO1 にはそれ以前の記憶がない。 10 年前、あなたは瀕死の状態で病院に担ぎ込まれ生死の境を彷徨った……らしい。 何故、自分がそんな重症だったのかわからないが、莫大な手術費用を負担したのがウィリアムだった。 退院後 HO1 は、ウィリアムに拾われる形でボディーガードとなる。 拾われたあなたは、何故か強い後悔と懺悔の念に苛まれ悪夢を見ることがあり、その悪夢を振り払うべく日々実力を磨き研鑽を続けて来た。 しかし1年前突如としてウィリアムから解雇を言い渡され、収入を失い路頭を彷徨うこととなる。 また、抱えていたトラブルや因縁から逃げる形でノルンの街を後にしている。 そしてシナリオ当日、ウィリアムの訃報を聞き急遽ノルンに戻った HO1 はネオンの明かりの下 HO2 と出会うこととなる。（シナリオ導入） あなたは何故か、初対面であり見ず知らずのはずの HO2 のことを放って置くことができないだろう。 果たして HO2 はあなたにとって幸運の女神になり得るのか……？ またあなたは、他の人より傷の治りや体力の回復が早い特徴がある。 これらはボディーガードとして技術を磨いたり、修練を積むのに非常に役立っているが、逆に無理をし怪我を増やす要因にもなっているかもしれない。 身体に刻まれた大きな傷は、あなたの治癒力を持ってしても完全に跡が消えることはなく現在も痛々しく残っている。 HO1 の失った記憶はシナリオ内で開示があるため、PL は設定しないこと。 ウィリアムに雇われた10年間の記憶は自由に設定して構わない。 ▽事前情報 ・身体のどこかに大きな傷がある。この傷は 10 年前病院に搬送された理由でもあるようだ。 ・HO1 は去年までノルンの裏路地にあるボロアパートの一室に居住していた。現在も契約は続いている。 ・因縁は、数年前に HO1 が地元ギャング”フールズ”に不運にも目をつけられたことから始まる。 正直大人数に囲まれるとあなたでも命の危機を感じる。 ・借金は、上記のギャングを返り討ちにしていく際、壊してしまった物を弁償していったことにより積み重なったものが多いかもしれない。 その借金を返済する為にもそろそろ仕事が必要だ。 ・ウィリアムには年の離れたユナ・ジューンという愛人がいた。 ・ウィリアムはノルン郊外に貸し倉庫を借りており、あなたは彼が倉庫に出向く際に必ず付き添った。 倉庫に何が収められているのかは知らないが、ウィリアムは他の人物には知られたくないようで、他言するなと言われている。 ・あなたが知る限りウィリアムは未婚である。 ▽AF 壺：幸運を１にする代わり、幸運判定時、自身の POW で算出される本来の幸運の数値では成功していた場合。その回数が３回となった際、自身の耐久力を 1D3 回復する。 羽：1シナリオに1回所持者に対する致命的な攻撃やダメージを回避する。

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