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ジェラルド･ジャスパー(Gerald Jasper) 11歳。 ▼職業ベース/令息令嬢(シナリオオリジナル) 　▽取得技能/信用、生物学、説得、図書館、ラテン語、歴史、博物学、人類学 ▼カラーコード/#CC5B51 ▼モチーフ/レッドジャスパー、ゼラニウム 　▽レッドジャスパーの石言葉 　　↳｢自己制御・行動力と勇気・情熱・永遠の夢｣ 　▽ゼラニウムの花言葉/｢尊敬｣｢信頼｣｢真の友情｣ 　　↳赤/｢君ありて幸福｣　緋/｢憂鬱(メランコリー)｣ ▼愛称/ジェリー(Gerry) ▼X2Uバイガスライト 孤児×令息令嬢　HO2。 純粋だが世間知らずなおぼっちゃま。 顔立ちが美しく、窓から外を見るだけで絵になる容姿をしている。髪も伸ばしっぱなしなので少年と言うよりは少女に見える見た目……かもしれない。 明るいが落ち着いた社交的な性格。献身的で、自分の行動が誰かのためになれることを好んでいる。 11歳だが言動は大人びいており、礼節を弁えているのかわがままもあまり言わない。ただ、知的好奇心が強いので知らないことを知ることに関しては意欲的。 読書が好きで、いつも本を読んでいる。 本を読むと、新しいことが知れるから好き。 たくさんの世界に連れていってくれる本が好き。 部屋にある本は小さな頃から読んでいるから全て読み終わってしまっているが、今でも気に入っている本は何度も何度も読み直している。 力が無い。マジで絶望的にない。 本より重たいもの持てないというか本もたまに持ててない。図鑑とかよく引きずってる。重たいよ〜🥲 好きなもの:読書、誰かのためになること 苦手なもの:力のいる作業…。 一人称:ぼく 二人称:きみ、呼び捨て、○○さん ----- ※以下、『X2Uバイガスライト 孤児×令息令嬢』バレあり。現行未通過スクロール❌！ ----- ●秘匿を踏まえた設定 ▼死ぬ前にやりたいこと(3つ) ②本物の花に触ってみたい ③誰かと一緒にご飯を食べたい ④自分だけのお守りやアクセサリーが欲しい この街のことが大好きだ。 この街に生きる人々のことが大好きだ。 窓の外を見れば街の建物の屋根が連なっていて、きっとその建物の間にはたくさんの人の往来があるのだろう。 その人たちにはその人だけの人生があって、きっと、ぼくはこの街の人の人生をまもる為に生まれてきたのだ。 だから、その運命に恐怖心はない。 というか、誇らしげにも感じている。 出会ったこともない、知らない人達の希望になれるなんて、とっても素敵じゃないか！ とはいえ、少しこの部屋は窮屈だ。 ぼくにとっての世界はこの狭い部屋だけだけれど、窓から見る、絵画みたいな街に暮らす人たちにとっての世界が、果てのない空のように広いことが少しだけ羨ましい。 あのお日様の下で、僕も歩けたら。 ぼくのまもる世界に、少しだけ手が届いたら。 星を掴むみたいな願いだと言うのはわかっているけど、もしもぼくの世界が少しでも広がることが叶うのなら、やりたいことはたくさんある。 図鑑でしか見た事のないものを見ること。例えば、花。 花はすぐ枯れてしまうし、ここには土もないから花を見たことがない。サンフォードに頼んでみたこともあるけれど、結局忘れちゃったのか叶わずじまいだ。 花びらってやわらかいのかな。花の香りはいい匂いだっていうけど本当かな？知りたいことがたくさんある。 絵本で読んだ花の冠も作ってみたい。おとぎ話でしか見たことないから、本当に作れるものかわかんないけど……。 そう、それと、自分だけのお守りとか……アクセサリー？とか。そういうのもほしいな。 指輪とかネックレスとかブレスレットとかアンクレット。そういうものって、なにかおまじないみたいなのを込めて作ってることが多いんだって本で読んだことがある。 ぼくはこの街のために身を捧げるけど、ぼくだって少しは与えられる側になってみたい。ぼくだけの……形に残る思い出が、死ぬまでにほしいな。 それと、あと、誰かとご飯が食べたい！ サンフォードは一緒にご飯を食べてくれないし、父さんも母さんもぼくにはいない……というか、いるのかもしれないけど会ったことない……から、本で読んだ｢一家団欒の食卓｣、ていうのがよくわからない。 ご飯の味ってそこまで変わるのかな？一人でいる時に食べるご飯と、誰かと食べるご飯。栄養素も何も変わらないと思うんだけど、本の中の人達はどうして寂しそうにひとりでご飯を食べているのか気になったことがある。 ぼくはひとりでいることを寂しいって思ったことは無いけど、誰かとご飯を食べるってことは、楽しいことなのかもしれないな。 ……あれ？結構ぼくって、欲深いのかな。 知りたいことややりたいことがたくさんある。 でも夢を見ることは自由だから、夢想することをやめることはできない。 ぼくは幸せな夢を見る。それはぼくの手には届かない夢かもしれない。でもそれでもいい。 いつか、この街の人みんなが幸せになることが、ぼくの望みでもあるのだから。 ----- 外に出たことが無いので壊滅的に力もなければ足の速さもない。 そもそも足枷されてるから動く気になれないし、生活には支障のないことだから力が無いのは仕方ないことなのかもしれない………………。 でも重たい本を持ち出すだけで30分くらい格闘しないといけないからそれだけは不便。でも筋肉ってどうやったらつくかわかんないしなあ。

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