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■ 　千金 標 - ちがね しるべ 　僕/私、あなた、〜さん ■ 　オカルト作家。 ────────────────────────────────────── ■ ────────────────────────────────────── 　基本性格：/ 　追加志向：/ ────────────────────────────────────── ■設定 ────────────────────────────────────── ■追加設定 ────────────────────────────────────── ■特徴/特記 ・＜職業：作家＞ 　技能：オカルト、心理学、説得、図書館、ほかの言語(英語など)、歴史 ※芸術(トリビア知識、詩的表現など)→隠れるに変更。(よく身を隠しながら打ち合わせに赴いていたため) ※母国語→目星に変更。 ────────────────────────────────────── ・＜特記＞ 　作品の得意分野(歴史、SF、法廷、心理サスペンス等)としている技能に+10%のボーナス。 　⇒オカルト選択 ────────────────────────────────────── ・＜特徴表：信頼のおける人＞ 　探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 　その評判が続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 ・＜特徴表：目つきが悪い/4＞ 　目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。[APP]-1。さらに<信用>-10% ────────────────────────────────────── ■不定 ────────────────────────────────────── ■関係 ・八尺 佐一：さいちさん。 ・白筆 佐：たすくさん。 ────────────────────────────────────── ■参加シナリオ ▼PC　▽KPC 　>>>2023 ▼1【密室のパスト】しあわせになってね。(5/28) ▽2【天国糖】うれしいよ(5/28) ────────────────────────────────────── ■その他 ▼性感帯： ▼エロゲ特徴表 ・ ・ ────────────────────────────────────── ■以下ネタバレ注意 ────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▶ 密室のパスト ────────────────────────────────────── ・ハンドアウト二/泣き虫（表） 貴方達は恨まれる覚えなど無い善良な一般人だ。 貴方はいつも震えている。 能天気とは全く面識が無いが、監禁されてからは彼の事を常に気に掛けている。 この異常な空間で発狂しないのは、能天気が一緒に居るおかげだ。 ────────────────────────────────────── 【HO泣き虫】 本当の貴方は、頭を殴られた時既に死んでいる。 貴方は人間ではなく、死肉を被る悍ましい化け物だ。 血液と内臓、魂を身体から抜き取って入り込んでいる怪物だ。 自分から排出される液体の全てがこの暗闇の世界の中でもいっとう黒く見えるのが何よりの証拠だ。 貴方自身に凶悪さや邪悪さは一切無いが、それでも人間の死肉を被る怪物であることには変わりない。 助けてくれた心優しい能天気に恐れられてはいけないと、貴方は人間のフリをしている。 幸い相手には医学の心得がない様で、今はまだなんとか誤魔化せている。 息がうまく吸えないのも、缶詰の味がしないのも、上手く眠れないのも、 指が冷たいのも全部全部この密室のストレスのせいにしている。 自分の正体が原因なのではなくて、自分の生来の臆病さのせいにしている。 何も知らない能天気は貴方の頭を撫で、髪を梳く。 自分の正体に気が付かれた時、この心地良い時間は終わってしまうだろう。 その終わりが来た時にこの真っ暗な密室から逃げ出せないとしたら、後の自分達はどうなってしまうのだろう。 安寧を失って発狂した怪物が無力な人間に牙を剥かないと、どうして無責任に言い切れるだろうか。 自分に医学や精神分析の心得があれば、こんな不安も少しは解消されたのだろうか。 貴方は能天気を傷付けたくないし、自分の正体に気付かれたくもない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■鳴澤由一の設定 　元々卑屈な性格。 　頼まれたり強く言われると断れない性格だった。 　陰鬱とした見た目や性格のせいで友人はおらず、パシられたり虐められたりする日々だった。 　（走らされて体力がついた。） 　ギャンブル漬けの親の借金までも押し付けられ、流石にどうにかしなければと思った際に筆を取る。 　見事賞を取り、賞金で返済できたはいいものの有名作家のゴーストライターを頼まれてしまい 　そこからとズルズルゴーストライターの道を辿っている。 　口止め料含め、金だけはしっかりもらえているのでいいか....という気持ちで生きていた。 　（自分の名前で出版するよりかは遥かに少ない額なのだが） 　二十歳になり、貯金も貯まり、嫌いだった親元を離れ一人暮らしをし、 　漸く少しは自分の人生を生きれるかと思った最中────拉致されてしまった。 　どうしてなのだろうか。何か悪いことをしたのだろうか。 　ただ、ここに連れてこられて１つだけよかった事がある。 　それは、案外自分は『生きたい』と思っているのだということだ。 　それだけは、よかった。 　趣味は散歩。 　アイデア出しのためにも放っておくと一日中歩きまわってそう。 　この密室の中でもよくウロウロする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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