タグ： HO美術家

　➽性格など ぼく/ 　➽好き：鳥 　➽苦手：うどん オーストラリア生まれ、日本のド田舎育ちのハーフ。 両親は母がオーストラリア人、父が日本人。 父の実家が養鶏場だったため、生まれはオーストラリアだが物心ついた頃から家族みんな日本で暮らしている。 母方の祖父が彫刻家。あまり売れずに亡くなっている。 世間だけでなく家族も祖父の生き方には理解を見せず、祖母が先に死んでからは最期までひとり黙々と作品を作っていたのを知っている。 こっそり部屋で作品を見せてもらったり、触らせてもらったりした。 祖父の作品は自分にはどれも素晴らしく見えたが家族は全く興味がないようだった。さびしいと思った。 祖父の作品は彼が死んだときに家族が処分してしまったが、わがままを言ってひとつだけ小鳥の彫刻をもらった。 手のひらにのるくらいのちいさな小鳥の彫刻をずっと大切にしている。 ユウヒは祖父のことも祖父の作品も大好きだった。 鳥の羽や、からだのかたちはとてもきれいだ。 こんなに美しいのにただ殺して食べるだけなんて、もったいないと思った。 小学生のとき初めて自分が面倒を見た鶏が出荷されることになり、粘土で像を作ったのが最初。 自分でかたちを作るのは楽しかった。 小学校の頃から中学に上がるにつれて、祖父に教えてもらいながら木や石膏をつかった作品や、よりリアルな鳥の像などを作るようになる。 祖父の影響もあり、これが仕事になったらどんなに楽しいかと思いながら成長する。 祖父が死んだあとも、製作しては路上で売りに出してみたり、長期休暇を使って都会のギャラリーに見せに行ったりもした。 だが周りからの評価は良くなく、いつも落ち込んで帰宅している…。 親からはそんな工作なんかじゃなくて、うちを継ぐかもっとお金になるような道に進め、おじいちゃんみたいになるな！と反対されている。 他人に対しては明るく、自分に対しては少し悲観的。 自分や自分の作品への誹謗中傷を真に受けてかなり傷ついたため、承認欲求がすごい。 自分には才能がないのかと頭の片隅で思いながらも、今から続けていれば大人になったときにはもっと良いものが作れると信じている。自分の作ったものが好きだ。 いきものも作品も、理解されずにしんでいくのは悲しい。 有名になり周りに認められることができれば、家族だって自分のやりたいことを応援してくれるはずだ。 自分が認められれば、死んだ祖父の作品の素晴らしさに家族も気づいてくれるかもしれない。 　➽美術作品 鳥類の彫刻。作るのはなんでも楽しいけど、木彫りが多い。 　➽技能補足 芸術家（2015）ベースに少し変更しています　/　EDU*10+DEX*10 英語は母親との会話で身につき義務教育修了くらいの会話はできる。(初期値をEDU*2にしました) 　➽特徴表 ・3-1 / 天気予報士 外を見て〈アイデア〉ロールに成功すれば、短い期間（1D6+1時間）の正確な天気を予想できる。 降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 ・6-6 / 急速な回復力 新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 　➽自分用メモ イメソン ・月光　https://youtu.be/8TghOw3v61k 名前 卯埜⇒卯の花色（白色） ユウヒ⇒夕緋（緋色）🐓 　　--- 　➽通過シナリオ ・静なるテロリスタ/HO美術家 --- 　➽秘匿：静なるテロリスタ/HO美術家 【美術家】あなたは著名な美術家だ あなたはかつて世間から認められず孤立した美術家として暮らしていた。 当時、路上で作品を売りに出したり、自ら売り込みに行ったりしていたが、 ほとんど評価されることはなく困窮した日々を送っていた。 あなたや作品に対する誹謗中傷、 またはそんな現状に気遣われてかけられたあやふやな言葉、 その数々があなたを傷つけた。 しかし、あなたの人生はとある男と出会ったことで一変する。 すべてはあの日からはじまった。個別導入はここからはじまる。 探索者設定 ・生まれも育ちも自由に決定してもよい。ただし、個別導入時では日本を拠点に活動していること。 ・個別導入時での年齢は十代前半から二十代前半が好ましい。本編はその十五年後のことである。 ・職業は芸術家を選択する。 ・どの分野を専門とする美術家なのかを自由に決定すること。 ただし、制作する作品は路上販売を行っても違和感のないものが好ましい。（絵画、彫刻など） ・個別導入時に売りに出す作品のタイトルや描写、理念などがあれば自由に設定すること。 ・理由はどのようなものであれ、当時、著名な美術家になることを志していた。 ・個別導入でのキャラクターシートは、個別導入時での年齢で制作したものを使用すること。 推奨技能 <芸術:●●> --- 　➽--静なるテロリスタ/HO美術家 あなたの使命は 「カミロの手を取るか決断する」だ これまでの十五年間の経験があなたの糧となる EDUが1d6+3だけ成長する(上限21)

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