タグ： 初眠

医療薬品グループの財閥息子。将来親の跡を継ぐべく、日々勉学に勤しんでいる。 きちんと親の教育がなっているおかげか、入学時当初から知性と教養が身についており、生活の質も高い。 (ので、同室のミルク君には度々呆れている) 要領がよく、会話や全体的な雰囲気などを即座に察し、合わせることが出来る。 (会話の内容レベルや、相手の意思、今後の流れなど…) 人との会話は話し手より聞き手側に回ることがほとんど。 そのため、相談相手として何かとお茶に誘われることが多い。 同学年の生徒とは他愛もない話を、大人とは堅実な会話を。 上記のことから、面倒みが良く、気の利く性格だとよく周りから評されている。 ただ、特に人と人との接し方に差がある訳ではなく、初対面の相手と長い付き合いの友人の対応の区別はつきづらいだろう。 裏を返せば、彼には“親友“と呼べる人物は存在しないように思えるかもしれない。 人に囲まれているようで、よく見てみれば割と一人で行動していることが多い人物である。 そのため、特に関わりの浅い人物たちからは上記の「気の利く性格」と評され、関わりの深い人物たちからは「どこか掴みどころのない性格」と、その評価は若干ばらついている。 _____________以下、HO2秘匿_____________ 昔から大人の“醜い本音“や“汚い事実“を目にすることが多かったヴィオラは、例え血の繋がった両親であろうと心を許すことは無かった。 寧ろ親が1番信用ならないと、料理や身の回りのことを自ら率先して行った。 家を窮屈に感じていたヴィオラにとって、メルゴー･カレッジへの入学は共同生活に対する大きな不安と、少しの期待の色が混ざっていた。 しかし、それは家から出ても変わることはなかった。 それどころか人の淹れたお茶や菓子を口にすると吐き気に襲われるようになり、いつもこちらから用意するようになった。 (それでも淹れてもらった際は後々部屋で戻している) そして、己の身は己で守れるようにと、護身術まで身につけた。 日々、人に対する不信感が強まっていく一方で、自分自身この生きづらさに嫌気がさしている。 ヴィオラはただ、気の休める空間と気を許せる相手が欲しい。 ▶職業_学生(監督生) ▶︎職業ベース__オリジナル職業 …将来薬剤師(医薬品開発)を目指しているので、重きをそちらに置いています。+監督生らしい技能。 ▶︎特徴表 2015_3-9：強固な意志 …能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。 詫び菓子卓_3-5：料理上手 …〈芸術(料理)〉に[(DEXもしくはINT)×5]% #9370DB

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