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【刑事(基本)】言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、値切り、法律、目星、その他1技能 【特徴表】6-7「不屈の精神力」 ＊＊＊＊＊＊＊＊ 人称：仕事…私、あなた、〇〇さん　/　組織…俺、お前、呼び捨て 誕生日：4月3日(牡羊座) 元・刑事部捜査一課所属の刑事。 女だてらに捜査一課に配属されたのは、優れた体術と体格、そして冷徹な捜査能力を買われてのものだった。 しかし後述の理由から、現在は捜査第三課の第四盗犯捜査に流されている。 182cmの長身で放つ威圧感で周囲の男を恐れさせ、女の武器をかなぐり捨てて、平成の男社会を生きている。 とても男らしい性格で、Chronusでの調査以外には、酒くらいしか趣味がない。 恋愛や結婚など以ての外だ。自分は復讐以外に人生のチップを賭ける気はないし、 そんな自分に賭けさせる相手が気の毒でたまらない。こんな女に本気で関わることはない。 Chronusに所属したのは15年前の15歳の頃。 瀕死の重傷に至る大火傷は、今もその名残がある。 身体の広範囲と、顔の皮膚の一部に爛れた変色があり、 火傷による色素異常から、黒かった髪は、一部、赤色しか生えなくなってしまった。 15年前の復讐を誓い、その手掛かりを集める為だけに警察に所属した。 Chronusでの仕事の調査に警察のデータベースを使い、組織への情報の横流しは勿論、 必要とあれば、警察という立場を用いての脅迫や暴力、越権行為でも何でもする。 正義感など欠片もない。犯人は法ではなく、自らの手で裁く。 証拠こそ残さなかったものの、そのような調査態度は上層部の目には胡散臭いものと映り、 また、適当に理由をつけてChronusとの二足の草鞋を履いていた結果、一課から左遷させられてしまった。 警察学校時代は、射撃には殆ど触れず、空手を極めてきた。 銃の持ち出しには厳しい許可が必要で、よしんば使ったとしても、確実に足がつくからだ。 犯人を見つけた暁には警察を辞めるつもりだが、その前に捕まるわけにはいかない。 暗躍は慎重に、冷静に。この手で犯人の心臓を握り潰すその日まで。

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