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穏やかな雰囲気の青年。落ち着いた声で話す。 気さくで社交的、身内に対しては面倒見が良く他人を優先しがちだが、身内でないものに関しては別で、それなりに雑だったり冷徹だったりと温度差が激しい。仕事絡みなら外面はきっちり貼る。 過去に多くを失った経験からか、一度信用した相手の事は非常に大事にしようとするが、対外への警戒心は強め。 組織に保護された後しばらくは無心で生きる術を身に付けようとあらゆる鍛錬を積んでいた。才能はあったようだが、自らを省みない戦い方をする事や戦闘を始めると訓練でも度々我を忘れる事があり仲間との連携が困難であったため、仕事として行うには不向きと判断され後方支援に回った。現在でもいざという時のために多少の鍛錬は行っている様子。 世の理不尽に対し己の内に渦巻く激情を精神力でねじ伏せているところがあり、精神的負荷がかさむと自衛の本能が働くこともあってやや暴力的になる。当人もそれを自覚しているため、日ごろから穏やかな人物として過ごすよう心掛けている。 過去の出来事については「今更何をどうしたって過去は変わらない」と考えるようにしており、燻る炎は封じるよう努める。 ◆名前 百ノ聞 誰（もものぎ ずい） 何故家族が殺されたのかはわからないが、少なくとも相手にとって自分が生きているのは良い状況ではないのだろうと考えていて、身元を隠す目的で名前を伏せている。この名前読めないしな……という気持ちも少しだけある。 偽名は頭文字を取ったモズ（百舌鳥）の別名「簓音鳥（ささらおとどり）」の頭を取って読みを変えたもの。苗字が必要な時には「花笠セン」と名乗る。 ◆相方について まさか自社で対面するとは思っていなかったので、どんなリアクションされるか少し楽しみ。少なくとも出会い頭に手を出されることはリスク面を考慮すればまあないだろうと思っている。もしくは10年経ってるので、覚えてないか気付かないだろうか（気付かないでいてくれた方が仕事する上では都合いいなと思ってる）。 上が自分と相手を組ませたのは何かしら思惑あっての事だろうかとは考えていて、どうあれ信頼された結果の配属ならそれに応えるつもり。 ◆職業 基本ルルブ：兵士をもとに作成 ライフル→拳銃に変更 隠す→心理学に変更 ◆特徴表 3-4　戦士　近接戦闘武器基本成功率が全て50％ ◆シナリオ ・アイラスの双眼 ・Z×A BATTERY! SAN：95→90→93（上限） 成長：クトゥルフ神話+2％、応急手当+4％、太刀+2％ 〇ろうそく交信 　コスト：一人につき5MP、1正気度ポイント 呪文をかけるためには、呪文の使い手が二人必要。 前もって決めておいた時間に、両参加者はロウソクの火をともし、お互いに相手の声が聞こえるようになるまで呪文の言葉を繰り返し唱える。ロウソクの火が消えると、交信が途絶えてしまう。 この呪文によって、16km離れた所まで声が聞こえる。それを超える160kmごとにあと1MPが必要で、有効範囲の最大値は1600kmである。 ［AF：黒水晶の片割れ］ 　カンゴームに似た石。元は球体だったが、真二つに割れている。 　MPを貯蔵できる。また、MPの有無に関わらず、召喚・交信などに関わる呪文を使う際、自分の世界と同じように並行世界の人間を呪文の対象にできる。

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