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忽那 真澄（くつな ますみ） # FF173E ●ᴄʜᴀʀᴀᴄᴛᴇʀ/キャラクター 4人組ロックバンド「Re:Grand Chariot」のドラマー。 ムードメーカー的ポジションの男。メンバーの中では大分常識人寄り。 どんなこともそつなくこなせる器用貧乏タイプであり、なんだかんだ面倒見が良い苦労人。 家族構成は自由人の父と母、美容師をしながら傍にキーボードを嗜む長男、拘りの強いベーシストの次男、超絶自由人に胃を痛める苦労人ドラマーの三男真澄、大学で友人とバンドを組んでいるギターボーカルの妹（兄たちが苦手）の6人家族。 音楽に縁のある恵まれた環境だったため楽器を始める際に家族からの反対などは一切なかった。 5年という短い期間で急成長を果たすほどの異才と運を持ち合わせているが、19歳になるまで音楽とは無縁のことばかりしており、まともに楽器に触れてこなかった。誰よりも楽器歴が短いにも関わらず、好きだという熱意と持ち前の器用さだけで独学でドラムを習得している伸び代の塊。 喜怒哀楽が激しく、感受性が非常に豊かな性格。 基本的には明るく誰からも好かれる愛嬌を振りまいているが、この男、躁鬱である。 定期的に「死にたい」「生きている意味がない」とカッターを片手に虚ろな目をしがち。同時にスランプに陥ると長くなるので要注意。 情緒ジェットコースターの中、忙しなく今日も懸命に息を吸って吐いている。 自他共に認める「ザ・ウィンドフォールズ」のオタク。 はじめてテレビで見た「ザ・ウィンドフォールズ」とミヤモトに憧れ、自分も同じくロックの道を志した。 好きなものにはとことん熱中できるタイプであり、好きなものにはとことん財布を開き金をばら撒くオタクでもある。ライブ全通は勿論、グッズやCDなどを無意識で大量購入していることが多々ある。いつも金欠だ〜！と騒いでいるくせに、その金がどこから湧いてるかは謎。 メンバーにも勿論「ザ・ウィンドフォールズ」のオタクなのは知られているが、みんなの前で早口オタクになることや過度な布教活動はあまりない。本人曰く「自分の好きなもの否定されるのとか正直怖過ぎるし、押し付けてみんなが俺の好きなものを俺自身のせいで嫌いになったら嫌だからそういうのはしない」とのこと。 ・過去 10歳の頃に突発性の難聴になっている。 全く音が聞こえないわけではなかったが、日常生活にかなり支障をきたしていた。 治療法も見つからない。このままではと大人たちがこぞって悲しむ中、当の本人はテレビに映る圧倒的なパフォーマンスとリリックに見惚れ、一瞬でザ・ウィンドフォールズの虜になっていた。「ロックは音じゃない！魂に響くものだ！」と幼少期から熱弁する程。 だが数年後、突然聴力が治ったことから音楽に触れることはないものの平穏な日常を取り戻すことになる。 それから9年後。 19歳の頃に魂が抜けた抜け殻のように何も考えられなくなり、完全に精神を壊していた。 一番近しいニュアンスで話すのなら死んでいないだけの状態が1年近く続いており、大学デビューで盛大に転けていた。 死ぬ気力すら湧かない泥沼の中、ザ・ウィンドフォールズだけが唯一の生きがいだった。 昔からずっとそれだけが心の支えであり、聞けば嫌なことを忘れさせてくれていた。 （どうせこのまま死ぬのであれば、自分も彼らと同じように楽器に触れて見れば何か変わるかもしれない…）と悩んでいた時期に、思い切ってミヤモトに相談したことがあった。いっそのこと笑い飛ばしてくれれば諦めもつくかもしれないと思っていたが、彼女は「初めてみたらいいよ」と優しく背中を押してくれた。彼女は覚えていないだろうけれど。 あれから更にザ・ウィンドフォールズとミヤモトのことを好きになった。 今の自分があるのは彼らのお陰であり、心の底から感謝している。 ●ɪᴍᴀɢᴇ sᴏɴɢ/イメージソング ・キドアイラク https://youtu.be/V3k3POAmjGU ・僕には生きるセンスがない https://youtu.be/kcOyfATM5Do ●sᴄᴇɴᴀʀɪᴏ/シナリオ ・誰がロックを殺すのか　HO3 ・会話しろ！！！！ ・微睡む君に花は降る ・例え世界の何が消えてもKPCと探索者が絶対に死なない ・ディ・ゾーンとムーナットの幸福論 ●ᴀғ/アーティファクト AF:超合金原ショゴスの体組織……永続的にCONが+1する。 ●ᴍᴇᴍᴏ/メモ ＜ミュージシャン＞ベースに作成 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術（何かの音楽演奏）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（英語など）、変装 ●ғᴇᴀᴛᴜʀᴇ ᴛᴀʙʟᴇ/特徴表 5-10＜受け身＞ 2-1＜手先が器用＞

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