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金襖子 槙(きんおうし まき) ❖❖✣–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­––✣❖❖ 　 すべては≪　　　　　≫ということだ ❖❖✣–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­––✣❖❖ ◆推奨技能 《対人技能》《戦闘技能》《基本探索技能》 ❖ HO3 ≪蛙徒≫ あなたは生まれてからずっとこの村に住んでいる。HO４とは幼馴染だ。 ✣キャラ紹介 「おみくじ、引いてってよ」 「大吉。今日もいい日になるよ」 (大吉しか入ってないんだけどね、これ) 一人称:私 二人称:君、あなた 　蛙徒の村に住まう女生徒。 　中性的な容貌で背も高い。恋愛ごっこの延長で同性のクラスメイトに男役を望まれる事があるが、吝かではない様子。 　六角のおみくじ箱を持っていたり、水晶石のペンダントを気に入ってつけたりと占いにまつわるものに興味関心が高い。 　基本的にいつもうっすら微笑んでいる。 ※以下より『あトの祀り』の重大なネタバレを含みます。 ❖ HO3 秘匿情報 あなたは生まれてからずっとこの村に住んでいる。HO4とは幼馴染だ。 ✣–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­––✣ あなたには8つ上の兄「真樹」と18上の兄「臣雄(まさお)」がおり、どちらもそれぞれ 8 年前、18 年前の祭りの際に蛙徒に選ばれた。 臣雄とは勿論会ったことがない。 真樹とはよく友人に全く似てないねと言われる程度には似ていない兄弟だったが、兄弟仲は良好だった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 蛙徒に選ばれることは栄誉なことだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー もはや二度と会うことが許されない真樹との別れを惜しんだあなたは 8 年前のあの日、蛙徒となり神殿の最奥にある「門」を潜る兄の最後を見てしまった。 門の先は暗くてよく見えなかった しかし、彼が門を潜って暫くした後にまるで半狂乱になったかのような彼の叫び声が聞こえて、それを遮るように「門」は閉じて、それで……。 あなたはもしかしたらこのことを誰かほかの人に言おうとしたかもしれないが、それを口に出そうとすると頭がずきりと痛むのだ。 思わず口を噤んでしまうほどには。 そしてあなたは誰かに、HO2の姉である「洋子」に似ていると言われたことがある。 誰にか、は覚えていないが。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー そしてあなたはクラス担任である「鳴海」と親密な関係にある。 よく頼まれごとをされたり、お茶に誘われたりといったものだ。 そういった関りもあり、あなたは鳴海が自身にひとかたならぬ好意を寄せていることに気付いているが、教師という面子もあるので他の人には黙ってあげている。 彼はよそものなので下手に知れ渡るとどうなるかは想像に容易だろう。 現在どのような関係であるかは KP と相談すること。 (親密の度合いにもよるが体の関係に関しては、鳴海は断る。だが、押し続ければ折れることもあるかもしれない) ✣–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­––✣ 「蛙徒に選ばれることは、栄誉なことだ」 (…………………) (……本当に？) 　兄弟仲は良好だった。栄誉な蛙徒に兄が選ばれてしまったことに落胆する程度には。 　性別違和を抱える女性。心の性別は男寄り。日常生活に支障をきたすほどではない。 　幼馴染にだけカミングアウトしており、彼女の前でだけ一人称が"僕"になる。 　"あの"場面を見てから蛙徒とは何なのか？という疑念が湧いてやまない。兄はどこへ行ってしまったのか、どうして誰にもこの事を教えられないのか… 　自分も、ああなってしまうのか。 　そんな疑念を振り払うように、スカートに足を通す。 　蛙徒に性別は関係ない。だが、いなくなった兄達と唯一違うものであるこの装いに身を包まれながら、ここに留まってみせる。ある種武装のような心持ち。 　自身の天命なのだ、という諦観も抱きながら兄が辿った道筋通りに沿ってやるつもりもない。 《鳴海との関係》 　身内や、誰か他の女性に自分を重ね合わせているんだろうなと思いながら深掘りせず関係を続けている。 　よそもの故、何か自分の身にあった時手を打ってくれるのではないかという淡い期待を抱いている。 ✣モチーフ 金襖子=河鹿蛙 宝石→水晶、オパール(髪のツヤ) ✣イメージソング 少女さとり 〜3rd eye／東方地霊殿 ※以下より『よ海くだり』の重大なネタバレを含みます。 AF：「黄泉の灯篭」 探索者のSAN値が0になってしまった場合即座にその場に浮遊しながら現れ 注ぎ込んだSAN値30ぶん回復する。 (使い切り/1度のみ)

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