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ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち　HO1 桐一　楓汰（きりひと　ふうた） 一人称：オレ　二人称：お前、アンタ 誕生日：9/10 好きなもの：褒められること 嫌いなもの：不味い食べ物 カラーコード：#b94047 基本無口、無表情。常に不機嫌なように見える…がただ単にぼーっとしているだけのことが多い。「喋ると馬鹿がバレるから黙っとけ」と釘を刺されたのもある。近寄りがたい見た目とは裏腹に意外と抜けているところが多い、流されやすい人。 「欲しいものが手に入らない」という事象が苦手。期間限定とか数量限定という言葉に弱い。 筋金入りの脳筋で頭を使うことが苦手。最終的に暴力で全て解決したがる。馬鹿。 出身が大阪なのもあり大阪弁で話す。（PLの大阪弁力が足りなかったら基本標準語+たまに大阪弁になる予定） 両親は普通の一般人。本人の性質か「学校」という環境に馴染めず、ずっと学業不振が続いていた。 中高はほとんどサボって近所の不良たちとつるんでいた。そのせいか家族との仲は良くない。高校時代に家出し、その辺にいる人を恐喝し金を稼ぎながらふらふらしていた。そんなある日、黒八鬼組の組員に喧嘩を売ってしまいボコボコに。強さを見込まれたのか、はたまた鉄砲玉としてちょうどよかったのか、組に拾われることに。命令に対して疑問を持たず、忠実にこなしてくる姿を評価されたのか、命拾いし続けてこんな役職にまで登ってきた。 ＜HO2との関係＞　HO2:催花庵 縹（さいかあん はなだ） 喫茶店で他の客同士が揉めているのを仲裁しに行った際、同じように仲裁に来たHO2と目が合い、なんとなく気に食わなかったHO2が「もんもん（刺青の意）なんか見せつけて、ああこわ」とか先に口喧嘩売って煽ったのが原因。桐一がそれに対して「もんもんってなんやコラ」と胸倉掴んでメンチ切った。そこから喧嘩になり、それ以来不仲。会いに行こうと思ってるわけじゃないのに度々顔を合わせてしまい、その度に喧嘩になっている。 難しい言葉ばかり使うのが気に食わない。わかる言葉で話せ、とキレる。 スーパーでたまたま最後の一個になった商品を争って喧嘩したりしてたらかわいい。 HO1 極道者 貴方はヤクザ組織の若頭である。故に体術に長けている。 今日も今日とてHO2をねじ伏せたい。 メモ：背中に鹿と紅葉の刺青 かさねの色目 落栗色 -----以下秘匿の内容を含む----- ＜HO2に対して＞ 桐一の人生的に人と関わることが少なかったため、HO2をどう思っているか言語化できていない。 が、HO2が自分以外を見ていることが気に食わないということはハッキリわかる。取り巻くもの全て壊して、自分以外目に入らないようにしたい。 「アイツに手を出していいのはオレだけだ」という独占欲。「アイツがオレ以外を見るのが許せない」という嫉妬欲。自分無しじゃ生きていけないような、どん底まで堕ちてほしい。 目標：『HO2の全てを自分のものにしたい』 できればついでにHO2とキスしてた奴を一発どつきたい。 【HO1 極道者】 「貴方に巣食うは、独占欲。愛情なんて生ぬるいものはいい。お前を自分のものにしたい、と」 貴方は、HO2 を気に入っている。いや。気に入らないが、気に入っている。 誰よりも自分のものにしたいと思い立ったのは、自由にしてもらって構わないが、少なくとも独占欲を抱いている。恋愛感情を抱いているかどうかは自由とするが、少なくとも自覚はできていない。面倒ごとに巻き込まれる度に、自分を見て噛み付いてくる様が面白くて仕方がない。だが、一方その頃で言葉や態度で言い負かしてきては余裕綽々な態度を見るとたまらなくぐちゃぐちゃにしたくなる。 HO2 が異性と歩いているのを見つけたのだ。別になんてことないのにそれとなく後をつけた。路地裏に入るところを追えば、二人はキスをしていた。そして、不意に HO2 と目があった。目を細めてほくそ笑むように貴方を見つめていた。確かに奴は貴方を見たのだ。 腹の奥で煮えくり返るこの感情はなんだろうか。 そんなことがあり、忘れようにもあの光景を忘れられずにいる。 さて、恐らくこれも何かの縁だろう。貴方の所属する組の組長から 「先日から、うちのシマでとある薬の取引をする輩が増えている、これ以上荒らされるのを黙って見とる訳にもいかん、こいつが薬の使用者らしい」 といって出された写真に居たのが、HO2 とキスをしていた人間だ。 貴方の目的は、組長の命令を全うすること。そして HO2 に対して、自由に目標を設定する。(落とす、寝取る、奪う、等々自由にしてもらって構わない) 《探索者作成ルール》 貴方は体術に長けている。 STR、CON、DEX を 2d6+6 で決定し、そのうちひとつを 18 にする。 その代わり、INT が 2d6+3 固定となる。 近接攻撃(こぶしやキック等)技能どれかひとつに+25 -----以下「ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち」の内容を含む----- 多分、全て自分のものにするのは難しいと思うよ……とPLは思っています。奥手だし、あんまり束縛するんも迷惑よな……と一歩引いちゃう男。 縹の落語の動画を見た+十羅矢のノートを見た+寄席でちゃんと落語を見た　と落語に触れまくったので流石に興味が出てきた。 あの後落語のDVDとかレンタルして見たりしてるかもしれない。 ＜HO2への感情＞ 「自分の物にしたい」というのは変わらないが、できれば陰から縹に手を出そうとするものを消し続ける役割でいたい、と思ったり思わなかったり。 他のものを見ているのは気に食わないし、なんなら人前にでて話すのももやもやする。しかしそれを束縛してしまうと「落語家の催花庵 縹」という人間では無くなってしまうのが嫌なので、我慢する。でも「落語家なんてやめてしまえばオレの物になるのに」と思う節はある。 独占欲を知られたくない。恥ずかしいので。多分他の人から見たらバレバレ。 -----後遺症 貴方たちは二人で薬を飲んだ。 薬の正体は依然分からなかったが、胸の奥底で相手と離れがたい気持ちになる。 不本意か、どうか、それは人それぞれだろう。貴方たちはそれぞれが３シナリオごとに、一度も顔を合せなかった場合に互いの存在を認識できないことに、様々な感情抱くことになる。 不安や焦りイラつき、自由に決めてもらって構わない。その場合に、SAN 値を１削る。 -----以下「ラプラスの遺言」の内容を含む----- 縹への感情を（なんとなく）自覚し告白するにまで至った。これからも傍にいさせてもらえるらしいので嬉しい。 ただの忠犬わんちゃんだが大丈夫なのかコイツは……　両想いだーーー！！になって前よりも甘えにいく…かもしれない。 秘匿- HO1 後生鰻　ロトあだ：極道 君はヤクザ組織の次期組長と噂される。 決して任侠を忘れてはならない。 嗚呼、いい後生をした。 君は近頃、街を歩いていると血の匂いが一瞬するような事がある。 それを友人や組の人間に告げても、そんな事ないと言われるばかりである。 血の匂いがするのはこの街の中だけで、旅行や街を離れた場合にはそのような事は一切ない。 その事に些かの不安を抱きながらも、君はこの街で生活をしている。 不安と言えば、もう一つ。 宇鷺から話を聞いたことがある。件の、メデューサの事件で不審死した人物達の遺体が消え失せたという。人数にして五件。 その中には、HO2 の友人である十羅矢椎の名前も連なっている。 君は、任侠道を重んじる組に所属する極道である。 組の人間として、弱きを助け強きを挫く行動を心掛けて欲しい、と組長は君に言う。 そして、そう告げた数日後に交通事故にあった。大したものでは無い上に丈夫だったのか、後遺症もなく、身体を悪くすることも無く今はすっかり元気なのだが。轢き逃げ犯はその後、逃走し建物にぶつかり爆発によって死亡したらしいが。 頬を撫でる風が、少しずつこの街の平穏を脅かしている。そんな気がした。 君の目的は〈最善だと思うこと〉をすることである。 どうか、君の行いが善い後生となりますように。 【HO1】 組長が倒れた詳細 組長が近頃、夢見が悪いと悩んでいる。彼曰く「どこから甘い香りがして眠りにつくまではまだいいが、それから誰かに話しかけられているみたいだ」と言う。

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