タグ： 黒縁めがね

ergo HO1:ターコイズブルー EDU+2、知識(思考)系技能+20 勿忘草色:89c3eb 初期ダイス STR:9 CON:12 POW:11 DEX:15 APP:5 SIZ:13 INT:17 EDU:19 振り直し STR9→11 POW11→14 APP9→12 合計101 特徴表 ①5-7 潜水の名人　窒息に対するCONロールに+20% ②4-8 大切なもの(D→5) 他人には価値のない物だが、いつも身につけている。失った時1/1D8 フィーネ:おわり　イタリア語 マリィーヌ:海の　フランス語 ワスレナ:勿忘草　日本語 発現した時から親より魔法を禁じられ長らく魔法を使わず人間と同じ方法で医師として生きてきた。 あまりにも自分の姿が変わらないので調べ物をしたりしてようやく『自分は魔法使いなのか』と理解したものの、特に必要性を感じなかったので魔法を学ぼうとはしなかった。あるいは分かっていたのかもしれない、魔法に手を出せば今までの患者も大勢救えていたのだと。それが怖かった。 海を泳いで渡って別の街、また長い時が経てば海へ いくつかの街に残る『人魚』の話は、もしかしたらフィーネのことかもしれない。 それぞれの街で大切な人から名をもらっているので言語ごちゃ混ぜになっている。 それは小さな女の子、それは愛した医師。 始まりの街でもらった「ありがとう、お姉さんは魔法使いさんみたいだね」の手紙はもう古く、触れれば散ってしまう程だが大事に持ち歩いている。 もう自身が何歳なのかも分からないくらいの年月を過ごしているため大抵の出来事や皆に対しては「あら」で済ませてしまうかもしれない。 好きなことは泳ぐことと歌うこと。 得意な魔法は治癒、水や草花に関係する物 基本的に死ぬタイミングを逃している、という認識なので死の予感に対しては受け入れやすいのかもしれない。 愛しいあの人たちと同じ場所で眠れないこと(永眠)をひどく悲しく思っている。 「いま何年？そうなんだ、もうそんな年かぁ」 「出来れば海に還りたいけど石になるんじゃ無理だね」 「魔法、便利だと思うけど万能ではないね。私の願いはー」 「暗い海と空の向こうに争いの無い場所があるの、と教えてくれたのは誰だったかな」 「んー？忘れちゃったな(おぼえているよ)」 「母なる海に願い奉る」 「父よ、この声を聞きたまえ」 BGM:水の証/Fiction Junction

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