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深山 レイ (みやま れい)
ID:4902125
MD:27e919e6ada8847de87ed32c595a9544
深山 レイ (みやま れい)
タグ:
海枯れHO1
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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EDU
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
https://ccfolia.com/rooms/LoZakFR-D 海枯れHO1 元プロダクション所属のダンサー。 ジャズダンスを得意としており、主にバックダンサーやパフォーマーとして劇団やライブなどのステージに出演している。 透き通る海のような美しい相貌としなやかな身のこなしから引き出される圧倒的な表現力でダンス界において頭角を現し始めていた。 現在はプロダクションからの仕事を休業中。 心からダンスを愛しており、表現として、職として極めたいと強く思っている。 ジャズダンスを得意としているが、幅広いジャンルを踊ることができる。元々バレエとコンテンポラリーが好きでその両方が表現できるジャズダンスの道へ進んだ。 性格は穏やかで儚げな雰囲気を帯びている。ふわっとした言動だがダンスに対して並々ならぬ情熱を抱いており、ダンスに向き合う姿勢はどこか近寄り難い鬼気迫るものがある。ダンスに関連するもの以外に頓着が薄いところがある。一つの事に集中しやすく、そのため自身も含め周りが見えなくなることが多々ある。 ------------以下過去詳細及びHOネタバレ----------------------------------- 死にたい理由は「踊る居場所を失ったから」 幼少期からダンスを愛していた彼は、ある日”A”という当時天才と話題に上がっていたダンサーの存在を知り、強く憧れるようになる。 これをきっかけにもとよりあった才能がさらに開花し、様々なコンクールやコンテストで功績を積み、憧れの”A”が所属するプロダクションへ入社した。 当時”A”は独立を目標に活動をしており、そのスタートアップメンバーの収集と育成をしていた。輝かしい才能を持つレイは憧れの”A”に快く受け入れられる。 異質なまでにダンスに打ち込んでいたレイは、その才能や驚異的な実力から周囲と馴染めず誰かから受け入れられるという経験が乏しかった。それゆえ、レイにとってそれは今までで経験したことのない、救いにも等しい喜びだった。Aのおかげで誰かとダンスを楽しむということをレイは知った。 驚異的な活躍と実力、その美しい相貌にレイに数多のオファーが振り込んでいった反面、他のダンサーの仕事が減り、またその実力差に心を折られる者もいた。 レイを快く受け入れた者たちが徐々に離れていく中、それでもAがともにいることとダンスを支えに突き進んでいった。 しかし、その影響はAにも及んでいた。レイが人気になるにつれ、Aの出演やオファーも減っていく。どれだけ素晴らしいダンスをしようと、レイがすべてをさらってしまう。Aの活躍に陰りが出始めていた。もう一度彼に輝きが戻りますようにと、レイは彼を支え続けた。 ある時、プロダクションのダンサーを対象に最も有名といえる劇団の公演のオーディションを受けることになる。しかし、Aは不合格を通告される。 この結果に納得のいかないレイはプロダクションと劇団に頼み込み、舞台の成功とAの独立を条件に、Aを別ポジションとして舞台を上げることになる。 ある日の公演の最中、Aが体調不良に陥り出演が不可能になってしまう。代役を立てることもできない中、この舞台をどうしても成功させたいレイは代役を名乗り出る。 Aの名誉のため、Aとの夢のため彼は全身全霊で踊った結果、その日の公演の全ての注目をかっさらうほどのパフォーマンスを魅せ、会場を魅了した。 レイのそのパフォーマンスをもう一度見たいと問い合わせが殺到するほどの大成功を収めた。 しかし、次回公演のリハ前、レイはAの自殺を目撃してしまう。すんでのところで未遂に終わるが、その後の公演はすべて中止となった。 有名な舞台の公演の全中止、謹慎指示によるプロダクションのダンサーの失職、憧れのAを自殺に追い込んだことへの罪悪感に耐えられなくなったレイは贖罪の意味を込め、自殺を図る。しかし失敗に終わる。 そんな失意の中でもダンスは彼の心を癒し支えとなった。数週間後、レイはあるニュースを見た。 自殺未遂から復活を遂げたAが発表された限られたメンバーで独立するというものであった。そこにレイの名はなく、その知らせも一切なかった。 そこでレイはAからも、誰からも必要とされていないことを突き付けられる。大切だったものをすべて自分が壊したことを思い知った。 罪悪感、孤独、絶望、裏切られた怒り、悲しみ、それらすべてが自身が招いた罪だとして、自責の念に駆られる彼は自傷行為を繰り返すようになる。 どんなことがあろうと、常にダンスが、憧れの人が心にいた。ダンスがすべてを忘れさせてくれた、憧れの人が前を向かせてくれた。しかし今はその夢見心地のひと時を終えた瞬間、自責の念が襲い掛かってくる。自身を知るすべての人が元凶である自身を責め立てているような気持ちになる。憧れのあの人が、自分を呪っている姿が、見える。罪を抱えていても、踊ることがどうしようもなく楽しい。それが、どうしようもなく苦しかった。 こんな気持ちで踊りたくなかった、生きていたくなんてなかった。それでも、踊ることはやめられない。やめたくない。上手く死ぬことができない。 そうして彼はぼんやりと死を願いながら今も踊っている。 自傷行為の傷跡:二の腕、胴体(肋骨付近)、太もも、手首 手首は自殺を図ろうとした際に切ったきり。 手首はリストバンドとブレスレット、装飾で隠れています。 手首以外は現在も自傷している。特に二の腕を切る頻度が高い。 これによる後遺症等は特に決めていません。 手紙 洋ちゃんへ。 今日会ったばかりで目の前で手紙を書くだなんて不思議な感じがするけど、先生が言ったとおり思っていることを書きます。 洋ちゃん、海で気を失ってた俺のことを助けてくれてありがとう。優しくしてくれてありがとう。ダンスを喜んでくれてありがとう。わがままを聞いてくれてありがとう。一緒に踊ってくれてありがとう。こんな俺の事で、怒ってくれてありがとう。 東京では大切なものだって、俺のことを大事にしてくれる人だっているのは分かっている。でも、洋ちゃんが俺の事をちゃんとなんでもないただの人間として見てくれたこと、本当に嬉しかったし、今まで一番大切にしてもらえてる気がしたんだ。会ったばっかで何言ってるんだ~って感じだけど、なんだか救われた気がしたんだ。 正直なことをいうと、俺はまだ君に言ってないことがたくさんあります。賢い君のことだから、もう薄々気づいちゃってるかもしれないけども。 俺は君が思っている以上に情けなくて愚かで身勝手で、たくさんの人に迷惑をかけて、傷つけて、それでも踊ることをやめられないどうしようもないだめな人間です。きれいな君に優しくされる資格なんてないくらいに。 俺は、大切な人のことを分かってあげられなくて、理解してあげることができなくて、その人を殺すのと同じと言っていいくらいの罪を犯しました。 ちゃんというけど、その人は今は俺と違ってちゃんと前を向いて歩いています。……そうだといいけども。少なくとも、彼は正しい選択をして、新しい道を歩もうとしています。洋ちゃんにこんなこと伝えても、重い、そんなの知ったこっちゃない、って思うだろうけどどうか、許してくれるとうれしいな。 俺は知らないせいで、ちゃんと見ることができなくて大切な人にひどいことをしました。だから、洋ちゃんのことをちゃんと知りたいと思いました。 いきなり洋ちゃんを男の子と間違えてて、滑り出しはさいあくだったけども……。 君が言える範囲でいい。君が伝えたいと思えることだけでいい。言葉だけじゃない。表情や仕草や今までのこと、ちゃんと向き合って考えて、理解することをやめないように。それで、少しでも君のことを知って、傷つけることがないように。全部、全部全部、見落とさないように。 俺を大切にしてくれた君を大切にするために、こっそり頑張らせてほしい。 誰かと踊る楽しさをはじめて知ったのはあの人だった。洋ちゃんにダンスを見てもらったとき、一緒に踊った時、その時の感覚にとても似ていました。 心があったかくて、ずっとからっぽだったものが埋まるような、心も踊り出すような感覚。 でも、あの人のとはまた違うものでした。もっと、純粋で、羽が生えたみたいに心が軽やかで、泣いてしまいそうな感覚。 洋ちゃんはあの人じゃない。洋ちゃんは洋ちゃんです。だから、また同じことを繰り返したくない。繰り返さない。 洋ちゃん。俺はちゃんと洋ちゃんのことを見れていますか。理解しようと、頑張れていますか。 あなたのことを、傷つけたりしていませんか。 洋ちゃんは俺より強くて賢くて勇敢で、優しくて気遣いもできて、本当に本当に良い子だからこそ、何かに我慢していたり、怖い思いや悲しい思いをしていませんか。 その時そこにいるのは俺じゃないかもしれない。俺よりもっとふさわしい人がいるかもしれない。たぶん、いると思う。 でも、もしそこにまだ俺がいれたとしたら、いるとしたら、頼りないけどどうか頼ってください。 こんな俺だけど、話を聞いてあげることはできる。解決できないかもしれないけど、全力で一緒に考える。あんまり力は強くないけど、スタミナはあるから君とどこまででも逃げることだってできる。呼んでくれたら、すべて投げ出して会いに行く。君が教えてくれた星を頼りに探してみせる。 君を大切に思ってる気持ちは胸を張って一番だって言える自信がある。 もし俺が消えてしまっても、それだけはあなたの心に残っていてほしいと、願ってしまうくらいに。 たった一日で、変かもしれないけど、でも俺はそれだけあなたに救われました。 だから、ちょっとでいいので、そばにいる間くらいはあなたが笑顔でいるために守ることを頑張らせてください。 そして、どうかまた、俺と一緒に踊ってください。 深山 レイより
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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