タグ： 霧月のｐｃ

個人経営で「正直もうやめたい」と思っている探偵 単純に仕事が割とつらいから 他に働き口を探すのが面倒だからという理由でそのままずるずると探偵を続けている 初めは楽しかった 仕事を完遂すれば人から感謝され、報酬が入る その繰り返し それでよかった しかし何度目かの行方不明者捜索の時のこと 捜索は順調に進み行方不明になった少女を発見 しかし少女は保護される前に自殺した後だった しばらくして少女の家族から 「お前がもっと早く見つけられてさえいれば娘は助かったんだ」 「お前のせいで娘は死んだんだ」 なんて理不尽なことを言われる それからはより完璧に仕事をすることに固執するようになり、かつての少女のように手が届かないことはあっても格段に減った しかし無理が祟ったのか仕事が少しずつ辛くなってしまう 絶対に失敗しないで生きるなんて不可能だけれど、そんな中で完璧に仕事をこなせる名探偵を演じることが苦痛だった それからは少しずつ素の自分を出すようになる 化けの皮がはがれたと言った方が適格かもしれない 今の彼にとってはその方が幸せかもしれない かつての彼より笑えているのだから 《PCへ事前に聞いておきたいこと》 Q&A ・好きな食べ物は？ 脂の強くない物 刺身 ・趣味は？本はどんな物が好き？ 趣味はゲーム 本はあまり読まないけれど昔読んだ芥川龍之介の短編集は好きだったらしい ・大切な人は？ 家族 妹がいる ・高校時代なりたかった職業は？ 特になし 夢も将来の展望もないありふれた学生だった 追加設定→貴方は、元KPC。孤独ノ馨の大切な人物。 【PCに聞いておくべきこと。】 ○JKとの思い出は？ 　(高校時代であれば、好きな事を捏造してオッケー) 「一緒に水族館に行って、イルカショーで揃って水浸しになったこと...かな 次の日、しっかり風邪をひいたっけな」 ○デートに行くなら、どこに行く？ 「2人でゆっくりお茶でも飲みながら緩やかに過ごすのもいいな、と思う あとは、そうだな...遊園地に行って観覧車に乗る...とかか？」 ○デートの待ち合わせはどこでする？ 「俺が家まで迎えに行く どうせ暇してるしな」 ○世界が終わるなら、最後の日は何をしたらいい？ 「2人でゆっくり最期の日常を過ごせたら、それはとても幸せな最期と言えるのではないかな...なんて俺は思うよ」

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