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✦天使たちの黙示録　HOⅢ-｢天秤は並行｣ Hortense Tuulimylly(オルタンス・トゥーリミリィ) BA90C6 ■特徴表 ・5-1￤動物に好かれる 　独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ・5-5￤おおらか 　嫌なことをすぐ忘れられる。 　精神科クリニックや療養所などでの正気度ポイントの回復が+1増加する。 ■SAN減少 1d12 → ( 4 ) = 4 4d3 → ( 3 + 1 + 3 + 2 ) = 9 ■得意科目 文学 ＝＝＝＝＝ 〔技能〕 ■職業技能 目星/図書館/説得/心理学/人類学/医学/芸術(トランペット)/ソード(初期値20) ■趣味技能 回避/聞き耳/精神分析 ＝＝＝＝＝ 〔キャラメモ〕 ■生い立ち(現世) Hortense Tuulimylly(オルタンス・トゥーリミリィ) 出身：北の国 寒冷な土地で生まれ育ち、生き物に囲まれて育った。 森の中で仲良くなった数多の生き物たちから生きるために命を貰うことははじめこそ嫌なことであったが、嫌なことをすぐに忘れられるため、命をつなぐことのほうへ重きがある。 家では猟犬を飼っており、唯一無二の親友であった。 雪に閉ざされた土地では医者を呼ぶにも一苦労で、医学の心得のある祖父から学び、民間療法程度の知識を持っていた。 ■最悪な人生(if) Violet Berceau(ヴィオレット・ベルソー) 医者一家に生まれたヴィオレットは生まれたときから医者になることが決まっていた。 胎教からなにから英才教育と呼ばれる金と時間をかけた教育によって彼は医者への道を歩かされていた。 ヴィオレットが望もうとも望まざろうともそれは決まっていることであったので、反論の余地というものはどこにもなかった。 しかしヴィオレットには医学の道へと進むほどに強い心がなく、生物に向き合うことに長けていなかった。だというのに、ヴィオレットの周りには生き物が寄り付き、いつだってその視線にさらされていた。 医師免許の試験にストレートで合格することの叶わなかったヴィオレットは実家に絶縁され、温室育ちのヴィオレットには外の世界で生きていくすべもコネクションもなかった。ヴィオレットのまわりにごまんといた人間はすべてベルソー家に眼を向けていたのだった。 失意のまま、ヴィオレットはうっかり足を滑らせ崖から転落死する。 彼女の動物に好かれる性質が幸いしたのか、彼女の死肉はすべて森へ帰したのであった。 ＝＝＝＝＝ ■HO HOⅢ-｢天秤は並行｣ あなたはラファエル寮に属することになる天使だ。 特記:医学に+40 の補正 君はただ清くあれ。盲目白痴の黒であれ。何より純で歪な色を振りかざすのだ。 ・｢ラファエル寮｣ 寮カラーは黒、寮章は天秤。 温厚、温和という表現の似合う穏やかな天使が多く、最も統率の取れた寮。慈愛の精神が強くお人好しな天使が目立つ。

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