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〇スピカ(Spica)/『星が落ちる日』HO1 【麦】：「富」「裕福」「希望」「繁栄」 ・降り積もったばかりの白銀色の髪を長く伸ばしており、さらりと背後へと流している。光の加減によっては時折柔らかな白色にも見える、澄んだ色彩。瞳もまた同様の銀色であり、けども、時に夜空の星の光を映したような輝きがぽつりぽつりと混ざる灰のハイライトが煌めき、真白い銀河をため込んだような双眸。 　感情が淡い横顔は、けども驚くほどに整っており、表情があまり動かない様は一見、精巧な人形のようにさえ見えることがある。けども、決して感情が描かれないわけではなく、淡いものではあるがふわりと喜怒哀楽が滲み、また、触れ合う世界や人々のことを正面から見据える、澄んだ煌めきが宿されている。 ・感情表現が得意ではなく、どこか淡々とした印象を与える。けども、得意ではないというだけで、性格としては極々純粋で素直。 　ただ、実際に話してみれば、話し方や言葉選びは穏やかであり、強い言葉はあまり使わないように意識をしている。 　物事をよく観察し、また人の話を聞くことを好んでいる。感情の表現が苦手な自覚はあるため、あまり表情に大きな変化はないが、けども代わりに相槌や質問などを意識して口にするようにし、他者と交友する際は、きちんと正面から向かい合うことを大切に考えている。 ・純粋で素直ではあるが、騙されやすいほどか、と言われるとそうではなく、幼いながらも自分自身の思考できっちりと物事を考えようと意識している。 　また、知的好奇心が旺盛であるため、疑問やわからないことがあった際は、それらもまた素直に口にする。 　自己と他者、それぞれの考え方や視点の違いを大事にし、けども、それらを知ることをひそやかな楽しみとして、幼いながらもしっかりと勉強をしている。 ・また、自分がやらなければならないこと、やる必要があることにはしっかりと真面目に取り組む。 　チャレンジ精神も旺盛のため、やったことがないことでも、少しばかりおずりとしては、それでも挑戦する姿勢を見せる。 　努力を繰り返す、ということはあまり苦ではなく、寧ろ何度も繰り返して、しっかりと覚えようとする努力派。天才肌では決してないため、いろんなことを失敗しながらも繰り返して覚えている。 ・小さく華奢な見た目の割に、存外アクティブで外に出ることは好き。色々な自然と触れて、本の中の知識だけではなく、実物と比較をし勉強をしている。 　また、動物に好かれやすい体質でもあり、当人もまた動物好き。それなりに指先も器用なため、もし撫でさせてくれる子たちの心地がいい場所はしっかりと把握することが出来、優しくいつも撫でてあげている。 ・カラーコード：#FFFEF2　真珠色 ・イメソン：「回る空うさぎ」「すずめ」 【特徴表】 52：動物に好かれる 26：アウトドア派 【花言葉】 68：勿忘草（わすれなぐさ） 「私を忘れないで」「真実の友情」「誠の愛」 絆をなによりも大事にする。何日経とうと何年経とうと、貴方は皆を忘れないだろう。だからこそ皆に忘れ去られたくないと強く思う。そのためにはどうしたらいいだろう。皆のためにするべきことは。 36：チューリップ 「博愛」「思いやり」「名声」「恋の宣言」 かわいらしい人。貴方の尽力はきっと結ばれることだろう。人と人を繋げる力が貴方にはある。 50：マーガレット 「恋を占う」「貞節」「心に秘めた愛」 貴方は兆しを信じる。星を見てカードを手繰る。それは自信のなさの現われかもしれない。思い切って飛び込めば意外と手が届くかもしれないのに、貴方は手が届いた自分を想像できない。そういう人なのかもしれない。 ＜以下、『星が落ちた日』HO1秘匿情報有り＞ ・とても、居心地の良い場所。とても、綺麗な場所。 　いつの間にか始めていた、この”お仕事”を、大事に、真剣に取り組んでいる。 　薬を作るために、一つ一つの知識をきちんとつけて、工程を学んで。 　そして、あまり人と喋ることは得意ではないから、きちんと喋れるようにも。 　自分が作る薬で、少しでも誰かのことを助けられるのならば。それは、何よりも嬉しいこと。 ・ニアのことは、だいすきでとても大事。 　元から動物好き、ということもあるが、それもふまえつつも、いつも一緒にいてくれるから。 <秘匿HO> HO1 あなたは、今日も星を採りに海へ漕ぎ出だす。 【10歳前後限定（±2歳程度）】 あなたは、気が付けば黒猫(首に黄色いリボンを巻いている)と一緒に海辺の小さな灯台の中に住んでいた。 そして、毎日 古びたミントカラーのラジオから知らされる”時間帯と場所”に落ちてくる星を採り、それを使用した薬を精製しながら過ごしている。 なぜかあなたは その薬が、“万病に効く”事を知っている。 本棚の中にある薬の精製方法が載っている分厚い本にも、しっかりとそう書かれているのだ。 精製した薬を買い求めるお客様は、いつも真夜中の時間にやってくる。 木の扉を2度ノックする音、それに続く「いつもの薬をくれないかい」の声。 それは、耽美な女性の声であったり、凛とした男性の声であったり、しわがれた老人の声であったりと様々だ。 あなたが小さな袋に入れた薬を小さな小窓から差し出すと、必ず「何が欲しい？」と聞かれる。 「パン」「野菜」「新しい白いシャツ」「星を採るための新しい網」あなたが欲しいものを告げると、その翌朝、塔の前にそれが置かれているのだ。 あなたは、自分の毎日に何の疑いも持っていない。 この場所は、とても居心地が良い。 ※HO1は戦闘技能の取得を不可とする。 ※服装は白いシャツワンピース・もしくは白のシャツに麻のズボン。 【懐中時計】 貴方はいつも花の彫刻が施されている懐中時計を肌身離さず持っている。 【小さな灯台】 あなたが猫と住んでいる小さな灯台は3階建てです。 3F　寝室兼 薬を作る作業スペース 2F　キッチン兼リビング 1F　玄関、暖炉、 　　 お客様に薬を渡すカウンターと物置

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