タグ： モナンガ JOKER≒JOKER:HO♢

■プロフィール コードネーム：アダマス 本名：七原 水鶏（ななはら くいな） 身長：183cm 誕生日：9月17日 好きなもの：ミュミュ、自分の作ったもの 嫌いなもの：人間、作品を批判する奴 一見気さくな好青年だが、蓋を開ければ人間嫌いで潔癖症な偏屈屋。 この潔癖症は善悪等の価値観に寄ったもので、白は白、黒は黒である機械の在り方こそ普遍であるべきなのに、己の都合次第で白も黒も裏返す人間のエゴに不快感を感じて以降、内心ずっと抱え続けてるものである。 それゆえ、たった1人の家族であるミュミュをAIであることを含めて愛しており、自分の作り出すあらゆる作品に対しても、その完成度に高いプライドを持っている。 それはそれとして怪盗という仕事のロマンには少年心が惹かれているため、今の仕事は喜んでやっていたりする。 ■特徴表 2-5 鋭い洞察力 ■台詞例 「ミュミュ、ショータイムだ」 「僕の作戦にケチでもつけてみろ？二度と口を開けなくさせてやるぞ」 「お父さん…お母さん……もう少し、で…」 ■人間関係 ・ミュミュ(NPC)……最愛の存在。いつか2人きりで、他の何にも煩わされることなく、静かに過ごせたらいいと思っている。 ■備考 【技能解説】 ・ライフルはテロ組織所属時に教えられた。実戦で使用した経験は無いが、それなりに扱えはする。 【武器参照元】 ・ 【イメソン】 ・怪物（YOASOBI） ■経歴 天才であり、かつ優しく聡明な両親の元に生まれた一人っ子。1人だと寂しかろうと両親が造ってくれたAI"ミュミュ"を妹の様に愛し、幸せで穏やかな幼少期を過ごす。 10歳の誕生日、普段は仕事で忙しく遠出も難しい両親が、特別な日だからと連れて行ってくれたサーカスで、人生初の絶望に叩き落とされる。 その後父親の遠縁である七原家に養子として引き取られるが、七原家は遺産として譲られたミュミュのデータを目当てにしていたため、ミュミュと引き離されそうになる。 ミュミュ自身の優秀さでデータを守ること自体は問題無かったが、七原家の実娘がとある理由でミュミュを破壊しようとしたのをきっかけに、ミュミュの奪還と七原家からの逃走に成功する。 そうして家出するも、表社会で権力を握る七原家から逃げるには必然的に裏社会に向かうしかなく、ミュミュの入った端末を抱えて滑り込んだのはとある世界的テロ組織の日本支部だった。 最初は警戒していたものの、そのテロ組織の理念が悪政に苦しめられる弱者を解放して救うことであったため、守られるべき子供である自分からミュミュを奪うこともしてこないことから、やがて心を開き、ハッカーとして貢献していくようになる。 しかしそこは世界的に見れば紛争を助長させ無駄な犠牲を増やす悪であることも確かで、比較的平和な日本だからこそ本当の地獄を見ないで済んでいるが、結局自分の行為もいずれ誰かの命を奪うことと変わりないと気づいてしまってからは、苦悩の日々が続き、やがてテロ組織にも居られないと考えるようになってしまう。 今更表社会にも戻れず、かと言ってエゴの為に人殺しを肯定することもしきれず、苦肉の策で立てた犠牲を最小限にする作戦を却下されてからは、テロ組織とも決別せざるを得ないと確信する。 しかしハッカーとして組織に関する多くの情報を持ってしまっていたため、容易に離脱を容認されるはずがなく、なんとかして脱出に成功するも追われる身になるのは確実で、以降ミュミュと2人きりでの逃走劇が始まることとなる。 その間にミュミュを異性として意識する様になったり、ハッキングの腕を上げて追っ手を巻くことに成功したり、食べるために仕方なく窃盗をしたり、その他にも酸い思いや甘い思い、苦い思いに辛い思いを経験し、やがて世界を斜に構えた目で見る、本性を"気さくなお兄さん"の仮面で隠した、芸術家気取りのフリーランスハッカーへと成長する。 カルト集団に対しては、テロ組織に入った時から周囲に隠れて探し続けていたが、一向に見つかる気配は無く、フリーランスになって情報網を広げても結果は変わらないままだった。 諦めず探し続けるものの、仇を取ったらミュミュと2人きりで幸せになれる場所に行きたいと思いつつ、ミュミュの活動領域を拡張させる為に最新の機器を買い揃えていたら、お金が無くなってしまう。 仕方ないので新しい仕事を探していると、怪盗団の募集を見つけ、その内容に興味を感じる。 条件的にここであればミュミュを安心して活動させられそうだし、何より物語に語られるような"怪盗"という魅力に惹かれている自分もいて、どこか浮き足立つ心を抱えながらジャックで得たアジトの住所へと向かうことにした。 ■裏設定 ・ ■その他 ■シナリオ報酬系 【AF】 ・ 【呪文】 ・ 【後遺症】 ・ ■通過したシナリオ 『』 （） → ■HO ＨＯ♢／参謀 秘匿 あなたは数多の情報網を持つ。 そんなあなたは大昔、「黄の王教団」というカルト集団によりとあるサーカスにてテロにあい、家族を失った。 それ以来カルトを探し出そうとしてきたものの現在に至るまで見つかってはいなかった。 そして先日、二つの情報をジャックすることとなる。 一つは「標的の歌姫が所属する楽団がカルトのものらしい」ということ。 もう一つは「人工島の中心核といえる巨大コンピューターが何者かにハッキングされた」ということ。 理由は不明。目的も不明。だがしかし一つわかることは、これによりセキュリティが強化された。 …もしかすれば、この島にはなにかあるのかもしれない。 〈作成について〉 あなたは培った情報処理能力により元となるアイデアに+２０で作成が行える。上限を超えることはできない 〈推奨技能〉 図書館、目星、芸術：ハッキング、アイデア、忍び歩き、変装 【LAST　JOKER】 あなたは本シナリオ中に限り最後の切り札として【芸術：ハッキング】【アイデア】をそ れぞれ一回ずつ確定成功することができる。 使用する場合はKPに宣言しなければならない。 ■事前導入あらすじ サーカスでのテロ。あれがカルトにより仕組まれたものだと知ったとき胸に抱いたのは怒りだったのだろうか…それとも。 今日もあなたは電子の海にて情報を手綱に駆け巡る。 秘匿NPC「ミュミュ」 HO♢の家族が作成した存在だ。家族の意向でバックアップは作成できない様作られている。 家族がいなくなる前からそばにおり、あなたにとっては最後の家族といえる存在だ。

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