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綴(つづり) 162cm/2歳/女性 ステータス合計（APP、年収除く）：90 ◆職業 式神 日本刀、回避、目星、聞き耳、追跡、オカルト、医学 ＋次の技能から2つ（芸術（好きなもの）、地質学、天文学、博物学） ◆特徴表 無し ◆技能 職業：日本刀、回避、目星、聞き耳、オカルト、芸術（書道） 興味：図書館、応急手当、跳躍、信用 ◆キャラクター詳細 雪風によって召喚された式神。 誰に対しても人懐こく穏やかな性格。 良くも悪くも素直で、感受性豊か。とても騙されやすい。 自分のことを"お姉ちゃん"と自称しており、他の式神たちにもそのように接しているようだ。 本人曰く、少しでも側にいられるように。その口実らしい。一生懸命考えたそう。 ◆ 生まれてから少し経った頃、自分の身体が他の二人より脆くて弱いことを知った。 その際に、漠然と、「ああ、一番最初にいなくなるのはきっと私だ」と思った。 自分は、大好きな人たちをいつかおいて行ってしまうのだ。そう考えて、自分に出来ることを一生懸命に考えた。 記憶が残らない。それでも、文字ならば残せるのではないか。文字ならば、自分の思いを、記憶を、彼らの側に置いておけるのではないか。そう思った。 大好きな人たちの側に残す私は、少しでも綺麗な私で在りたい。 主様に書道を習いたいとお願いをしたのは、そんな気持ちから。 ◆ 人の生活に触れるうちに、"誕生日"というものを知った。 なんでも、大切な人の生まれた日を祝う記念日なのだそうだ。 自分たちは生まれてからもうじき二年。正確な日付は忘れてしまったけれど、それでも生まれた時期はなんとなく分かったから。 自分の大切な人たちに、こっそり手紙を書くことにした。 ◆ 罰が当たったのだ。 自分が壊れることばかりを考えて、心の中で諦めてしまっていたから。 自分のせいで、大切な人が壊れてしまった。 私が弱かったせい。私が脆かったせい。 ごめんなさいと謝りたいのに、謝りたい子はもういない。 筆を取った。 何も書いていない真っ白な便箋に、あの子の名前を書いた。 「初めまして」 それだけ書いて、そこから先を書くことができなかった。 渡せないまま、それらの手紙は自分の部屋に隠して持っている。 ◆ 自分のせいで、誰かが傷付くのが怖い。 また失ってしまうのが恐ろしくてたまらない。 でも、自分はみんなのお姉ちゃんだから。そう思って、どんな時も笑顔でいることを心がけている。 どうしようもなくなったら、その気持ちは紙に書いて捨ててしまうか。主様か社松さんの元へ行って、紛らわせている。(二人には気付かれたくないため) ◆その他 イメージソング：抜刀/羽生まゐご(feat.花譜) 名前の由来：文字を綴る。から 好きなもの：主様、HO2、HO3、大好きな人たちと過ごす時間、月、桜、文字を書く練習、社松くんのオムライス、甘いもの、たくさんあるね。 苦手なもの：難しいこと、別れ 味の好み：※大きいほど好き！ 甘い⇒79 辛い⇒21 苦い⇒36 酸っぱい⇒60 しょっぱい⇒55 渋い⇒19 ◆以下、秘匿HO **❖HO壱　秘匿HO** 『貴方はHO参が壊れたことを知っている。』 ・貴方たちは二年前に三人揃って式神として顕現し、今までずっと肩を並べて共に戦ってきた。 ・しかし二日前、怪奇狩りの最中HO壱は不意を衝かれて致命傷を負ってしまう。悪霊のさらなる追撃がHO壱に下されるその直前にHO参が間に入り、HO参はその一撃で砕け散った。誰かが壊れたのはこれが初めてのことだった。 ・HO弐は即座にHO参の魂を回収し、手負いのHO壱を連れて撤退。あの時の悪霊は未だ取り逃したままである。 ・HO参は全ての記憶を失った状態で復元される。貴方の仲間だったHO参とは同一人物でありながら別人である今回のHO参に対して、貴方はどのように接するのだろう。 『貴方は恐れている。』 ・貴方は壊れやすい自身の性質のせいで他者が傷つくことに恐れの感情を抱いている。HO参が目の前で壊れたのを見て以来、この恐れの感情を拭えずにいる。 ・これを表に出すか否かは自由に決めて良い。

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