タグ： 鳥が群れては極彩色

カラーギャング《鳥黒の衆》三羽鳥の1人。追撃部隊を束ねる。 カラーギャングに参入するにあたって、以下のように自身を取り繕っている。 〇一人称：私、三人称：あなた ▶一人称：俺、三人称：おまえ ○誰にでも敬語を使う丁寧な言葉遣い ▶︎軽い口調。敬語が苦手。 ○大人しく、物腰の柔らかい性格。何事も正確な根拠がないと気が済まない。パーソナルスペースを許した人間以外は興味がない。 ▶︎他人が勝手についてくると思ってる。大雑把で適当、しかし人情には厚い。 ○を皚として、▶︎をガイとして区別している。 涅音は、過去に爆破事件で同僚を失っている。 警察内部では唯一気の許せる親友だった。 目の前で爆死した親友という事実に精神的な負荷が多大に掛かり、頭髪が白くなる。 爆破事件の犯人への復讐を誓った頃から、彼の中に人格が芽生えたような気がした。 その人格こそが、親友の性格や所作のそのものだった。 潜入捜査に都合が良い事もあり、鳥黒の衆では親友の人格を表に出して過ごしている。（実際に医者に罹ったことはなく、何となく本人が宿ったと涅音が思い込んでいるだけで、事実的根拠は一切ない） 爆破事件をきっかけに、積極的に爆破事件に首を突っ込む事になるが、そのどれもが求める犯人とは関係なく不発に終わる。（本作の事件とは無関係な、時限爆弾などによる予告爆破など） 結果、爆発物に対する理解と知識が付き、解除する腕前が上がる。（機械修理、電子工学） 涅音には家族が居ない。 母は超が付くほどの虚弱体質で、皚を産んですぐに身体が持たずに一年もせず他界。 父親は、多忙な仕事と妻の虚弱による日頃の気遣いに加え、皚の出生、妻の他界が重なり、精神的に病んでしまい皚を親戚の叔母に預けそのまま全てを投げ捨て自殺してしまう。 そんな事実も、警察学校に入る直前に、育ての親である叔母の今際の際に聞いた事で知った。 小中高は、両親のいない子供という事もあり周りから距離を置かれ、皚もまた、距離を置いていた。故に、友人や大事な人は居らず、自分の死や、自分が傷つく事への防衛本能は無かった。だからこそ、危ない事に関わる警察という仕事が肌に合ってたのかもしれない。 そんな皚が、警察に入って唯一仲良くなった同僚は、爆破事件で居なくなってしまった。 ここから、皚は生きる意味を親友に捧げる決意をした。 警察として星を上げることは目的のための手段であって、犯人を殺すことが目的だ。 故に、善悪の区別は特にない。ルールに則ればアウト、セーフという判断を持っているだけで、カラーギャング内の部下などは警察の人間より愛着が湧いているくらいだ。目的の前にはそれすら二の次ではあるが…。 趣味は、仕事で知り得た電子工学の知識を活かして、ジャンクパーツを集めてしょうもないガジェットを作る事。 好きなものは、激辛料理。 嫌いなものは、時計（秒針の音）など、爆弾を連想させるもの。甘い食べ物。 他の人への対応 ○警察▶︎皚として対応 ○鳥黒の衆▶︎ガイとして対応 ○カラーギャング▶︎ガイとして対応 ○一般人▶︎皚として対応 ※近くにガイとして対応している人がいる場合は、警察や一般人に対してもガイとして接する。 ※PLの戯言。 　とある事情で若林さんを見てめちゃくちゃ安心してます。

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