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【セリフサンプル】 「あーぁ、だから言わんこっちゃない。お嬢にまかせっきりにするとすーぐ迷子になるんですから。ほら、そっちは行きたい場所と逆方向ですよー。ちゃんとエスコートするんでついてきてくださいね」 「あんたらも随分命知らずだなぁおい。俺が誰かわかって手ェ出してきたんだろうなぁ？ ま、興味ねぇからなんでもいいけど、お嬢をあぶねぇ目に合わせようとしたツケはしっかり払ってもらわねぇとな」 「」 【呼び方】 一人称…俺 二人称…あんた、お前など 【基本情報】 高御堂家に仕える使用人であり、そこのお嬢様「高御堂 玲」の身辺警護を任され、専属のボディーガードとして働く青年。 彼女が中学に入る頃から彼女の身の回りの世話やらの任も増え、彼女の通う学校でも同じクラスのクラスメイトとして過ごしているため、基本的にいつでも彼女の傍にいる。 とても軽薄そうでいつでもヘラヘラと笑っているような性格だが、割と手先は器用でなんでもそつなくこなす。 不真面目そうな素行ではあるのだが、仕事となれば話は別でボディーガードとして常に周囲に気を配り、彼女に近づく人がいようものなら睨みを聞かせ、萎縮させる羽目になる。学校でも変わらずそんな感じではあるため、彼女の友人が少ない要因は彼によるところもあったりする。 荒事にも慣れているため、いざという時のために常に三節棍のように折り畳みの出来る長物とトンファーを服の内部に隠し持っている。 彼女のいる前ではそんな感じの性格ではあるが、見ていないところでは軽薄そうな感じはどこぞに消え失せ、スン…と無表情になり、塩対応になる。 彼の中の優先順位が「高御堂 玲>>>>それ以外の家のこと>>>>>>>>>>>>それ以外」であり、高御堂 玲に関してのこと以外となるとかなりドライになる。割と過激派かもしれない。 彼女と一緒に学校に通ったりしているが、実年齢は30歳で見た目年齢が18歳の時点で止まっている。 というのも、実際に彼が高御堂 玲に出会ったのは彼女が2歳ごろの時であり、その時から高御堂家に仕えることになり、魔術を行使したことにより見た目がその頃から止まっている。 彼女に出会う前の彼は中学高校には通わず、違法薬物などの売人と客との間の仲介人などをやって生計を立てていた。 その仕事をしていた中で、ある日、ある家のお嬢様を指定の人物まで運んでほしいとの依頼を受ける。 その時に引き渡されたのがまだ幼い「高御堂 玲」その人だった。 話を貰った時はあまりの大金に目が眩んで二つ返事で引き受けてしまったものの、彼女を引き取り、引き渡し手に渡すまでの道中、彼女と一緒に過ごしているうちに彼女への同情と、このままでいいのかという葛藤に苛まれることとなった。その中で結局彼は彼女を逃がすことを選択。 なんとか彼女を逃がすことには成功したが、その代わり自分自身が捕まる事になってしまった。 その出来事が高御堂家の耳に入ったのかなんなのか、彼の詳しく知るところではないが、処理される寸前のところで彼は高御堂家の人間に救出され、結果的に高御堂家に保護されることとなる。なんでも、無事に家に帰った高御堂 玲がそう望んだのだとか。 その出来事があってから、あの場で死んでもおかしくなく、まともな人の心を取り戻してくれた彼女に恩義を感じ、彼女の父親からの提案もあり、彼女専属のボディーガードとして雇われることとなり、鷂(はいたか)の名を貰い、魔術を施した。 ただ、見た目の変化がない彼を目の前にしてしまえば彼女に不審がられてしまうため、彼女が中学生になる頃までは彼女の目の付かないところでひっそりと護衛したり(メジロに変装して傍にいた)としており、中学入学の時期に合わせて高御堂 玲専属の使用人として傍に仕えるようになった。 この内情を彼女は知らない。 今現在は魔術も解け、見た目年齢は30歳の頃まで戻っている。 【備考】 【特徴表】 5-06：異物への耐性・・・体内の免疫力が発達している。 　　　　　　　　　　 　 毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 7-04：波乱万丈・・・探索者は博打打ちか、そういう星の下に生まれた。 　　　　　　　　　　クリティカルやファンブルの効果が倍となる。 【不定の狂気】 「制御不能のチック、震え(三か月)」 【後遺症】 お互いの精神力(MP)を常に互換する。 "互いのMPを使える"ともいえる。 【通過済みシナリオ】 『Yes, my lord.(HO2)』 『呪って犯して死に晒せ』 『ヘクセンヴィルの憧憬、或る館』 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー 【遭遇した神話生物】 【会得呪文】

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