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クトゥルフ PC作成ツール
鷲森 菟士郎
ID:4911743
MD:2e61ad1bab1f09284c06be5bbe0bdc7a
鷲森 菟士郎
タグ:
わしもり
としろう
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
彼は良家に生まれ、裕福な家庭環境で育った。 頭のいい父と、美しく優しい母。沢山の使用人に囲まれて育った。 優れた両親と比べ彼自身は平々凡々だったが、幼い頃から英才教育を施され、その頭脳は発達していった。 体も強くなく、特に容姿端麗な訳でもないため、両親は所作や勉強に関しては特に厳しく教育した。 彼が大人になってからも困らないように、そんな親心からだったのだろう。 そんな教育の賜物か、彼は幼少期から成績優秀でよく人に好かれた。 学校へ行くようになってからも、彼の周りに人は絶えなかった。 誰にでも優しく接し、困っている人がいれば助け、いつも笑みを携えていた。 「××くんっていつも優しくって、私が転んで泣いてたら駆け寄ってきて、保健室まで手を繋いで一緒に行ってくれたんですよ。」 ███小学校で、児童1人が行方不明になった。 また、周囲で飼育動物の失踪や小動物の死体がいくつか発見された。 犯人は未だに分かっていない。 順当に進学して行った彼は、運動こそそこまでではなかったものの、知識量を活かしのし上がっていった。 両親からの教育はさらに厳しさを増し、多くの習い事や塾に追われる日々だった。 友達は沢山いたが、学校以外で会うようなことは無かった。 彼の人望は大変厚く(もしかしたら財産目当てだったかもしれないが)それでも多くの人から好かれていた。 「××は本当に優秀な生徒でね、委員会なども率先してやっていたし、困っている人がいればほっとけないような性格でね……大人顔負けの本当に素晴らしい子でしたよ」 █地区の██学園で複数人の生徒が行方不明になった。 親族は懸命に捜索を続けるも、未だに進展は無い。 彼は両親に倣って医療の道へと進んだ。 人体の構造にやけに詳しく、人並み外れた知識量は周りから重宝された。 家族からのスパルタ教育と過干渉は相変わらずのものだったが、それを全て糧として彼はさらに高みへと登っていった。 彼の将来は約束されたようなもので、もう進むべき道は整えられていた。 あとはそのレールを進むだけだった。 「××君、本当にどこから見ても悪い所とかなくて、いつも笑顔で優しかったけど……完璧すぎて気持ち悪いくらいで、なんだか怖かったんですよね。周りの人はそんな事ないっていってたんだけど……なんか……何考えてるか分からないなって……」 ██県でSNSを利用して集まったと思われる若者数十名が相次いで失踪した。 SNSでは自殺を募るような書き込みがされており、遺体も発見されておらず事件は未解決のままである。 彼は研修でホスピスへと派遣された。 そこは死を待つ患者ばかりだったが、皆みっともなく足掻いて、生きようとしていた。 水槽の中に入れられたネズミのように醜くて貪欲で、もう生きられないというのに希望を捨てないでいた。 そこで患者たちが命が潰える前に何かを必死で残そうと、遺書を書いていた。 その悔しいような悲しいような、様々な感情が綯い交ぜになった表情で震えながらペンを握る様子は彼を高揚させた。 その頃からだろうか。彼は遺書に惹かれるようになった。 「××クン、そんな子には見えなかったんだけどねェ……誰よりも患者さんに寄り添っていて……、勉強熱心だったよ。まさか、あんな事件を起こすなんてなァ……」 ███県の福祉施設で入居者数十名が突然死した。死因は未だに不明とされ、遺族は早急な解決と説明を求めている。 死ぬ前に手紙を書かせて欲しい。 そんなことを言ってきた奴がいた。 彼は優しいのでそのお願いを承諾した。 震えながら、血や涙で顔面を汚したまま文字を連ねていく。 人間は死ぬ間際に誰か大切な人のことを思えるんだなぁと感心したものだ。 面白いので他の奴らにも書かせることにした。 嗚咽するものや泣き喚くものなど、全員反応が違いとても刺激的だった。 必ず相手に届けるよう言われ、面白いのでそれを引き受けることにした。 届人としての最初の仕事である。 「連続殺人事件を起こした×××××容疑者は、現在も逃走中であり、警察は懸命に捜索を続けています。」 █県███市で、連続殺人事件が発生した。遺体は発見されていないが、遺族に届けられた遺書によって犯行が判明。 ×××××容疑者は現在も逃亡中で、警察は情報を求めている。 ご察しの通り彼は快楽殺人鬼だった。 彼が生まれ持った加虐体質は、ジワジワとゆっくり育てられていった。 最初はちょっとした暴力だった。 だが殺した方が何かと都合がいいので殺すことにした。 楽しいから、面白いから。悦びを持って様々な動物や人間を殺した。 幼い頃は両親に隠れて、小さな動物をよく殺した。 彼は抑圧され続けた訳ではなく、発散していたのだ。 だから壊れなかった。 最初から最後までおかしかった。 良い人間として取り繕い、優しそうな人間を演じた。 殺しなんてしたこともなさそうな……。 しかし遺書を書かせたことによって彼の殺人は明るみに出た。 手術で顔を変え、名前を変え、現在も逃亡中だ。 殺しを続けるうちに殺し屋なんて都合のいい仕事に着けた。 しかし彼にとってこれはただの刺激的な日常でしかない。 誰かにまた遺書を書かせて悦に浸るのだ。 しかし彼にとってマンネリ化した殺しは酷く退屈だった。 殺しは彼にとって遺書を書かせるためのつまらない作業と成り下がった。 彼は自分の作業を手伝ってくれるペットを探し始めた。 そんな時出会ったのがコロシビトだった。 金で雇ったただの道具だが、彼という人間は今の自分に足りない部分を補うために必要な存在だった。 つまらない殺し屋人生だったが、その生活に有意義な意味が加わった。 遺書を書かせるという以外の工程をスキップできるのだから楽なものだ。 ただ少し人間としての人格が邪魔なように思う。他人を変えるというのはやったことは無いが、面白い実験になるかもしれない。 そうして彼のリードを握った。 鷲森 菟士郎(偽名) 男 年齢不明 加虐体質の殺し屋。 遺書を書く人間に興奮する異常性癖を持つ。 自分の仕事がマンネリ化していた所コロシビトと出会い、再び人生に彩りが戻った。 他人の気持ちがわかっているのかいないのか、不明である。 【遺書】 HO2へ なかなか君で遊ぶのも面白かったよ。 君がいてくれて実に助かったし、私の生活は豊かになった。 君の腕捌きだけは本当に素晴らしかったね。 飽きてきていた人間の死体も、君がやったあとはなんだか愛おしく見えたよ。 さて私は遺書というものについて考えてる訳だが、書く側となると全くもってつまらない。 今すぐ死ぬわけじゃないし、これから誰かに殺されるほど僕は自分を弱いと思っていないからね。 ああ慢心するほど強いとも思わないけど。 そもそも死ぬ間際に書くから美しいのであって、こんな瀬戸際でもない状況で考えたって大変つまらない。 まあ僕が涙を流して命乞いしながら文字を書くのを想像したところでなんも興奮しないけど。 自分のことばかり語ってしまうね。 でも君は殺しと図体くらいしか強みはないからね。そんな話すことは無いって分かるだろ? ああいやあるね、 君、金が必要なんだろ?███、ここに僕の財産を隠してある。 必要なだけ持っていけばいい。 他に渡すような人もいないからね。 これを読んでるのなら僕はもう死んでいる訳だが、それで終わりなんて思っちゃ困るね。 地獄に落ちてきたらまた可愛がってあげるから、待ってるよ。 鷲森
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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