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クトゥルフ PC作成ツール
てんもくほいち
ID:4912384
MD:f008a13e8f26b35aeed14dbf90605e25
てんもくほいち
タグ:
天使たちの黙示録
黒瀬宅
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
減少SAN値 7d3→16 シエル・デ=リット(Ciel・De-lit) ♀ ?歳 135cm 「天使たちの黙示録」HOⅠ 一人称/ ぼく 二人称/ きみ 好き/ 動物、身体を動かすこと 嫌い/ 暇 特徴表/ 3-4 戦士:周囲の物は全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50% 2-10 前職:以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い経験をしている。EDU*3%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。 ▶農林業従事者(2015)より 追跡に51振り分け 職業ベース/天使見習い 職業技能/目星、図書館、説得、心理学、人類学、医学、芸術(トランペット)、ソード 興味技能/聞き耳、精神分析、回避 聞き耳▶︎獲物の声や足音を聞くことに長けていた 精神分析▶土地や職業柄、自分自身や他者が「遭難者」となる可能性があった。災害にあった場合の身体的処置に加え、心理療法に関する心得も家族や知り合いから学んでいた 回避▶身のこなしが軽い。生まれつきの運動能力に加えて現世での生活(職)も影響している ✧ 【ciel】:フランス語で「天国」を意味する 【ciel de lit】:「天蓋」 ダウナーそうな見た目や喋り方とは裏腹に、非常に活発な少女。 じっとしているのが苦手。行動しなければ分からない、というのが彼女の信条。 選択に時間をかけることはない。悩む時間を無駄だと感じるし、選択自体に善し悪しを見出しているというよりは「自分が選んだ/信じた」ことに価値を見出すタイプ。例え茨の道だったとしても、自分の選択こそが正解となるように全力で行動する。自己肯定感が高く、基本的に後悔をすることがない。 黙りこくっているかと思えば、前後関係のない話題を突然持ち出してきたりする。かと思えば外へ飛び出していってしまう。 気分屋であると勘違いされやすいが、そういう訳ではない。行動理念は一貫しているし、感情の起伏も非常に穏やかである。表面からは彼女の本質が非常に見えづらいというだけの話。 ✧ 来歴(現世編) 北の国出身。父、母との3人家族で、主に狩猟で生計を立てている一家。 彼女自身もハンターとしてほぼ毎日雪山へと出向いていた。そのため身体の動かし方や道具(特に長物)の扱いに秀でている👈特徴表:戦士 狩場とは命のやり取りを行う場所であり、一瞬の迷いが死を招くこともある。過酷な雪山で人生の大半を過ごしたシエルは、常人よりも判断力が高く備わっていた。 ✧ サンプルボイス 「目玉がたくさんあったら、色んなもの見れるでしょ? だからひとりよりふたりの方がいいかな〜って」 「どっちがより良い選択か、じゃなくてさ〜 これを『良い選択にする』んだよ」 「誰も踏んでない雪に足跡をつける瞬間、ぼくはすごく嬉しい。 だからさ、そういう瞬間が人生にいっぱいあるといいな〜……って思う」 ✧ 最悪な人生編 フランス パリ、上流階級の生まれ。 サン=ジェルマン=デプレ地区に居を構える4人家族(父、母、双子の姉、シエル)。 両親は家──どころか国内にいることの方が珍しいような多忙な人達で、一般的な家庭と比べてみれば顔を合わせて話す機会は少なかった。 然し不仲だったかといえばそうではなく、両親もシエルのことを大切に思っていたし、シエルもまた両親のことを愛していた。 月に一度、異国の消印が押された便りを受け取るのが幼いシエルにとっての楽しみの一つだった。 双子の姉であるイリスの世話をするのがシエルの日常だった。住み込みのメイドはいたが、イリス自身が「身の回りのことはシエルに任せたい」と望み、シエルもまたそれを受け入れたのだ。 生まれつき身体が弱いイリスは、一日の大半をベッドの上で過ごすような生活を送っていた。そんな姉のことをシエルは気の毒に思い、イリスの望むことをできる限り叶えてあげようとした。 シエル自身はアウトドア派で、本当は外で遊ぶのが何よりも好きな子供だった。しかし部屋から出ることの無い姉に構う時間を優先させれば、外出が段々と少なくなるのは自明の理である。 両親からの手紙を読み返し、訪れたことのない国に思いを馳せることがシエルの趣味になっていった。 | 父と母がテロ組織の幹部であることを知ったのは、シエルが14歳の頃。 隣国であるイタリアで爆破テロが起きてからのことだ。 大層な思想を掲げていたようだが、シエルにはよく分からなかったし、身内がテロリストであったことにも現実味はなかった。 ただ、自分達が"加害者家族"になった事だけは明確に理解できた。 理解せざるを得なかった。 不特定多数からぶつけられる罵詈雑言と、広まっていく根も葉もない噂。 屋敷の前には毎日人々が押し寄せた。 シエルが外に出ることは、もうすっかり無くなってしまった。 両親の拠点は他国にあったそうだ。だからか、警察らに中を調べられることはあっても、シエル達が屋敷を追い出されることは無かった。 姉であるイリスには、両親のことや一家の置かれた状況、社会情勢について何も知らせなかった。 ただでさえ病弱な彼女に余計な心労をかけるのは良くないだろう……という、(シエルを含めた)周りの配慮だった。 齢14歳にしてシエルは自らの幸せを諦めた。 姉の前で、外に出られないことを悲しむのは傲慢だろう。今となっては自分も同様だが、もとより──生まれたときから、姉はここにしか居られないのだ。 不幸を嘆くのはよそう。せめて、姉がこれ以上不幸にならないようにそばに居よう。真実を隠し通そう。そう決めた。 だが、いくら屋敷の壁が厚いとはいえ、屋敷の前で騒ぐ人々の声はもしかすると姉の耳にも届いていたのかもしれない。 シエルはテロが起こってからというもの、姉が窓の外を眺めることが多くなったように感じていた。 イリスが実際どこまでを知っていたのかは、シエルの知るところではない。 | イリスは生まれてこの方、自分の境遇を悲観したことなど一度もなかった。 自由に動く身体ではないが、しかし外への憧れなどはなから持ち合わせていないのだ。 この部屋が私の世界。ただそれだけのこと。 自分と瓜二つの妹は、病弱な私のことを憐れんでいるのだろう。だからこそ自分の世話をしてくれる。 私はずっと、あの子をここに縛り付けている。どこへでも行けるはずのあの子は、自分を気にして飛ばずにいる。 あの子は私に縛られながら、それでも外への憧れを持ち続けている。 あの子の世界と私の世界の大きさは、比べ物にならないほど違う。 自分を外側から見つめる妹のことが好きだ。 あの子にとって私は重荷なんだろう。 私はあの子の生きる意味にはなり得ない。 それで良かった。それが良かった。 だのに私のことを放っておけないと感じている妹のことが、可愛くて仕方なかった。 貴方にとって私は矮小な存在だろうに。──ああ、なんて優しい子! 愛しい妹から憐憫の目を向けられるのがイリスは好きだった。 時折、窓の外から雑音が聞こえるようになった。 そしてその頃から、シエルが自分に向ける視線、その温度が変わった。 シエルと自分の世界が繋がった。 いや、シエルが自分の世界に堕ちてきてしまったんだ。 イリスはそう思った。そして絶望した。 | シエルは、私が死ぬことを深く悲しむだろう。けれど一緒には死んではくれないことも知っていた。 同じところにいて欲しくはなかった。 私と運命を共にしてはくれないことを、実感して安心したかった。 自分の世界に堕ちてきた妹のことを追い出したかった。 シエルは最期まで私のことを憐れんでくれたら良いのだと、イリスは願った。 だから死のうとした。 | 天蓋を伝って、炎は段々と大きくなっていく。ベッドに横になったままのイリスはそれを眺めていた。 それから、ドアを開けたまま立ち尽くしているシエルの方にゆっくりと視線を移すと、「手伝って頂戴」と微笑んだ。 シエルはすぐさまイリスを部屋から連れ出そうとした。 しかし、少女の力ではベッドから彼女を下ろすことさえ出来ない。 部屋にはもう随分と煙が充満していた。 姉のことを放っておけない。動けない姉を助けられるのは私だけだ。 でも、ああ。 もう無理だ、姉は助からない。 このままじゃ、私まで。 こんなところで死にたくない。 こんな狭い世界で、私は……。 「ごめん、ごめんね、イリス」 「可哀想なイリス……!」 シエルはイリスを見捨てた。 涙でぼやけた視界の中、足をもつれさせながらも走った。走って、走って、走った。 そうして屋敷の入口のドアに手をかけた。 勢いよく開けた先には、沢山の人間達がいた。 彼らは、……そうだ。いつもここにいる人たち。 逃げなきゃ、と。そう思った頃にはもう遅かった。 腹に鈍い痛みを感じる。 少女の身体は、男の一蹴りで簡単に吹っ飛んだ。 恐ろしい目をした大人達が、地面に転がった彼女を見下ろす。 | 市民らによる「正義の鉄槌」──暴行を受けた少女の亡骸は、その日のうちに屋敷ごと炎に呑まれてなくなってしまった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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