タグ： ドロップアウト・ディスパイア

自称かわいくて最強無敵な殺し屋。遺書屋の片割れ。 ノリがよく楽観的。裏表が無く素直で親しみやすい性格。他者の好意を謙遜せずに全て受け入れる強かさもある。良くも悪くも「自分かどう思うか」を主軸として行動しているため、他人への配慮に欠ける部分がある。 基本的には誰に対してもフレンドリー。一度気に入った人間が嫌う人物に対しては敵対心を隠さないが、輝星自身が誰かを嫌いになることは滅多にない。顔を合わせる機会が少ない両親に対しても嫌いだとは思っていない。 裕福な家庭の一人息子。広い家と子供には多すぎるお小遣いを貰い、何不自由無く暮らしていた。しかし両親は共に仕事優先で家庭のことを顧みず、輝星はいつも家でひとりぼっちだった。 幼少期、どうにか両親の気を引こうと、当時流行りだったジュニアアイドルの真似を始める。自分が画面の中のあの子みたいにキラキラしていれば、両親もこっちを見てくれるかもしれない。もっと、もっとと真似を重ねる内に女装もするようになった。それでも両親はまともに会話もしてくれなかった。 小学校に上がる頃には両親に期待することを諦めた。2人が見てくれなくたって、自分を気にかけてくれる人はいる。定期的に家事代行の業者が来て輝星のことを褒めてくれるし、仲の良い友人も両手足の指じゃ足りないくらいいる。両親の為じゃなく自分の為、自分を大事にしてくれる人の為に生きていこうと決めた。その頃にはすっかり自分の容姿に自信がついており、「自分がしたいから」「似合うから」と女装をしていた。 霍天のことは最高の親友だと思っている。怠惰で変わり者ではあるが気の置けない相手で、霍天と共に時間を過ごすのが一番楽。 両親の話をしてくれなかったこと、それに気づけず早く手を差し伸べることが出来なかった自分に対して憤りを感じている。その為たまに一人で図書館に行っては心理学やカウンセリングの勉強をしている。 霍天が「遺書」に対して興味を抱いているのは正直理解できていない。が、否定する必要もないだろうと深入りしないでいる。残された者への救いになるところは好き。 輝星自身は遺書に興味が無いが、人生で1度しか書かないのだからと霍天宛ての遺書を用意して持ち歩いてる。 趣味はおしゃれ、ショッピング、友達と遊ぶこと、ネイル。好きな食べ物はチョコミントアイス。 モチーフはアマリリス。花言葉は「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」 名前の由来は、苗字は品種の一種であるキャンディーケーンと花に関する逸話と、「殺め」のアナグラム。名前は花言葉と学名の由来「馬のように大きくて、星のような花」から。 「ん、名前？飴矢輝星。……かわいいって？あはっ、知ってる〜！」 「輝星、こんな優しいお兄さん達に奢ってもらって幸せだな〜♪じゃ、連れ待たせてるからばいばーい！」 「な〜霍天〜！！今日はゲーセン行こっ！はい決定！ごー！！」 ♪DAYBREAK FRONTLINE / Orangestar

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